猫は夜歩く。

地方住まいのゲーム好きオタ♀がつらつら。アトラス的なお仕事したい。

パソコンガチユーザーにはむしろChromebookは辛いかもしれないが、ライトユーザーならこれで十分なのかもしれない ~Chromebook使ってみた~

(差異については)考えるな、感じろ

どうも、やっぱりキーボードが恋しい夜猫です。
小説本を出すような同人サークル参加者にとってはやはりキーボードは心の友。
というかMicrosoft wordの顎下にアッパーを決めたくなるようなルビ周りのウンコ仕様に見切りをつけた身としては、やはり同人誌の原稿はパソコンでindesign使ってやるに限るという気持ちがあったりするわけです。

キーボードが快適なUMPCとかほしい。

さて前回の記事で『動画を作って投稿する』という使い方に重点を置いてレビューを書いたわけですが、今回はパソコンガチユーザー、いわゆるDTP、薄い本の原稿を作る用途で使っているユーザーとして使ってみた感想を書きたいと思います。
つまりアレです、ネットサーフィンとか以外で『ヘビーに使い込んでキーボードをテカらせる』タイプのユーザーとしての意見ですね。
Linuxについてはサーバー管理とかの仕事はしていないので割愛します。

まずChromebookというのは実質androidです。
キーボードがついてパソコンめいた外観になったandroidです。
出来ることを基準に見るとだいたいそんな感じになるのです。

そんななので『今までandroidスマホしか使ったことないです』という層が気軽にパソコンめいたものに手を出すには最適っぽい感じはします。

もちろん、パソコンというにはあまりにも我々の知るパソコンと差異があるわけですが。

そもそも夜猫がなぜキーボードというものを欲するかと言いますと、ひとえに薄い本の原稿作業をするためです。
それでなくても某サイトに投稿する文章を打っていたりするわけですが、この手の原稿を音声入力で打てと言われると『無理です』と横っ面を張り倒しながら答えるしかありません。

何が悲しゅうてえっちな原稿を音声入力せねばならんのかと。
何の拷問だよフリガナ必須の技名(※技名の字面とフリガナが一致しているとは限りません)を一文字ずつ区切ったり削除したりしながら音声入力するって。

もちろんスマホで原稿を書くということもできるのですが、そこはそれ。
最終的にDTPソフトに流し込む上での利便性はあまりよくありませんので、できればコピペ一発で済むパソコン上で下書きから清書までやってしまいたいわけです。

Chromebookの中でも新しいモデルのものはAndroidアプリを動かせる環境を備えているわけですが、だからと言ってこれがすべてを解決してくれるとは限りません。
ゲームもできる、動画編集もできる。
しかしそれは『それらをスマホでやる層がある程度存在する』『スマホのサイズでも可能なこど』だから可能になっているのであって、つまりある程度の画面を必要とするためにスマホ向けアプリが充実していないジャンルの作業には向いていないのです。

その最たる例がDTP、つまり『テキスト主体の同人誌の原稿をガチで作る作業』だと夜猫は個人的に思っています。

え?
DTP用アプリ、ストアにあるじゃん、ですか?

そうなんです、あるにはあるんです。
日本語の縦書き原稿に対応していないという致命的な問題を抱えているだけで。

日本語で薄い本の原稿を書くにはあまり向かない

同人誌を出すタイプのガチユーザーには向かない点がこれですね。
同人誌を出さない層のために説明しますと、Adobe indesignは同人誌作る人が使うDTPソフトの中でも突出してよく使われているソフトです。
文章を書くならWordとかでいいじゃん、と思われるかもしれませんが、あのソフトは『ルビを入れると行と行の間の幅が広がる』という度し難いクソ仕様を抱えておりまして、あれで作ったルビ入り原稿は見栄えが非常に、非ッッッッッッッ常-------に!悪いのです。
その他にも文字の幅が勝手に広がる、フォント周りの設定など『いじればどうにかなるけどその辺の設定を毎回いじる必要がある』など、同人誌の原稿を書くには最低ラインをぶっちぎりで下回る使い勝手、論外どころか候補リストに入れる価値もない惨憺たるブツなのです。
これが一太郎になるとようやくまっとうな原稿ができるようになり、indesignになると動作環境こそ要求されるものの(PDFの出力設定の細かさとかも手伝って)一番安心して入稿できる原稿ファイルを作れるわけですね。

で。
iOSにはそれ用の素敵なアプリが存在するのですが、androidのアプリストアには日本語環境向けのその筋のアプリがありません。
なので起動と動作の早いOSでありながら、ワンストップの環境で原稿をしたい同人サークル民のガチな用途にはあまり向かないんですよね、Chromebook
マイクロソフトがその辺を改善するとはまったくもって期待できないので(wordが登場して何年経つやら)、そういう用途のガチなユーザーにはあまり向かないと言えます。

データを大量に扱う人には向かない

ChromebookがブラウザベースのOSでandroidの親戚みたいなものである以上、そういう使い方は想定されていないともいえるかもしれませんが、データを大量に保存する人には向きません。
というか、Googleのストレージサービスと連携するのが前提なのもあるでしょうが、保存容量がスマホのそれとほぼ同等。
eMMC64GBとかが関の山です。
もちろんものによってはSDカードに対応もしているんですが、本体の外観からパソコン並みの容量を期待すると盛大にコケます。
というか近頃のスマホでも容量512GBとか128GBとかうたってるようなハードの価格帯で64GBは人によっては怒るのでは。

スマホの延長線だから、といえばそれはそうなのかもしれませんが、オフライン、あるいは電波状況の悪いところで使うデータを大量に持ち歩きたい人には不向きです。

ちなみに、外付けHDDも対応していなかったりするようなので、ポータブルHDDとかで補うのにも注意が必要です。

カスタマイズ性が低い

外付けHDDもそうなのですが、外部機器を使った機能拡張が弱いのもガチユーザー的には困りもの。
というか、おそらく物理的な構造の実態もだいたいスマホに近しいんじゃないでしょうか、あれ。
intel入ってる系のChromebookももちろんあるにはあるのですが、買って後からメモリ増設とか保存領域を増やす、というカスタマイズを施せるかどうかは……うん。
絶望的ってやつではないでしょうか。

前回の記事でも書いた通りキャプチャアプリ周りが不安定で、加えて外部音声入りの録画しかできないというのも困りどころ。
この辺をアプリで解決しようにも、動く動かないの(おそらくものによってはスマホに積んでいないintelなんかのパーツを使っている関係で)個体差がある様子。
これに関してはアプリ製作者の対応待ちとなるわけですが、androidのアプリって割とストアに出すのが簡単らしく、個人開発と思しいものはいったいどこまで対応されるやら。 いかんせんOSそのものがそこまでメジャーなものではない、これからメジャーになるかもしれない状況下のため、そこらへんが落ち着くにはしばらく時間がかかるかもしれません。

