猫は夜歩く。

地方住まいのゲーム好きオタ♀がつらつら。アトラス的なお仕事したい。

夏休みにNintendo Switchを買う前に知っておいてほしいリージョンコードの話

ある電器屋の人曰く

何でも最近、夏休み前の駆け込み需要でSwitchの抽選販売の倍率が上がっているらしい。
スプラトゥーンの同梱版もかなり早いうちに所定の予約数量に到達したそうで、

ゲームの予約慣れしていない人が数量に限りがあると知らずに予約し損ねる
→店を訪れて予約終了の文字を見て目を疑い、ついでに店員を疑う
→とりあえずソフトの方を予約して抽選販売にならぶ

というパターンが多いんだとか。
(※その人の知る限りのことでなので世の中では違う可能性も)

で、これに輪をかけて抽選倍率の上昇に拍車をかけているのが中国や韓国から来るクソども、そう、テンバイヤーである。
スプラトゥーンは海外プレイヤーも多いゲームなので、これの新作が来ると聞いちゃあ黙っていられないユーザーも多いよう。
全額前払いをポイントでやろうとして断られたり、ごり押しで抽選販売の中から予約を取らせろとレジで○時間クダを巻いたりと結構な醜態をさらしているようである。

ライトなゲームプレイヤーは多分知らないリージョンコード

リージョンコード、という単語を聞いたことがあるだろうか。

DVDやブルーレイ、ゲームソフトなんかのパッケージにも書いてあったりするのだが、これをご存知の人は実は案外少ない。
というのも、これ、普通に暮らしている限りには考えなくてもいいものだからである。

聞いたことのない人のためにざっくり説明すると、『このDVD/ブルーレイ/ゲームソフトはこのリージョンコードに当てはまる地域の機械でお使いいただけます』というもの。
まずゲーム機やDVD・ブルーレイプレイヤーなどの機械類は、各国の電気事情その他もろもろの理由から『この機械はどこの地域(リージョン)仕様のものです』という風に作られている。
『この商品は日本国内でのみお使いいただけます』的なあれだ。
再生機器やゲーム機本体は内部にこうした『どのリージョンで使えます』という情報を持っていて、ユーザーが入れたソフトの『このDVD/ブルーレイ/ゲームソフトはこのリージョン向けです』というデータと照合する機能を持っている。
これが一致すれば何の問題もなく楽しめるが、一致しないと『これここの国の商品ちゃうで』となって使えないわけである。

例えばここに国内版Switchと北米版のゲームソフトがあるとする。
日本向け仕様のSwitchは問題なく国内で使えるが、ゲームソフトのリージョンコードが北米用なのでプレイできない。
きちんと日本の国内で販売されているものを買ってくれば問題なく遊べる。

こんな感じ。

普段は洋ゲープレイヤーぐらいしか気にしないことだが、今回はこれがそこかしこで地雷になっているようで。

テンバイヤー死すべし、慈悲はない

さて上でも書いた通り、夏休み特需を見込んだ中国人や韓国人のテンバイヤーが大量に跋扈している今日この頃。
こういうクズどもが買い込めたSwitchは高値で転売され、国内外問わずバカの手元へ渡っていくわけだが……
これがまあ、転売目的でなく欲しい人々にとっては二重の意味でもったいないことになるわけである。

まずテンバイヤーが抽選枠を圧迫することで、枠そのものがもったいないことになる。
これは倍率に悩まされている人にはすぐお分かりいただけると思う。

二つ目のもったいないポイントは『主に電気・電圧的な問題でせっかくのSwitchが即死する』ということ。

電器屋の人に聞いた話では、すでに何度か海外から苦情を寄せるド低脳どもがいるそうだ(ほぼ全部が中国語とか韓国語で何かまくし立てているのでその手の窓口へ転送するらしい)。
何でも、数日前に買ったばかりのSwitchでゲームがプレイできないだの、電源が入らないだの。
保証書にはここの店の判子がある、だからすぐ新品を用意してどこそこへ送れとかいう話になるのだとか。

もちろんそんなド低脳どもの言うことにまともに取り合う義理も責任も店にはない。
何故って店では売るときにも説明しているし、ニンテンドーもそのようにお断りを出している。

海外での使用についてのご注意|Nintendo Switch サポート情報|Nintendo

保証書の現物もないのに電話一本で脅しに掛かるとか、ただの詐欺としか思えないしね。

余談だけれども、ニンテンドーがアジア圏で無線認証を取っているのが日本だけということは、多分中国だの韓国だのはそもそもターゲット外なのではないだろうかこれは。

ともかく、日本で遊ぶなら日本国内で、正規のルートで買えるものをお求めください。

愉しい夏休みのゲームライフがいきなり何もできずに始まるとか、これほどいやなことはない。

もしも海外へ赴任中でお子さんが欲しいとおっしゃったら

まず大事なこととして

赴任先の外国と日本国内、どっちで使う時間が長いか?