ていうか、夜猫初体験ですよ、使用してるパーツの関係でソフトが動かないとかいうの。
そんなことあるんですねえ。

総じてガチユーザーにはつらいけどライトユーザーにはお手頃価格で買えて良きかも

家電量販店に一つのコーナーを獲得するという、ガジェット興味ない人でも目に留めそうという意味では一つのスタート地点に立った感じのするChromebook
ただやっぱりまだスタート地点レベルということで、ある程度以上の本格的な用途で使う人には厳しめかもしれません。
androidアプリを使えるようにしたことで、詳しくない人から見るとandroidとの境界線が余計にあやふやになってしまった気もします。

しかしWindowsパソコンほどOSアップデートに伴う不具合(あるいはOSそのものが悪さをする問題)に悩まされることもないし、アップデートのたびに数十GBの容量を食われるような悲劇もないわけで。
ついでに言えば一般的に売ってるやつだとメモリが少なすぎるとかCPUがよわよわだとか、使ってるソフトの要求条件がドンドコ跳ね上がるみたいなこともandroid的には少なそうなわけで。

そういう意味では、お手頃価格でシンプルな機能の端末を使いたい、というライトな層には意外と刺さるアイテムになるかもしれません。

Windowsにおかれましてはもっとこう、ダイエットというかメモリバカ食いと強制アップデートをやめるとかしないとヤバいかもしれませんね。

以上、ガチ目に使い込もうとしてひっかかった夜猫でした。

Chromebookでゆっくり実況って作れるんですかねという疑問とその回答~Chromebook使ってみた1~

スマホでは出来んこともない。

生声を使いたくない系動画投稿者、夜猫です。
何となく生声系実況者も見ません。
(対面でオタクトークしてるときのオタクムーブには耐えられるけどゲーム実況の生声はむしろ実況音声の方が邪魔に感じてしまうタイプ)
今日はちょっと動画編集と端末にまつわるレビューネタをお届けしたいと思います。

なお今回の記事はZenfoneやRogPhoneでおなじみASUSさんからお借りした端末ASUS Chromebook C523NAをもとに構成されています。
その辺を念頭に置いてお読みください。

さて世にいうゆっくり実況動画、つまり棒読みちゃんsoftalkに代表されるAquestalk系の合成音声を使用した動画がパソコンを持っていなくても作れる、というのはその筋の人ならご存じだと思います。

というのも、世の中にはやはりニーズがあるもの。
動画編集ソフト、Aquestalkを利用した読み上げアプリという『ゆっくり』な動画を作るために必要なものがアンドロイドにもiOSにもちゃんと存在するからです。
実際、音程をいじったカスタムボイスにこだわりでもしない限りスマホゲームの実況を取って出しで作るにはその方が早いというのが実感。
わざわざGoogle Photoやらなんやらを通してファイルのやり取りをする手間がいるというのは意外とモチベーションを低下させますし、下手すると低スペックのパソコンよりスムーズに動画が進んだりしますからね。

そんな諸事情もあってか、スマホしかもっていない、PCを使ったことがないという人が多い世代の動画投稿者の中には、スマホ一本で動画を作ってアップロードしている人も珍しくないとかなんとか。

ちなみに夜猫はスマホ一本でやったことはないです。
どうしてもAquestalk系読み上げアプリの出力音声が普段パソコンで使っているのと違っちゃうので……。

Chromebookとかいう第三のOSの話をしよう

第三のビールみたいな言い方をしましたが、体感ではそこまでまだメジャーになれていない印象。

近頃ビックカメラとかヨドバシカメラのような大型家電量販店のパソコンコーナーに新しいカテゴリのコーナーができました。
Apple製品のコーナー、Windows関係のコーナーに隣接するようにして小さいながらも領域を確保し始めたそのカテゴリの名を、Chromebookと言います。
Chromebookという名前からお察しの方もいると思いますが、これ、Googleが作った『タブレットからパソコンまで』幅広くカバーできることが売りのOSが入ったタブレットやノートパソコンを指します。
ざっくり大雑把に言いますと、『ブラウザのChromeをベースに、Chrome拡張機能でいろいろ賄おう』という趣旨のOS。
ついでにデータの保存は全部Googleドライブにしてユーザーをロックインしてしまおうという大人の汚い目論見がおっと誰か来たようだ。

その性能上スマホ同様常にオンラインであることを前提にしていまして、オフラインになると途端にゲロ弱OSと化してしまうイメージのあったこのOS。
何しろその趣旨からお察しの通り『Chrome拡張機能でできないことはどう頑張っても無理でござる』というある意味男らしい仕様なもので、同じGoogleandroidと比べてさえ比較対象にする意味がないというか、うん。

なんかこう、夜猫個人の印象で申し上げますと、

スティックPC(テレビの端子にぶっ指して使うUSBメモリを巨大化させたみたいなやつ)で出先で緊急避難的にGoogleドライブ内のドキュメントファイルをいじれたら御の字

という印象だったわけです。

Chromebookandroidみたいになる

さてそのChromeOS、近頃発売された機種では新しい機能が使えるようになりました。
同じGoogleスマホ向けOSであるandroidアプリが動かせるようになったのです。
実質的に『androidの兄弟みたいなのを積んだノートパソコン』が爆誕したわけですね。

androidの兄弟みたいなものなのでスマホしか使ったことのない人のパソコン入門機としても使える。
スマホのキーボードが嫌いだという物理キーボードユーザーにとってはより長文を打ちやすい環境に。

さてここでゆっくり実況なんかを作っている人には興味がわくかもしれないポイントが一つ。

Chromebookでゲームのゆっくり実況作れたら便利そうじゃね?』

結論から言えば出来ないわけではないです。

出来上がった動画はこちら。

www.youtube.com

若干相性問題がある

出来る、と断言できないのにはいささか理由がありまして。
どうもChromebook、アプリの動作が安定しないことがあるようなんですね。
動画を作る、という一点においての話になりますが、例えばスクリーンレコーダー系のアプリ。
いろいろインストールしてみたものの、ほとんどのものがまっとうに機能しませんでした。
動画中でも言っていますが唯一動いたのがGoogle Play ゲームの録画機能で、試したアプリがFGOなせいで若干重たいことを除けばきれいに録画してくれました。

ツイッターなんかを見る限り動画編集ソフトもパーツの相性のせいか動作が怪しかったりするようで。
こればっかりは自分のハードに合うかどうかテストの上で使うようにしないといけない気がします。