ということを考えてほしい、と電器屋の人は言うそうだ。

使う人が普段日本で過ごしているのなら、国内で買っても大丈夫。
逆にもし海外で過ごす時間の方が長くなるなら、赴任先で買うのが一番いい。

例えばアメリカやヨーロッパ圏でならきちんと店で買えるはずだし、アマゾンという世界を股に掛ける通販業者もある。
(取りあえず米アマゾンでは見つかった)

結論!

普段使う国で買って、楽しいゲームライフを!

だがテンバイヤー、てめーはダメだ。

自衛のために世間はもっとバリアフリーではなくバリアアリアリを目指すべき。

障害者様なんぞクソくらえだぜ!

バニラエアの件、炎上してるなあと思いながら仕事をしていた今日この頃。
扇風機一台でもだいぶ違うなあと有難味を実感しつつ、前から思っていたことを正直に言おう。

夏休み、というかお盆休みの新幹線の混雑ときたらもう地獄の沙汰だということは新幹線を使う人なら知っていると思う。
当日発射直前にみどりの窓口へ行って『この列車の指定席○人分!』とか注文するのはアホのやることというレベルで混んでいる。
三人席の真ん中がぽろりぽろりと空いていればラッキーな方で、『申し訳ありませんが指定席が開いているのは何時ごろ(大体数時間後)の便だけです』とかざらにある。

そんな地獄の沙汰を解決するために事前予約というものがあり、電話というものがあるのだが、まあ不慣れな人にそこまで求めてもしょうがない。
何しろ一年のうち大半はなんとか指定席が取れるものなのだし。

自由席ですし詰めになるか、それとも近所の喫茶店で数時間過ごして時間を潰してくるか、あるいはこだまにのるか。
それぐらいの自由は残っているし、新幹線の席の数なんか増やせるものではないので早めに取らなかった分の尻ぬぐいは自分でするもの。

しかして障害者様という生き物は普段から他人にうんこを擦り付けたりうんこまみれの尻を拭いてもらうのがデフォであるので、そんな常識が通用するわけもない。

そのうんこはてめえの口にツッコんどけてやんでえ畜生めえ。

日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生

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アリーヴェ・デルチ、障害者様ども

人間は説明書を読まない。
障害者様どもは規約を書いてある言語を理解できない。

バニラエアの一件で規約がちがちなのを責めている連中がいるが、そもそも連中は規約というものを何だと思っているのだろうか。
規約というものはある意味お客さんの安全を守るためのもの、という側面があるということを理解しているのだろうか。

例えばJRの列車・新幹線に乗るときには

『ペットをお連れのお客様はケージに入れてください。それ以外不可(ただし盲導犬を除く)』

という規約がある。
これは何故かというと、

  • ペットを守る
  • ペットを飼っているお客様を守る
  • ペットと飼い主の近くにいるお客様を守る
  • 勿論JRも守る

という目的があってやっている。

例えば犬というのは人間の身長に比べると体高が低いので、混雑しているときには他のお客さんに(その気はなくとも)蹴られたような形になることもありうる。
この規約を守らないのはわんこの安全を守らないのに等しい。

犬アレルギーのお客さんに犬が駆け寄っていってアッー!からの損害賠償請求沙汰ということもありうる。
二番目と三番目、犬を飼っている人とそうでない人のトラブルを避けるための規約でもあるわけだ。

最後にJR。
このクレーム付け放題のご時世、何でそこを禁止しておかなかったんだといちゃもんを付けるくそも多い。
禁止したら禁止したでペットの自由を奪うのかという人もいるが、そんなトンチキ野郎は捨てておこう。

とまあこのように、規約というのは皆様の安全を確保するためのルール的な側面もあるわけだが、それが通じないのが障害者様どもである。
強姦しようが泥棒しようが『刑事責任能力がない』で無罪放免されるような障害者様どもが法律でさえないルールを気にするわけもなく。

結果としてルールを無視して胸を張るような恥知らずがバリアフリー推進とか言って大手を振って歩いている世の中があるわけである。

つうかお前、バニラエアは格安航空ですよ。
LCC相手にそこまで求めるのはさすがに気違いのすることでは。

まあ彼らの脳内では彼らの情緒は法律より上らしいですからね、触らないのが吉。

それともあれですか、安物を使ってゆすりたかりを働くという新種のビジネスプランですか?

さすが障害者様、恥を知っている人間には出来ないことを平然とやってのけるッ!
そこに痺れぬ、憧れぬッ!!