あと惜しむらくは内部音声のみの録音ができないこともゆっくり系動画投稿者にとってはマイナスポイントでしょうか。
そもそもandroidの親戚である以上予想される欠点ではあるんですが、ノートパソコンライクな形状からそこら辺に期待すると痛い目を見ることになります。
androidがゲームユーザー的によろしくないOSであるというのはFGOプレイヤーのプレイ漫画とか見てると出てくる話題だったり。
 ハード構成が多種多様なせいで最適化が難しいのか?
 プレイ画面を録画しようとするとごく一部の例外機種を除いてマイク経由での録音になるため周囲の雑音が入ってしまうので実況したいならiOSのほうが強い)

大画面で推しの動きに酔いしれたい、という欲求を満たすにはノートパソコン並みの大画面は向いているだけに、非常に惜しい感じだった。

ASUSさんがその辺のアップデートをしてくださることに期待。

といったところでいったん記事を切りまして、普通のノートパソコンとしての使い心地には別の記事で触れたいと思います。

今回お借りした商品は↓

P5R、リメイク商法も三日天下の悲しみ

ギャルゲ屋と化した推しメーカーのダメっぷりが悲しい  

Twitterを見ていると忘れがちだが、タイムラインでやたら話題になっている商品が世間的に売れているとも限らない。  

どうも、推しメーカーのリメイク作品が一週間持たずに県内最大手級店舗の店頭宣伝コーナーから姿を消してしまった夜猫です。  

正確には悲しみより先にやっぱりなあという納得感の方が先に立ちました。 

アトラス、新作が10年に一本に堕落する

ペルソナ3でわかりやすくエロ同人誌方面に媚びたギャルゲーに舵を切って三作目となるP5のリメイク作、P5Rが発売されましたね。  

番長と呼ばれるP4を10年使いまわして稼ぎ続けたことで『JKのエロを売れば楽にキャラゲー粗製濫造で稼げる』という知見を得たのか、今回もP5Sなど各種素材を使いまわしていく方針のようです。  

ちなみに真5やre:fantasyについては進捗ゼロスタジオといった有様。  

近頃ではスタジオゼロの公式サイトはふ全然関係ない作品を宣伝するブログと化しているあたり、橋野圭氏は鼻で笑われたいのかもしれません。  

あるいは橋野氏的にはキャサリンが王道ファンタジーということなのかもしれませんが。

 

さて冒頭でも述べたとおり、ツイッタランドというのは基本自分好みの情報しか入らないところ。  

ちょっとタイムラインの外を覗けば内輪では話題なものが微風も起こしてないなんてのはよくある話。  

それどころか相互フォローでも興味のあるなしは違うものなので、例えば今流行りのジョーカーやITでさえ『へぇ』で済まされてしまったりします。  

 

なので夜猫は個人的に好きな作品のガチの勢いを知りたい時は、大型店舗の店頭宣伝コーナーを見ることにしています。   

店頭宣伝コーナーは売り上げに正直説

何故かというと、大型店舗っていうのは『話題性』に正直だからです。  

もちろん家電とかだとメーカーとタッグを組んで宣伝イベントをやることも多いですが、ゲームやおもちゃは少し毛色が違います。  

その手のイベントは東京でやるのが大半です。  

地方の実店舗にはそんなもん関係ありません。  

発注用紙とカタログがくるぐらいです。

 

加えてゲームやおもちゃの宣伝動画を上映するスペースは限られています。  

例えばここに5台のモニターがあって、ゲームの宣伝に使えるとしましょう。  


5台もある、ではなく5台しかありません。

 

ソニーハードに2台、ニンテンドーハードに2台、マイクロソフトハードに1台。

こう考えると少ないのがお分かりいただけるでしょう。  

そこを各社の新作ソフトが押すな押すなで取り合うわけです。

なので『モニターに宣伝動画を流していて、しかも目立つところに置いてあるゲーム』というのはそれだけ売り上げと話題性の期待がデカいと見ていると言えるんではないでしょうか。

リメイク作では押しが弱い 

さてP5Rに戻りましょう。  

P3以降よくある追加要素入れて粗製乱造ゲーの一本なわけですが、まあ完全新作ではないので店としては期待値が低いと見積もられたんでしょう。  
発売当日に一度は県内最大手の店頭にコーナーを貰えたものの、一週間で姿を消しました。  

理由は簡単、デスストランディングが来るからです。

 

小島監督の完全新作ということでそらもう期待値としてはリメイク作では足元にも及べません。  

他にもFFVIIリメイク、モンスターハンターサクラ大戦にクリスマス商戦組とPS4の宣伝コーナーは熾烈な戦争真っ只中。  

ニンテンドーニンテンドーでこれまたマリオとソニックが組んだオリンピックゲームからポケモンパーティーゲームの季節。

ただでさえ競争率の高いこの時期、推しメーカーのダメなところをこうもまざまざと見せつけられると非常に悲しい。 

そもそもキャラゲー商法に向かないメーカー、アトラス

しかし何故こうもアトラスというか、橋野副島を旗印に掲げたチームはゴミクソな有様なのか。

もともと女神転生シリーズはファミコン時代が起源。

アトラスはスクエアやエニックスセガと同様の古参メーカーです。  

だというのに何故ここまで差がついてしまったんだろうか?

 

思うに、アトラスっていろんな意味でキャラ商売に向いていないんじゃないかと。  

公正な扱いが出来なくて不公平当たり前の上、それを反省している節もないので。

 

例えばニンテンドーセガにはマリオとソニックという看板キャラクターがいます。  

この二社は看板を看板として扱ってきましたし、その筋の権利周りも守ってきた印象があります。  

 

一方アトラスはと言えば、ジャックフロストをプリクラくんとして定着させる機会を逃しました。  

プリクラを開発したのに権利周りを疎かにした結果、ジャックフロストはシリーズ皆勤悪魔でこそあれ、アトラスといえばこれ!みたいなアイコンではないでしょう。  

ついでに言えばクマだのモルガナだのも、アトラスといえばのアイコンではありません。  

シリーズ最新作である間だけ、いわば使い捨ての、宣伝担当がサムいなりきりを演じるための着ぐるみです。

 

スクエアとエニックスは合併していろいろ言われていますが、スクエニ2大RPG、特にFFはキャラゲーとしてお祭りゲームをたくさん送り出しました。  

ソシャゲのガチャ経由で稼いでもいます。  

例えばオペラオムニアはシリーズ全作全メインキャラ制覇したいとかいう話をどっかで見た覚えがあります。  

無個性キャラにもきちんと個性付けをし、イケメンであろうが狂人枠であろうがポリゴン数のヤバイデコボコブサイクだろうがどしどし投入します。  

何かしらの記念でピックアップとかはありますが、基本的にシリーズ何作目がひいきされているとかはあまり聞きません。  

(そこまでディープにかじってないので伝聞ですが)

 