バリアアリアリアリアリアリーヴェデルチ

こうなってくると一般ユーザーと会社側が取れる自衛策はたった一つしかない。

『障害者お断り』
『障害者立ち入り禁止』

というバリアアリー社会の推進である。

いや、実際のところ障害者様どもはバリアフリーよりもバリアアリーをお望みとしか思えないというね。

とにかく泣いて喚いて暴れれば被害者が謝るという奇妙な法則の世界に生きている彼らの眼には社会はどういう風に見えているのだろう。
1D100レベルのSAN値チェックが必要になりそうなので真面目に考えたことはないけれど。

だって夜猫の職場の障碍者雇用枠の人もなかなかひどいんだもんよ。

  • 自分から体当たりして来ておいて『なんで体当たりしてくるの!!』と暴れ出す(仕事の話をしてた上司がフォローしてきてくれて事なきを得る)
  • 些細な軽作業でも大げさにしんどそうな演技をして誰かに代わらせようとする
  • 来客に向かって同じ演技をやり、『いつものことなんで放っておいてくださって大丈夫ですよ』とフォローが入れられる
  • 何があったのか全くもって不明だが、近くを通っただけの夜猫にいきなり殴りかかってきて防戦する羽目に
  • トイレの個室の中でしんどそうな演技をやってお客様から『トイレに不審者がいるんですけど』と通報があり危うく警察沙汰

信じられるか、これで推定50才前後なんだぜ……。
(なお演技と判定した理由はその前後に元気よく駆け回っているから)

会社としては補助金も出るしいろいろ絡みもあるだろうから雇ってんだろうけど、ほんとさっさとクビにしてくんないかなあ、あの人……
ケツ拭いしてる間に仕事が二つ三つ片付きますぜ、これ……。

アイドルマスターsideMの一番カフェはスタッフによる買い占め転売を容認していた件

地方のファンはファンじゃないですか、そうですか

bpnavi.jp

アイドルマスターsideMがついに三周年を迎えると言うことであれこれイベントの情報が来ていますがPの皆様いかがお過ごしでしょうか。
アニメイトカフェも第二弾の開催が決まり、席の抽選結果で一喜一憂する様が見られたのもつい最近です。
ちなみに第一回抽選分は落選しました、夜猫です。

まあ抽選ものは倍率が跳ね上がってるんで仕方ないね。
都内勢が地方のグリツア(※グリーティングツアー。端的に言って地方巡業)も全通せんばかりの勢いで応募したせいで倍率が高騰。
普段この手のイベントになかなか参加できない地方勢仲間の知人Pが「少しは遠慮して席を空けろよ!」とぶち切れていましたが、そんなことは都内の贅沢なイベント開催量に慣れきった東京が近いP勢にはわかるわけもありません。
仕方ないね。

さてそんな「仕方ないね」という魔法の悟りの言葉が通用しない案件に出会ったので書こう。
単刀直入に言えば、まあタイトルの通りです。

そもそも一番カフェとは何なのかというと

一番くじというものがある。
コンビニなんかでも展開している賞品付きくじ。
一番カフェというのはそれのカフェ版で、ドリンクを頼むとランダムでコースターが付いてくるとかそういうものになる。

さてこの一番くじ、全国展開とまではいかないが、合計15の店舗(うち半数は阪神地区と都内に集中)で展開されている。

ただこの一番カフェ、後述するとおり発売元のバンダイナムコがきちんと監督しているわけではない。
問い合わせを送る前から察していたけれども、おそらくナムコ系列で展開しているところとセガ系列などの自社系列以外のところではサービスの差があるのではないだろうか。

前回一番カフェの思い出と株主総会と問い合わせ

前回の一番カフェ開催時、自分ももちろん当該店舗へ足を運んだ。
なにせ普段こういうものは都内のイベントオンリーの販売だったりするわけで、遠征しないで地元で帰るならそれに越したことはない。
遠征代金だけでも結構なものになってしまうので、ほぼ遠征しない勢の知人Pなどはそれはもう張り切って買いに行く予定を立てていたりしたのである。

が。

おそらく入荷量が少なすぎたのか何なのか、開始数日後に当該店舗を訪れると肝心のsideM系列の案内が何も出ていない。
ほかの作品の案内はずらりと並んでいるのだが、sideM関連だけぽっかりと抜け落ちているのである。
店のスタッフに聞いても当店では取り扱いがないの一点張り。
おまえ公式で案内出してるのになめてんのかこの野郎とも思ったが、ただのバイトで責任者も不在と言うことで結局ちゃんとした説明は受けられずじまい。
追加入荷等あるわけもなく、ただむなしくトレードに流れていくグッズの一覧を眺めるだけに終わった。
ちなみに推しのグッズは人気が高すぎて無理でした。

しかしいくら何でも開始三日目で棚が空っぽどころか取り扱いがない案内とか、せめて完売案内すらないというのはさすがにおかしい。
(ほかの作品では完売案内が出ていた)
というのも、それ以前から開催していたコラボ作品のグッズはまだ店内に陳列されていたり、しれっとほかの店舗で売りに出されていたりする状態。
基本的に一番くじなり一番カフェなりに登場するのは人気作品ばかりだというのに、なぜsideMだけ消え失せているのか?

いつもの都心偏重型販売なんだろうなあと思って諦めていたのだが、二回目が来るとなると話は別。
公式に質問を送ってみた。
株主総会での「バンダイナムコ作品での出演料が安すぎて生活保護以下、貯金を切り崩している」件についての質問が流れてきたのをきっかけにメールボックスを見ると、返信が届いていたので晒そうと思う。

f:id:catnightwalker:20170620000310p:plain

…………ハァ!?