アトラスはといえば過去作、特にP3以前のものはないが如き扱いです。  

セガがDx2で真女神転生第一作の発売日記念イベントをやってセガ的ロウルートイベントを見せてくれた一方、アトラス公式はその辺には一言も触れていません。  

お祭りゲームといえばP3以降のごく狭い範囲であり、それ以外の作品はゴミのように扱っています。  

P3以降のギャルゲー路線と被るグローランサーシリーズは抹殺されましたし、ペルソナ2を抹殺したいらしくP6ではキーワードとテーマカラーを被せてきました。

 

ちなみにグローランサーシリーズ、副島絵とは好対照に魅力的に描かれる男性の幅が非常に広いです。  

老獪な策士からターミネーター、ショタからイケメン騎士に動物に至るまでキャラデザの幅が広いんですよ。  

乳首とタワシに定評がなければもうちょっと女性に勧めやすかった。

(うっかりキャラデザの人のイラスト集を買ったらだいたい裸だった)

 

真4Fのダウンロードシナリオでは一部主人公がルート固定状態でしたし、セガフェスの時には他社協力作品については一個も触れていませんでした。

 

つまるところ、橋野副島系のチームには過去の資産を大事にするという思考がないのでしょう。  

そのとき儲かるもの、今チヤホヤしてもらえるものだけあればいい。  

そういうスタイルが透けて見えます。  

だからこそ異聞録再リメイクとかいうユーザーを馬鹿にしきった発想が出るし、発売できる作品数が大幅に減ったんじゃあないでしょうかね。 

アトラスゲームはもう中古でいいかなと最近思いつつある

特に橋野副島系のは。  

思い入れのある作品をバカにされるために金を払うほどユーザーはおバカではないのです。

 

もともと宣伝周りがダメダメなアトラス。  

アトラスが次に使いまわしでない完全新作ゲームを自社単独で出す日はいつになるのやら。

 

そのまえに潰れなきゃいいんですけどね。

小売業的にホームレスをお断りしたくなる気持ちはよくわかる、中韓お断りぐらいな勢いで

台風一過

台風19号が過ぎ去って若干冷え込んできた今日この頃。
住んでいるエリアは基本的に何事もなく、風が強いぐらいだった夜猫です。

都内の被害に関してはわざわざ遠出しなくても楽に視聴率が稼げるからテレビ局も盛んに報道していますが、まあ楽な仕事でうらやましい限りです。
岡山県は倉敷真備のあたりですとか九州の方なんかすぐ取材めんどくさがって報道しなくなりましたからね。

さて、台東区の避難所で『ホームレスお断り』という方針を打ち出したことについてあっちゃこっちゃで管を巻いている人が多い様子。
実際問題アレだけの大雨が降り、浸水被害があちこちで起きているような状況下でこういう方針を出すっていうのは、そりゃあもうよく燃える話のタネだと思います。
ガソリンスタンドでタバコ吸うぐらいデンジャラスな感じですが、しかし夜猫、ホームレスをお断りしたい気持ちはよくわかるんですよね。

ホームレスを入れる、ということに伴う危険性

ところで夜猫、接客とか小売業で働いているわけですが、普段の仕事の一つに『ホームレスの排除』があります。
もちろん表立ってそう書いてあるわけではありません。
閉店前後のトイレ巡回がそれにあたりまして、『トイレに忘れ物はないですか』『建物に施錠しますけどまだお客様が残っていませんか』ということをチェックするわけです。

夜猫の勤めているところはそこそこ田舎の店舗です。
近在では一番遅い時間まで開いている店舗ですので、駆け込みでトイレだけ使いにくる切羽詰まった人もよくいます。
酔っ払って洋式便器に考える人みたいなポーズで寝落ちしている人もまれにいます。
あるいは駈け込んだまま体調を悪くしている人もいるかもしれません。

まあそういう感じでいろいろ考慮される危険性とかを排除するために巡回するわけですが、その危険性の中にホームレスもちゃんと入っているのです。

ホームレス。
それは店舗内に入れるには危険性が高いホのつく自由業。

ホームレス。
それはいろんな意味で店に入ってこられると困る生き物。

困る点1.衛生面

例えばホームレスというぐらいですから、臭い汚いは当たり前です。
昔地元の公園にあったぼっとん便所を思い出すぐらい濃縮された異臭でホームレスの存在を感知することもあります。
単純に埃臭いとかそういうのではなくて、なんかこう、夏の暑さで発酵したぼっとんの中から立ち上る悪臭がドアの下の換気用の隙間から自己主張しているような感じのえげつねえ悪臭というか?
鼻がロケット噴射で飛んでいきそうな?
ともかくまあ、ヴォエ!ってなるぐらいの、嗅覚に染みついて胃を絞り上げるような悪臭だということです。
ひどいのになるとそういう悪臭を漂わせているもんですから、食品衣料品を扱っているところでなくても店に入ってこられるのは困ります。
日々きちんと目をかけて清掃していても、数時間ごとに清掃スタッフが手入れをしようとも、日々積み重ねた清潔感という接客要素を台無しにされてしまうんです。
悪臭漂う店で買い物をしようという人は少ないですからね。

避難所の場合、店舗の清潔感とはまた別の意味で衛生面は大切です。
体調の悪い人もいるでしょう。
何より慣れない環境で大人数がストレスを抱えたまま押し込まれているわけです。
そんなところに悪臭と不衛生の塊を放り込むとか、ガソリンスタンドのタンクに火のついたタバコを押し込むようなものではないでしょうか。

タスクとストレスが山積みの環境下でいきなり殴る蹴るの大乱闘に発展しても無理のない環境を作りたいと思うやつはあんまりいません。
いたらマゾです。

困る点2.盗難

世の中にはビッグイシューとかいう都市部でしか取り組んでない慈善事業(自称)があります。
いわゆる『ホームレスの人にこれを売る仕事をさせて、その儲けで身辺を整えたり自立したりさせよう』という取り組みの一つなわけですが、そういうものが存在する程度には彼らには収入がありません。
そら働いてないのなら収入がないのは当たり前ですね。

小売りとか接客の現場でホームレスを警戒する衛生面以外の理由の一つがそれ、『収入がない』という現実でして、

  1. 金がないホームレスが店内をうろついて商品を見ている
  2. 金がないなら買い物は出来ないのになぜそんなことをしているのか
  3. 万引きのための品定めでは?