一番カフェの販売は店頭にお任せしている、という放任

このテンバイヤー問題が消費者にも染み渡っているご時世にこの回答はさすがに予想外だった。

これってつまり、バンプレ側は一番カフェの商品を出荷する→担当店舗側で受け取った後はそこで何をしようがノータッチということなのでは?
店員が身内のために取り置きをしようが、買い占めて転売しようが、関知しないと言うことなのだろう。
関係部署に~ってのは基本的に『何もしません』と同義語だと思っているので、これはもう一番カフェのコラボグッズが実際に店頭に並ぶかどうかさえガシャだと思った方が良さそうである。

……プロデューサーは何を信じたらいいんですかね?

公式で出ている案内さえ信じられないだなんて、世の中闇が深すぎやしませんか。
ぎぶみーあらいと。

今回はネット通販限定商品を出すらしいけれども、もういっそ店頭グッズはコースターだけにして全商品ネット通販にすればいいのに。
このご時世に転売対策をとる気がないならそれぐらいしたらどうなんですかね、バンナム

というわけで、一番カフェ最大のガシャはブラインド商品ではなく、『開催されるかどうか』のレベルでのガシャになりそうです。

遠心力が働き過ぎて求人が漬物になってる会社の話した?

王国の遠心力って何だよって思ったら実際遠心力だった話

コナミを去るクリエーターたち 王国の遠心力 :日本経済新聞

結構話題のこれでふと某エージェントのサイト見たらここの求人が長いこと更新されてなくて笑った。
自分たちで葬り去ったシリーズの画像を掲げて求人を出したりしてるあたり、本当に採用する気があるんだろうか。

コナミといえば「孫にゲーム会社だなんて言えるか!」でおなじみのコナミスポーツの運営元の企業である。
カプンコという呼び名が付いたカプコンのようにコンマイなんていう呼び名も付いていたりする。

コナミのクリエイターに対する扱いの悪さはだいぶ前から有名ではあったけど、まさか日経でドドンと出てる日が来ようとは。
というか、聞いてたより闇が深すぎて「そら求人出しても人来ねえよ」という感想しか出てこない。

ええ、コナミの求人、某エージェントで約一年ほど前のデータが求人リストの底の方に埋もれてるんですよ。

記事の中身ざっくりまとめ

割と有名な話として、MGSことメタルギアソリッドシリーズに関する話がある。

詳しくない人のために簡単に言うと、メタルギアという兵器にまつわる事件を潜入ミッションのプロ・スネークが解決していく、というもの。
このシリーズの話は説明すると長くなるし、スネークと呼ばれる人物自体数人存在するのでここでは割愛。
『敵に見つからずに敵陣奥深くへ入り込む』という点に重きをおいたゲームで、ステルス(かくれんぼ)ゲームの金字塔とも呼ばれている名作である。

このゲームを作ったのがかつてコナミに所属していた小島監督率いるチーム。
今はもうダウンロードできないP.T.(サイレントヒルシリーズの続編になる予定だった)なんかを生み出したのもこの人。

この小島監督、現在はコジマプロダクションという新しい会社を作って独立している。
理由は諸説あるが、コナミの二代目社長が

  • ゲーム会社だなんて恥ずかしくて名乗れない
  • でもより安い原価でガチャでむしり取れるソシャゲは続けるよ!

というスタンスだったために、据え置きゲーで予算を多く持って行く小島監督のチームを冷遇したためだと言われている。
なんでもチームは社内の改編の際によそへ編入、監督を含むチームメンバーはネットのつながらない部屋送りになったとか。

実は自分、この話をツイッターで見たのが悪名高い刃だのはちまだのがきっかけだったので完全に信じていたわけではなかったのだが、日経で出ていた内容ときたらそれを上回るブラックぶりである。

  • MGS新作に関わっているのかと聞かれ「関わってない」と答えたところ、コナミから「何うちの評判落とそうとしとるんやワレ」とお手紙
  • この発言をきっかけに在籍当時の給料未払い分の支払いを拒否
  • 『元コナミ』というだけで自分が理事長を務めるコジマプロダクションの健康保険組合への加入申請の書類すら受け取らせない(※法律違反の可能性)上月拓也社長
  • 『元コナミ』というだけで退職者の転職先に苦情を入れる
  • 『元コナミ』というだけで自分の立てた会社を潰される
  • 会社の業務としてネットストーキングを行い、メディアの取材を受ければそれだけで下手すれば訴訟沙汰(会社の弁護士からのお手紙は確定)
  • 会社の株式周りも身内だけで固める

ざっくりまとめただけでこの有様。
はちま系ではなく日経がこれを書いたっていうのがまた……。

今頃日経の電話にヤク決めたチンパンジーみたいに電話かけてる法務の人がいるんだろうか、コンマイ

お客さんが面接に来る可能性があるとは言うけれど

面接にまつわる笑い話に、「面接に来た人が実は取引先の偉い人の身内で、面接官がハラスメント面接したせいで取引がなくなった」みたいなものがある。
誰がどこでお客さん(取引先)になるかはわからないものだよ、というこの話はコナミにも当てはめることができると思う。

転職先についての評判をググったり口コミサイトで見る、2chのスレを見る、なんてのはネット世代にはもう常識。
そんなご時世に有名作品を次々潰し、うかつな発言をネットに垂れ流してる人がボスでいる以上、ゲーム会社としてのコナミに就職しよう、なんて人はもうほとんどいないんじゃないだろうか。
だってソシャゲで生き延びた作品でさえ上月拓也社長の思いつきで他社に売られかねないわけだから。
(女性向けときメモのソシャゲ版、ときめきレストランは現在ルビーパーティーなどを擁するコーエイテクモゲームスが動かしている。
 その筋ではライバルの企業に身売りする羽目になったチームのことを思うともはや涙しかない)

普通に仕事していても社長の思いつき一つで仕事が潰れる不安定感、辞めた後には嫌がらせ確定。
というかP.T.の場合、コナミがコジマプロダクションへの嫌がらせでストアから削除させた、という小学校の集団いじめレベルの顛末のようだし。
そんな体質の企業に就職するのはわりと正気の沙汰ではない。

現金を印刷するがごとしの遊戯王があっても、さてどこまで創る側の人が来なくなった状態で『ゲーム会社としてのコナミ』が生きていられるんだろうか。

そんなことを考える、転職エージェントにここを勧められて辞退した人のある夜であったとさ。

ほしいチラシ、要らないCM、そしてchrome公式広告ブロック

チラシはほしいけどCMとネット上の広告は要らない不思議

どうも、先日Googleさんからお手紙をいただいた夜猫です。

Googleさんからお手紙、と言うと一部の方はピンと来ると思いますが、このブログにはいろいろ広告を貼らせていただいております。
その中の一つが検索エンジンでおなじみGoogleさん提供のGoogle Adsenseというもので、

  • タグを貼っておくとそこにGoogleさんが広告を載せる
  • ぼちぼちその広告が効果を発揮する
  • タグを貼っている人にお礼が入る

というやつです。

いわばあれです、電柱の土地使用料みたいな。
(※電柱の土地使用料:電柱が立っている土地の持ち主に払われる土地の賃貸料金。
 電柱一本で使う土地の広さなんてたかがしれているのでそんなに高くない)

はてなブログの有料会員になってるワケではないのですが、細々効果はあるようで。
口座の登録までどうにかこぎ着けることができました。
うっかり勘違いして名義人を半角アルファベットで登録してデポジットが遅れたのは内緒です。
(すでに内緒でない)

そのGoogleさんが広告ブロック機能を搭載するってよ

Google、Chromeに広告ブロック機能の追加を発表。2018年の早い時期に搭載予定 - Engadget 日本版

もともとAdblock Plusなんかの拡張機能を使えば広告を消す(非表示にする)ことができていたGoogle Chrome
まさかの広告提供元自ら広告ブロック機能実装、これはGoogleさん自身も広告からの収入が減るのでは?

と思ったけど、全部消すわけじゃないんですね、これ。

『The Coalition for Better Ads(もっとええ広告作って生き延びる会/雑訳)が作った基準に満たない広告は自動で非表示にするで』

ということらしいです。

デスクトップなら

  • Pop-up Ads(記事を読んでる途中にポップアップして読むのを邪魔する、周囲の表示が暗くなるようなやつ)
  • Auto-playing Video Ads with Sound(音声付き動画が自動再生されるやつ)
  • Prestitial Ads with Countdown(何秒後に閉じられるようになります系のやつ)
  • Large Sticky Ads(ブラウザの下の方に付箋めいて固定表示されるやつ。動かせなくて画面の30%以上を占めるもの)

スマホなら

  • Pop-up Ads
  • Prestitial Ads(記事を読むとかのリンクをクリックしないと本文を読ませないやつ)
  • Ad Density Higher Than 30%(画面の三割が広告で埋まっているやつ。単独の広告だけでなく、複数の広告でテキストを挟んだ状態も含むっぽい)
  • Flashing Animated Ads(めっちゃチカチカするやつ)
  • Auto-playing Video Ads with Sound
  • Postitial Ads with Countdown(閉じるをタップした後数秒間強制的に広告を見せるやつ。本文を読むためにはもう一度タップする必要がある)
  • Full-screen Scrollover Ad(フルスクリーンサイズの広告。消すためにはタップではなく上へスクロールする必要がある)
  • Large Sticky Ads

ああ、これまとめブログだとか攻略ブログだとかやってるレンタルブログサービス殺しにかかるやつですわ。
いいぞもっとやれ。

出先でネットするときはBraveというブラウザを使っている夜猫ですが、たまにFireFoxなんかでネットすると地獄のような広告量。
上であげたやつで一体どれだけ通信容量持ってかれてるのかと思うと、『こちとら広告見るために通信容量使ってるわけじゃねえんだぞ!』ってなります。