という推論が成り立つわけです。
実際、中国人や韓国人と並んで上は万引きの警戒対象として見ています。
世の中には万引きして逮捕されれば刑務所(食事が出て屋内で寝起きできる場所)に行けるじゃんということでホームレスが万引きを働く例も多々ありますし。
なんでいわゆるホームレス支援施設(都市部にしかないけど)とか自立支援施設(あるいは最寄りの役所の福祉系のところ)を利用しないのかは知りませんがね。
2 ホームレス対策について(地域福祉課) こちらによれば自立心の使い方が間違ってる印象を受けます )

ともあれ、小売りやってると『ホームレスが店内にいる』と『万引き警報』はワンセットです。
だって買い物ができる経済状況にありませんから、どうみても。

さて避難所に来る人は基本必要最低限の荷物、あるいは着の身着のままという感じですが、それでも最低限身に着けているものはあります。

財布を筆頭に貴重品、スマホやケータイ、身分証明書。
中でも現金の入っている財布なんか狙われるものの筆頭です。

そらね、普通の経済状況の人は盗みませんよ。
仮に財布の中身が年金直前ですっからかんだとしても、ある程度の社会的常識があればほかの解決策を思いつくわけです。
家に帰ってお金取ってくるとか、恥ずかしいけどちょっと知り合いとか役所の人に相談するとか。

ところがどっこい相手はホームレスです。

タバコの吸い殻を漁って長いやつをゲットするべく喫煙所にたむろしたり、駅のベンチを自分専用ベッドにするような連中です。

我々の社会的常識と一般法規は通用しません。

通用しません。

あとは施設の備品でしょうか。
避難所解散時の混雑に紛れて持ち出せそうなものはいろいろあります。
保温シートとかトイレットペーパー、ポケットや服の下に押し込めそうなサイズのものならなんでも対象になりえます。

『ホームレスなんだし生活に困ってるんだからそれぐらいいいじゃん』という人もいるかもしれませんが、それらは税金で買った品物ですしね。
もしすぐ次の台風が来て今すぐ入用だ!ってなったときに数が足りないじゃあ困ります。
近頃はお暇な人が税金の無駄使いだーとかいってネットで管を巻くのが流行ってますしね。

困る点3.保安

盗難と被るようで被らないホームレスを入れちゃうと困る点として保安もあります。

ホームレスにはホームレスなりの生活の知恵みたいなものがあるようで、普通に社会で生活してると『そうはならんやろ』ってなるようなことも平気でやるんですよね。

  • 多目的トイレ(ときには普通のトイレでも)の手洗い場でハンドソープを使って洗濯を始める。
  • 掃除用具入れとか普通お客様の開けない戸棚に荷物を隠す(そして閉店直前に取りに来るつもりであったらしい)。
  • 段ボールとかの資材置き場からこっそり住居の材料を調達しようとして警備の人に見つかる。
  • 非常階段の下の普段死角になっている位置にいつの間にか住み着いている。
  • 非常用通路とかで普段は施錠されている&誰も来ないために見落とされがちなところのカギがいつの間にか出入りできるように開けられている。
  • そんなんでも一応性欲はある様子で、入手経路不明なエッチな本(属性は幅広い)が散見される
  • ホームレスの自分でもなんか巻き上げたりして利益を上げられそうな相手に対してだけは嗅覚がとんでもなく働く

まあいろいろパターンはありますが、後々の防犯上のトラブルにつながりかねないことを多々やらかしてくれるんですよね、ホームレスというやつは。

中韓対策に翻訳スタッフとして雇ったその手の連中に高額商品や金銭取り扱わせるとあれこれ不正をやらかすのと同じで、必要だからってちょっとやっちゃうと後のトラブル始末が大変なんです。
前回はよかったやんけとか言いだす。
小売りの方では人事権限ではその都度叩き潰しにかかって『前回も処分したやろ』と返せるわけですが、避難所みたいな公共施設だとそうはいかない。
なあなあで押し流されて変なことが増えていくわけで、無理が道理を殺しにかかってくるのです。

近頃のお気持ちやくざとかその好例ですね。

そもそもホームレスはコミュニティの一員なのだろうか?

とりあえず三点ほどざっくり上げてみましたが、とかくホームレスというものはトラブルの種。
吸い殻の長いのを求めてホームレスがたむろするからと喫煙所を撤去したり、そこでホームレスがフリーペーパーで焚火やらかしてボヤ騒動を起こしたばっかりにベンチをなくしたりと、いろいろ手間をかけさせてくれるのです。

というか、今ここまで打っていて思ったんですけど、ホームレスって地域コミュニティの一員なんでしょうかね?

例えばそこの公園に住み着いているからといって、イコール以前はこの近所に住んでいた人であるとは限らないわけですよ。
『見知った人に見られたくないから』(そんな羞恥心と現状理解力があればですけど)とか、『ここらで一番ホームレス的に暮らしやすいのはここである』みたいな感じで移動するホームレスも多いのでは?
周囲数百メートルにわたって見渡す限り畑みたいなエリアより、小さくても駅の構内みたいなところのほうが寒さはしのぎやすいわけですし。

上でも書いたけど避難所だのそこの備品だのはそもそも税金で整備されているわけで。
普段の生活ではほとんど使わないかもしれないけど、いざというときに使うものにみんながお金を出している、つまり保険のようなもののわけで。
掛け金もなにもかけてないのにワシにも保険金の分け前をよこせとか、さすがに狂気の沙汰なのでは?
いや今回は避難所を使わせるかどうかであって保険金ではないんですけども。

旨い汁が吸えると思わせないために

いろいろ取り留めなくなってきたのでまとめる。

接客とかの経験から言って、台東区のホームレスお断りは『それでいい』としか言いようがない。

結局のところ、ホームレスという生き物は一般人がかかわるには危険度が高すぎる。
お年玉やクリスマスプレゼントのおもちゃを巻き上げて質屋に入れようとしたり、女性の多いエリアの死角にこっそり住み着こうとしたりする連中を通報したり対策してきた経験から言うとそうなっちゃうのである。
ホームレスは比率的に男性が多いし、性犯罪から強盗窃盗、ゆすりたかりに至るまで、女性や子供の視点から見るとそれこそ縁を持つことさえしてはいけないレベルのアレなので。
ある種の経験を積んだ集団とか、男性中心にしたその筋の施設の対応スタッフとか、ある種の専門性と物理的なパワーがないとこっちが危害を加えられると思っておいたほうがいい。

楽して旨い汁が吸えると思えば連中は際限なくやってくるのである。

相手が自分より弱いと思ったら何をしてもいいと考える程度には、彼らの倫理観は動物以下だと思う。
であるならば、そもそもお前に吸わせる汁はねえとお断りするしか非専門家には手はないのです。

まあ、本来であれば、ホームレス対策専門のところがどっかの施設にでも一時的に回収しておくべき立ったんじゃないでしょうか。

他人に干渉されたくないとかいうクソみたいな理由で拒絶されなければの話ですが、それならそれで放置でいいと思います。

以上、冬のホームレス対策で巡回強化が始まった小売りの現場から夜猫でした。

自作のOSSとかでバズって生きたいエンジニア諸氏に捧ぐ罵倒

あなた方は営業がダメだとよく言うが、実はあなた方自身もダメなんですよ

どうも、増税直前の週末をフルで労働してきた夜猫です。
なぜ私はヘビー級商品を6台も一気呵成に運ぶ羽目に陥っていたのだろうと筋肉痛と戦いながら考えています。
まあ根本的な問題としては裏方作業を担うはずのメンツまでも接客に駆り出されて大型商談をまとめ続けていたために、ある程度以上の重量に慣れているゴリラが私しかいなかったという点に尽きるのですが。

さてそんなド修羅場と戦い続けている間に夜猫のネット環境にもちょっとトラブルがありました。
twitterがね、凍結されたんですよ。
理由は多分サードパーティー制のアプリからログインしたからだと思います。
それでまあいろいろ代替になるだろうサービスとかを休憩時間の気分転換に試したりしていたんですが、今いろいろあるんですねえ。

例えばマストドンインスタンスmstdn.jpがきぼうソフトなるところに売却されていたこととか知りませんでした。
他にも

などなど、かつて一大ブームを巻き起こしたからなのか、トラブル多くなってんなあという状況。
そんなこんなでググっていろいろ読んでいるうちに、マストドンと同じ仕組みを使っている『自分で建てられるSNS』の存在を知ったわけです。
これまたきぼうソフトがインスタンスをダメにしてしまったpleromaであるとか、misskeyという国内製のやつです。

以前一度建ててみた夜猫の経験上、マストドンには一つの問題点があります。
『一つサービスで収まらない』というのがそれです。

  1. どこかのVPS(つまり自由度の高いサーバー)を借りてきてインスタンスを建てる
  2. ところがこの状態では画像とかのファイルを保存できない
  3. アマゾンのファイルだけ置いとくサービスを借りてきてなんやかんやしなければならない
  4. かといってアマゾンのその筋のサービスを使えば簡単かといえばそんなことはない(主に料金体系の不透明さと分割されすぎが理由で)
  5. それでなくてもそこそこいいスペックを要求される(初心者の観点)

とまあ、普通にレンタルサーバーを借りてwordpressMediaWikiだを建てる程度の経験値のある夜猫でもややこしいなと思う有様。
エンジニア系の人たちはお気軽にインスタンス建てなよといいますが、はっきり言ってお気軽に立てられる仕様ではないわけです。

ギーク(オタク)の悪い癖だ、前提をすぐ省く

そこで夜猫がトライしたのがm|sskeyでした。
mastodonと同じactivitypubという仕組みを使っているので例えばmastodonのアカウントもフォローできるし、何より公式が日本語のドキュメントを用意しているというじゃあありませんか。

そんならちょっと建ててみようと知的好奇心を働かせた夜猫ですが、すぐ思い知ることになるのです。

『あっ、そらmastodonが企業がスポンサーにつくほどメジャーになるわけですよ』と。

OSSに参加するようなギーク、あるいはオタクというものは前提知識の話を省きがちです。
『俺にこの話を振る、あるいは質問するのだからこの程度の知識は最低限持っているだろう』というバイアスがだいたいかかっています。
なぜなら普段そのネタについての会話をする相手がそうだからです。
その分野について全くのド素人と関わる機会というのがほとんどないのです。

ドローンを例に取ってみましょう。
市販されているドローンはたいてい空撮向けのものですが、空撮一つ取っても何に使うのかで分野はいろいろあります。
単純に空撮が趣味、森林の管理、人間が行くには厳しい場所の確認……。
撮影に限らなければ運輸に農薬散布と、いろいろ使い道があるわけです。

さてあなたがドローンを売っている人だとしましょう。
お客さんがふらりとやってきて、『それは何か』『どういう風に使うものか』と聞いてきました。
ここでいきなり立て板に水を流すように長文の説明を一気に話すのがダメなギークエンジニアです。
触ってみればわかるよというのがクソエンジニアです。
それっぽい説明はできるけど欠陥があるのがクソオブクソエンジニアです。

なぜダメかって、前提条件をわかりやすく言えてないからです。

あなたの持っている前提知識が他人にもあるとは限らないので営業とちゃんと話とかしよう

あるドローン売り場の人は言いました。
『ドローンが何かと聞かれたら、まず高性能なラジコンですと紹介しよう。
 そしてちょっと付け加えるーーカメラ搭載してるので空撮とかできるんですよ、小さいものなら運べますよ。
 いきなりオタク極まったトークしたらお客さん逃げちゃうよお前、ここは秋葉原じゃないんだから』

そう、秋葉原ならどんだけオタクトークしてもそういう街ですから大体通じるはずです。
田舎の郊外型店舗でゲーミングPCについて質問してスタッフが戸惑うようなことは起こりません。

m|sskeyの何がダメだったかって、多分製作者の中にはパーフェクトな設計図があるんです。
でもそれがきちんとドキュメント化されてないんですよ。
例えばnodejsを何も考えずにコマンドたたいて入れるとバージョンが合わなくて詰むとか、説明書に記載されていないパッケージが必要だとか、そういう不足がちょこちょこあるんですよ。

まあググってみてるとサーバー運用なんてたいていオレオレレシピなんですけどそれはそれ。

公式ドキュメントが説明書として役に立たねえという致命的な問題を前にすると、mastodonのオイゲン氏の偉大さが身に沁みます。
だってちゃんと説明書があるんですもの。
質問したらちゃんと回答が返ってくるんですよ。
『お前そんなことも知らねえのかよ』みたいなダメなエンジニアの集団はそこにはいないんですよ。

よくtogetterのまとめなんか見ていると、『営業は加害者でエンジニアは被害者』というイメージが付いてきます。

しかし本当にそうなんでしょうか?

彼らは必要な情報をわかりやすく共有しているのだろうか。
オレオレドキュメントで俺たちがわかればそれでいいんだよみたいな傲慢を抱えてはいないだろうか。

小売りをやっていると痛感することですが、プロダクト(商品)はわかりやすさが第一です。
わかりやすい説明書、直感的に理解できる仕組み、使ってみなよと言って気軽に手を出せる気安さ。
そういうものを知識のある身内以外に説明できなくて、営業との意思疎通ができるんでしょうか?

内輪脳になっていないだろうか?家族と話をしているだろうか?
外に出て営業と会話とかしているだろうか?
それを前提知識のないご家族に説明して使えってもらえるだろうか?

OSSでpatreonやboothへのリンクを貼る前に、そこのところを見直してほしいと思う残暑の一幕でしたとさ。

そんな状態じゃ、身内からしか支援来ないだろうしね。

今更あけ令和でゴールデンウィークを振り返る

上司が増えたよ!!