はてな系でもこういうのに引っかかりそうなブログは結構あって、一体どうするんだろうなあと考えております。

というのも、Google Adsenseに限らず『より効率的に稼ぐためにはよりたくさん貼るんだ!』的なことを言っている方が結構ありまして。
テレビ番組じゃあないですが、少し書いちゃあAdsense(CM)、もう少し書いちゃあAdsense(CM)みたいな。

そらCMカット機能と同様に広告ブロック機能も望まれて生まれてくるよね。

いや、広告でメシ食ってんだよ!!というのももちろんあるんだろうけどさ。

『自分の住んでるところではチラシが入らないんだけど今度のセールのチラシもらえる?』って電器屋に来るお客さんがいる。
CMがウザいからカット編集する人がある。
大量の広告に通信容量持ってかれたりヤフーのトップで自動再生される動画広告にうんざりしてアドブロック入れる人がある。

同じ広告なのにどうしてこうも違うかなって。

やっぱり『ご飯も広告も腹八分、適度がいいね』ってことなのだろうか。

アフィまみれ 見てすぐわかる ダメサイト(字余り/MIIDASとかの話)

いよいよ職場やばいんじゃね?という話

今週のお題「ブログ川柳」にタイトルで乗っかってみました。

えー、転職活動をしようにも仕事で大分時間を持って行かれている夜猫です。
元々『この時間帯に入れるスタッフがいない』ということでもともと昼から夜にかけてのシフトに入っていたわけですが、近頃とみに就業環境がよろしくない。

何がよろしくないって、本来自分の持ち場でないところの仕事に投入されることが増えてる、というか毎日のことになりつつあること。

しばらく前に上の方針が変わったと聞いたときからそんな予感はしていたけれども、実際そうなってくるともうここダメなんじゃないかな的な感じがひしひしとしてくる。

上の変化というフラグ

世の中の職場というのは大抵の場合『分業制』だといえると思う。
たとえば経理の人、受注事務の人、営業の人。
小売業ならこの人はどこの売り場のレジの人、この人は品出しのバイト。
それぞれ専門というか、『ここ担当ですよ』という風に割り振っておくというのは大事なことだと思う。
ゲーム風にいうと経験積んで慣れてくるとスキルレベルが上がる。
スキルレベルが上がれば結果もよくなる(はず)。

今の職場も以前は分業制というか、『必要とあれば手伝いはするけれども、基本の持ち場はここ!』というやつがあった。

ところが最近、それが怪しい。

まず一番に変化したのは、一番古株のバイト氏。
その後が自分を含む非正規勢。
そして最後に主任級。

なぜ上の方針が変化したかといえば今のボス&サブボスが大都市圏以外の経験が浅すぎて上にいい顔しすぎだ、ということになると思う。
というのも今のボス、以前は都内の大規模なところでバリバリやってた人。
都内というか本社の人とダイレクトにやりとりしやすい仲だからなのか、こっちへ移動してきてから精力的にあれこれ変更する。

  • 資材のデットストックをよそへ送って場所を空ける
  • そこかしこの古い機材を交換しまくる
  • ものの保管場所やらなんやらをどしどし変える
  • お客様の目が届くあたりに徹底的に手を入れる
  • 頻繁に巡回してカイゼン的なやつをやる

と、まあ書き出すだけなら仕事熱心な人だ。
実際のところ、都内での実績やら上の人とのつながりなんかがあるおかげで予算が回るようになった一面もあるので全面が悪いわけでもない。
ぶっちゃけ上の方、都市部以外には予算回したがらないようだし。
(なおその予算問題が別方面で炎上の気配をさせている)

が、しかし。
これをやろうと思ったら人手がいるということ、そして結構頻繁にやらかすということが問題なのである。

絶賛勤務中の各部署から人員を引っ張ってくるので各所はあおりを受けて手が足りなくなる。
そうすると今度はそっちの方へボスの指示が飛ぶのだが、ぶっちゃけ全員何かしらの仕事をしているので対応できるわけもない。
ほかの部署の人誰か手が空いてないー?と連絡が飛び交うがどの部署も同じような要請を出しているから決着などつくわけがない。
春先の枯れ草だらけの畑に火のついたマッチを投げ込んだかのように勢いよく炎上&延焼する。

さてこれを解決しようと思ったら手段は二つだ。

1番、このカイゼン的なやつのペースを落として各所の人員バランスをとる。 2番、社員がダメならバイト&引っ張っても問題なさそうな人を使えばいいじゃないというマリー・アントワネット理論を採る。