お久しぶりです、夜猫です。
書かねばならない記事がいくつか順番待ちをしているのに、なかなかそこまでの時間が取れません。

あけまして令和。(今更)

ゴールデンウィークと前後するようにして、新しい上司が増えました。
というか、以前いまの職場にいた人が帰ってきた、というのが正しいでしょうか。
一番上のボスも交代したりしていろいろ人事的な意味で環境が変わったわけですが、とはいっても一番上のほうの人事が変わっただけのこと。
帰ってきたほうの上司に関しては業務の関係で普段から顔を合わせることになりますが、まあ大差はないかな。

そう思っていた時期が夜猫にもありました。

新上司、どっちもフランク問題

前の一番上のボスがどちらかというとヤの字で始まる自由業よりの顔と声をしていたせいもあるのですが、今度の一番上のボス、なんともフランク。
前任者がほとんど下っ端スタッフに声をかけなかったというか、各部署の一番上に命令を出して後の運用は各部署に任せる、という連絡網方式であったのに対し、今度のボスは直接オーダー方式。
もちろん基本は各部署の一番上に伝達するんですが、必要であると思えばそこら辺にいる手の空いているスタッフを捕まえて業務を申し渡す、というスタイルなのです。
さて夜猫はといえば相変わらず各部署を駆け回る飛脚スタイルで働いているわけですが、そんな夜猫にボスが目をつけずにいるでしょうか。
いや、いない。

何せ夜猫のところには、例の直通回線が通じているわけで。
それでなくてもしょっちゅうサブボスにつかまっては業務の申し渡しをされているわけで。
なんなら内線どころか館内放送まで駆使して呼ぶようになった面妻でいる始末なわけで。

かくして夜猫はあまりありがたくないことに、新しいボスに見事顔と名前を憶えられてしまったのでありましたとさ。

そしてもう一人、帰ってきた上司のほう。
こちらもまた今の職場で長い、すなわち異動していく前から付き合いのある面々に夜猫の便利さを聞いたようで、しばしば夜猫あての回線を鳴らすように。

おお、なんということでしょう。
ほかのメンバーにまで(受ける)注文の多いスタッフとして記憶されてしまったではありませんか。

ともあれ、そんな有様で迎えたゴールデンウィーク、接客業がお休みを獲得できるわけもありません。
ゴールデンウィークが過ぎたら過ぎたでその後始末やら、帰ってきた上司が発掘してしまったもろもろの滞留業務やら、人手が増えたのをいいことにボス勢がもくろむ業務に振り回されて、ようやくブログを書く余裕ができたわけです。

俺は仕事をサボるぞ、ジョジョォーーーーーーーッ!!

かくなる上は必須スキルになってくるのがおさぼりスキル。
ええ、そうでもしないと夜猫の手首と背中はバッキバキやぞ!
マッサージのお姉さんに引っ越し作業を自力でやったのかといわれるほどバッキバキやぞ!

原因としては大量に運んで処理して片づけた各種業務の山、そしてボスのフランクさがあります。

いいですかボス、世の中の下っ端はおもむろに上司に電話鳴らされるとビビるんですよ。
通常、非正規のスタッフに、ホイホイ声とかかけたりしないんですよ。 あといきなり物陰からぬるりと出てこないでください怖いから!

……ふぅ。

ともあれ、です。
ときどきこっそり一息つくスペースとかタイミングを身に着けておかないと、ブログ書くだけの余裕もなくなっちゃいそうなので。

お仕事をサボるためになるたけ効率的に仕事を済ませても追加でお代わりが増えるので

悲しいことに、お仕事を効率化させてすませてもお代わりが入ってきてしまうというのはままあることである。
なんでかというと、まあ単純に、仕事の優先順位の相違的な理由から

  • 上司Aの時には片付くがほかの上司の時にはたまる仕事
  • 上司Bの時には片付くがほかの上司の時にはたまる仕事
  • 普段のペースなら片付けられるのだが、ボスの意向で後回しになってしまってたまる仕事

とまあ、どうしてもどこかで滞るものが出てきてしまうという問題があるのが理由。

ただ仕事というものがだいたい必要があって発生するものである以上、どれも片づけなくてはいけないわけで。
帰ってきた上司が発掘した仕事(※なぜ放置されていたのかは不明)が相当な量になる以上、それが片付ききるまでは自分のおさぼりタイムを確保しつつやっていけるようにしていこうと思います。

例えば移動中にちょっと誰も来ないところへ入ってツイッターを見るとかね!

という感じで、夜猫は令和も動画作ったりブログ書いたりレビュー書いたりしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

足を運んだ大アトラス展にアトラス衰退の理由を見た(気がする)

令和商戦で私のシフトは火の車だよォ!

なんか荒木御大みたいな絵面で久々にはてなブログにログインしました、夜猫です。

生きとったんかワレ!
と言われそうな感じですが、近ごろ上司の間で「アイツは便利でレスポンスがそれなりに早い雑用係だ」という認識が広まってきてしまったためいろいろお察しくださいな有様なのです。
いや確かにね、お前の本業はコレだぞ絶対にうちで処理できるものを撃ち漏らすなと厳命されたことを優先させたうえでレスポンスが早いっぽいのは内線やら内部連絡網を確認する限り自覚はしておりましたが。
(この業務だけでひどいときには50万近い売り上げが立ってるからね、仕方ないね)
なんせアレですよ、気が付いたら所属部署が特定の部署から勤務先の五大偉い人の一人になってましたからね。
部署ってなんだっけ。

さてそんななかでもどうにかこうにかお休みと交通の便と泊まり先にやりくりをつけて、行ってきました大アトラス展。
東京は秋葉原ベルサールにて開催されるセガフェスに間借りする形で開催されたイベントなわけですが、いやあ

アトラスの広報は一度他社へ出向するか副業バイトでもいいからよそで広報の勉強と社会常識身に着けてきたほうがいいと思う。

割とマジで。

現在のアトラス各種公式アカウントにはやる気がない

ファンの間では割と知られている事実として、アトラスは商売下手です。
有名なところで言えばプリクラを開発したにも関わらず特許を取り忘れてよそに権利を持っていかれた件とかがありますね。
現在で言えばペルソナシリーズの公式ツイッターアカウントが完全に私物化されているという点もあります。
自分たちがメインで携わっていない過去の名作に関しては意地でも宣伝しようとしません。
おそらくPチームのメンバーの誰かがやってるんでしょう。
これに関してはアトラスが公式で運営しているほかのツイッターアカウントについても同じことで、過去作品の何周年、みたいなネタに関してもゲーム系ブログやメディアの運営アカウントのツイートをRTするだけ。
お前は広報というものを何だと思っているのか。
そこは公式が自分自身でやるべきところだろう、シャープを見習えシャープを。

それとも副島を筆頭にPチームスタッフ金子一馬系のスタッフに対して巨大なコンプレックスでも抱えているのだろうか。
なんかけもフレ2がとんでもねえ暗黒に包まれた姿を現しつつある今日この頃、Pチームも似たようなアレというか先駆けだったのではないかと思えてきてしょうがないというね。

金子一馬の生絵展示とか!!何をおいても宣伝すべきだろうが!!