うちのボスが採用したのは2番でした。

おじゃまぷよより増える負荷

ここで最古参のバイト氏がまずあおりの直撃を受けた。
バイトにもかかわらず労基違反まっしぐらの勢いで残業&早出&残業。
もちろん働いたブンだけ給料は出るが基本の時給が増えているわけではない。
男性で腕力もあるということで一人で割と無茶をさせられている。
休憩を取る暇もねえよ、としょっちゅう愚痴っていた覚えがある。

次に巻き込まれたのが自分の所属部署の主任である。
普段自分たちのシフトなどを作ってくれていた人でもあり、あれやこれやの裏方仕事を少ない人数でぶん回す腕利きさんだった。
以前新しくオフィス増やすよー!となって数人の人員が持って行かれた後も、おそらくこの人がいたからこの部署は保っていたようなものである。
この人もやっぱり男性で腕力があり、おまけに各所とのやりとりもする部署だったからか、しょっちゅう大量の余分な業務を投げ込まれていた。
あっちこっちの大きい棚やらなんやらを動かしーの、デッドストックの回収業務を命じられーの。
新規オフィスの件で減った人員が補充されないところへさらに増加した仕事を裁きつつこれらをやらされているので、やっぱり残業&早出&残業の常連と化していた。

過去形です。
ええ、ついにこの主任、転職を決めてきました
極秘で。

ボスとサブボス、所属部署のメンツしか知らされていません。
おそらく他の人は主任がいなくなってから気付くのでしょう。

そしてもう一人の最古参のバイト氏、ここ最近見かけません。
ただ行き会わないだけならいいんですけどね……最近最古参氏の所属部署、割と火を噴いてるから……。

犬の縄張り争いめいた指示のタコ足化

これらの負荷増大の原因の一つは間違いなく上の指示が『本日のシェフのおまかせメニュー』状態なこと。
ある人が視察に来て『あそここんな風にしてカイゼンしようか』と指示を出し、そのしばらく後の視察で別の人が全く逆方向の指示を出す。
あるいは前回改善の指示を出した人が『あそこなんであんな風にしてるの?』と数ヶ月前の自分の発言を忘却している。
結果指示がタコ足のように分岐してしまい、現場は収集がつかなくなる。
そしてそれに振り回された結果、人員にかかる負荷が増大。
その結果改善内容がまた迷走したり増えたりして……

うーん、負のループ。

ぶっちゃけ自分もさっさと転職したい。
うまくいってないけど。
というか、業務が膨張して各種作業する時間がなかなかとれない。

転職サイトを見たり求人用の書類作成にこっそり仕事をさぼって取りかかってるのは内緒だ。

真面目に転職を考えるならMIIDASは選択肢から外せ

一時期けっこうブログなんかで高評価されていたMIIDASというサイトがある。
『見いだす』という名前の通りいろいろ登録しておけば向こうからスカウトやらなんやらが来るし、年収診断もできるよ!というサイトである。
運営はテンプスタッフをやってるインテリジェンス。

そんなにええもんなんかな、と思って登録しておいたのだが……ここは真面目に転職を考えるなら使ってはいけない。
初期の転職決定でお祝い金10万円のキャンペーンからすでにそんな気配はしていたが、実際のところ転職したい側には使う価値が低いサイトだからだ。
これを使って得をするのは、ダメな求人を大量に出す側である。

何が悪いのかを単刀直入に言おう。

  • 転職したい側の希望職種/希望勤務地は一切お構いなし(そもそも入力欄が存在しない)
  • 想定年収は実際のところお飾りで、想定年収以下のオファーが大半
  • フォローしている企業が新規に求人を出しても通知が来ない
  • ツイッターでMIIDASで検索するとアフィツイートしか引っかからない

特に悪いのは最後。
大量にアフィツイートが流れている結果、ちらほらある悪い評価が押し流されていって見つけられないようにされている。

MIIDAS使うぐらいなら別の転職サイト使うべき、マジで。

ぼそっというけど

以前こっちの記事で話題にした某転職エージェント。

転職サービス系の人が掴めるインセンティブを逃すとき - 猫は夜歩く。

まあぶっちゃけワークポートなんですけどね。

担当者ガチャの引きが悪い人は使わないが吉。

普段パソコンから見てたので気付かなかったのだけれども、スマホ用のサイトにだけ担当者変えてくれっていう連絡用のメニューがあったんですね、ここ。
そんでまあ、連絡入れたんですよ、自分。
そしたら担当の人からメール来たんですけどね、

名 前 が ど う 見 て も 韓 国 人 だ よ ク ソ ッ タ レ ! !

道理でなんか最近そっち系の求人大量に送ってくるわけだよちくしょーめ!!
いいか、私は韓国人とか中国人は大っ嫌いだ!!
危うく顔が嘘字幕MADで有名なドイツのちょび髭になるところだったよ!!

何であの連中はトイレの壁のみならず天井にまでうんこまみれにするんだよ!?
普通排泄するときの重力のベクトルって平面で説明できるやろ!!
上から下へ落ちる以外にないやろ!! なんでそんなXYZ軸が必要な図を書くような感じの弾道描くんだよ!!