さておき、ツイッターでゲームに限らず各社の公式アカウントを覗けばわかることではあるんですが、あれって自社の商品の歴史とか傾向とかそういうのを知悉してないと務まらない節もあるわけです。
さっきも上げたシャープなんかいい例で、例えば何年前のどういう商品だとかきっちり出てくる。
トランセンドなんか自社の商品で『本物の256GBですよ!』とか言ってるのは自分とこの側で偽物が量産されてるのを知ってるからのネタですしね。

やる気がねえのか商品知識がねえのか、一般ユーザーのほうが盛んに宣伝してる現状を見ると、親会社のセガへ出張とかやって広報周りの基礎を叩き込んでもらうべきではないかと思いますね。

大アトラス展の情報にしても第1弾!と鳴り物入りでおっぱじめた割に尻切れトンボで、ようやく2日前になって続報を出すという。
おまえさあ……今日日男性向けエロ同人サークルでももうちょっと上手く宣伝すると思うぞ……。

あのバカDJをつまみ出せ

上でも挙げた通り身内びいき通り越して我が身びいきの極みなPチームの最大の特徴であるオナニスト根性がギンギンに発露していた点は現場にもありまして。
そこに触れる前に一つ、このイベントーーすなわち大アトラス展がどういう状況下で開催されたものか、というところを振り返ってみましょう。

かつてアトラスはいろいろあってインデックスというかつての親会社に買収され、その粉飾決算から始まる解体騒動の中、セガに拾われる形で復活しました。
新インデックスと旧インデックスの紛らわしさからいろいろ騒動になったりもしましたが、それはさておき大事なのはここです。
セガに拾われて子会社になる形で復活した、というところ。

そもそもこの大アトラス展はセガフェスという、親会社のイベントに間借りする形で物販と展示を行っていたわけです。
親会社のイベントに子会社の姿が、というのは珍しいことではありませんし、ペルソナ20thフェスのクソ加減を振り返るまでもなくオフラインイベントのセンスがないアトラスのこと。
単独開催されるよりは安心感があったのですが、しかしここでもアトラス、というかPチームはやらかしてくれているのでした。

安心してください、奴らはやっぱりバカです、社会人的に考えて。
(なにも安心できない)

どこでやらかしたのか、といえば、今回の大アトラス展最大のゴミ、DJWAKAの強制ライブです。

前回アトラスのイベントセンスのなさを露呈した20thフェスからの使いまわしイベントにして、今回最も見に行く価値のない出展であったこのDJイベント。
前回は教室の一つに隔離される形で開催され、言い訳程度に旧作の曲を一曲だけやるという体たらくだったわけですが、今回はそこからさらにパワーアップ。
ベルサールのフロア内に設けたステージからクソ音声を垂れ流すというテロ行為に打って出ました。

ぼくちゃんのすっごいうたをむしすんなああああああああと駄々をこねるがごときポジション取りで、今回は大アトラス展と銘打っているにも関わらずP5オンリーというゴミの極致。
イベントタイトル読めないほど文盲なら社会に出てくんなよもう。

夜猫は数時間滞在していましたが、もうあの自称DJの演目は聞く価値がないんでiPhoneでゆっくり実況聞いてました。

え?
最新作の楽曲を流すことの何が悪いんだ、ですか?

ええ、ここで大事なのはですね、アトラスがあくまで子会社のポジションであり、セガフェスは本来親会社のセガが自社の作品ファンのために開いたイベントに間借りしているだけである、ということなのです。

今回の大アトラス展の開催地であるベルサールではもう一つ展示会が開かれておりました。
そう、セガが生み出した名作の一つ、サクラ大戦の展示会です。
近ごろではクロスゾーンシリーズにも出演しているやつですね。

それもただの代表作を振り返るというだけの展示会ではありません。

新 作 発 表 付 き の 展 示 会 で す 。

登場人物を一新し、キャラデザにブリーチでおなじみ久保帯人先生を迎えての新作発表です。
その現場で、アトラス関係以外では全然名前を聞かない自称ⅮJのゴミ音声垂れ流しとな?
ジャイアンのリサイタルのほうが武器になるだけまだマシだぞお前。

まったく知らんという人のために捕捉すると、サクラ大戦の主人公たちは帝国歌劇団という劇団に所属しています。
いわゆる宝塚的な、女性オンリーで歌劇を披露する劇団ですね。
主人公の大神さんは彼女たちのもう一つの顔である帝国華撃団の隊長を務めつつ、平時は劇場のモギリだとか支配人だとかそういうポジションにいるわけです。
かつては中の人たちがリアル舞台で歌を披露するイベントも多々あったということもあり、会場では当時の衣装だとかも展示されていたわけなんですが……

ここ、演台のクソをつまみ出して親会社の名作の復活というか新作の顔を立てておくべきだったと思うんですよ。
サクラ大戦という歌と音楽に縁のある作品の邪魔をしてまで流す価値のある音声じゃないんですよね、はっきりいって。
どうしてもぼくちゃんを舞台に立ててくれなきゃやだやだやだやだとダダこねるんなら、地下でやってたトークショーイベントの添え物にでも出してやればいい。

重ねて言いますが現在のアトラスはセガの子会社。
常識的に考えれば、親会社より子会社のほうが立場が上だ、なんてことはありません。
加えて言えばP5Rについてもこれと言って情報もないのだからあえて目立たせる理由もないわけです。
Pチームの身内びいきのオナニー以外には。

サクラ大戦という作品が現在でもお祭りゲームに投入されるレベルのセガの代表作であり、シリーズ新作というデカい情報を引っ提げてきた以上、これといって新情報も出せない側のライブの必要性はどこにもないわけで。
そこで親会社の作品の最大の特徴をつぶす形の演出をぶつける神経がちょっと夜猫わからないです。

親会社と子会社という両者のポジション、ドーンと売り上げにつなげられる新情報の有無、あとセガの営業利益90パーセント以上ダウンの件。
これら三点を考えると、自称DJは蹴り出してサクラ大戦側に譲歩する形にしておくべきだったと思う次第です。

新製品もねえのに宣伝をしろとな?

イベントに行ったのにそんなことを考えてしまったのは、たぶん上司に鍛えられたからなんでしょうな。

例えば新元号にまつわる商戦しかり、新商品の宣伝しかり。

推していくべき売り上げのもとになる要素があるのに、その辺に繋がらないものを押し出した日には夜猫は上司に呼び出されることでしょう。
そこに新商品があります、ということを宣伝しないと、お客様は気付かない。
何より新商品の情報をもらったのにそれを出さないでいては、お取引先の心証も悪くなっちゃいますからね。

同人サークルじゃあるまいし、アトラスも歴史の長い企業である以上はそこらへんは弁えていると信じていたんですが……

そういうお取引先とか親会社とか、そういうあたりを頭に入れた調整ができないから今の体たらくなんじゃないかなあ。

届いた仕事の山を捌きながらそんなことを思った夜猫でした。

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