ていうかあきらかに投げてるだろ!!

トイレ一つきれいに使えないならもう国へ帰って出てくるんじゃねえよ!!
目撃する側の気持ちにもなれよ!!

ぜーはー。

とにかくアレである。
ことと次第によっては面接の時に追加でメールをくれた人に連絡を入れて、『担当者を日本人にしてくれ』っていうしかないなこれ……。

担当者ガチャの引きが悪い人は、ご利用の際くれぐれもご注意ください。

立命館大学の情報理工学はちっともインターネット社会に適合出来てなかったという話

久々にブログ書こうと思ったらご覧の有り様だよ

職場のボスの人員配置の下手くそさ加減が露呈してきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
超会議のあとに中国人だか韓国人だかに会社のタイムカード用に持っていた交通系ICカードを盗まれ、やはり中国人&韓国人は泥棒民族だなと実感した後の仕事の忙しさときたら、ああ。

何がどう下手くそって、うん。
あんまり詳しく書くと身バレ一直線なのでやめておくけれども、人員配置がついに回らなくなって来たらしく。
バイトや契約社員などの非正規組に大量の仕事を回してようやく表が回っているという状態である。

以前は都内でバリバリやってた人らしいのだが、土地ごとの違いに適合出来てない感アリアリ。
正直勤務時間的にも夜がかなり遅くなってきているので、さっさと転職を決めたい次第である。

さて表題の立命館大学の話。
何がどうなっているのかはてなブログユーザーの人ならもうご存知ではないかと思うのだが、立命館大学の学生近江龍一が書いた論文がインターネット上に公開されたのが発端である。
いつものように箇条書きにするとこうなる。

  • 立命館大学は情報理工学部所属の近江龍一がPixivに投稿されていた18禁小説を無断で引用(というかコピペ)し、エロに関する言い回しをAIに判断させて検索結果を検閲する的な論文を書く
  • インターネットの魔力によって無断転載された側がこれに気付き、ツイッターで絶叫
  • これをきっかけに当該ツイートが拡散され、ツイッターに生息する腐女子の間で爆発的に拡散
  • 結果として無断転載された人、全作品を非公開に
  • 気に入らない作者の筆を折らせる最新の手法として一部でジョークにされる
  • 読む価値のない論文を見分ける条件の一つとして『立命館大学の情報理工学部の論文であること』があげられるようになる

などどったんばったん大騒ぎ。
なお自分のタイムラインで起きていることなので、他の人のタイムラインでは違うことが起きている可能性があります。

ぶっちゃけ個人特定簡単な世界(金と手間さえ惜しまなければ)

さてまずそもそもこの近江龍一の論文が論文の体裁を為していない作文の域であるとか、担当の西原陽子助教授)と山西良典(准教授)の査読能力のなさであるとか、この二名が以前にも似たようなことをやらかした前科があるとかいうことは取りあえず置いておこう。

AIでやるとか言っておきながら人気ランキングから10作品だけをサンプルに人力で分類という名の晒し上げをやり、それを容認したことについても横に置いておこう。

二次創作で著作権を言うのかという向きもあるが、二次創作してる人というのは公式から何か一言あればまず作品を下げたり発行をやめるぐらいのことはするのである。
それぐらいのことは基本的にわきまえているので、これが『公式からグッズがオフィシャルのものに似すぎだと注意されたけど続行した』みたいなことだったら投稿者側の責任を問うてくれてもいいと思う。
Pixivに投稿していたことにしたって18禁ものは『ログインして年齢を登録しないと閲覧できない』仕様なので、近江龍一はわざわざ登録したか、もともとPixivの男性向け18禁ものを夜のお供にしていた可能性が高い。

要はこれ、立命館大学情報理工学部の教育の質の悪さと倫理観のなさの露呈なのである。

何故か。 Pixivに限ったことではないが、腐女子の世界というやつはカネと手間さえ惜しまなければ簡単に本人を割り出せる世界だ、というのが理由である。

例えば、である。
腐女子は二つのパターンに分かれる。
サークル参加する腐女子とサークル参加しない腐女子である。
サークル参加する側の場合、分かりやすい例ならコミケの時期になると

コミケ受かりました、サークル参加します』

的な投稿をする。
大体はサークルカットコミケのカタログに掲載される、サークルの紹介や案内をするもの)か、新しく出す同人誌のサンプルだ。
これを頼りにそのサークルが取ったスペースに行けば、代理の売り子を立ててるかコスプレでもしていない限り当人の顔が割れる。
サークルスペースに届いた新刊の段ボールなどから住所を割り出すことだってできる。
こういう情報が悪意のある人に渡ればどうなるかなど、もう言わなくてもお分かりいただけるだろう。

サークル参加しない側だってやりようによっては同じようなことができる。
悪用されたくないから言わないけれども。

ハンドルネームと文章の内容を隠しもせずに載せるということは、それが原因で何かしらの犯罪の被害に遭う下地を作った、と言うこともできるのである。

医学関係の調査などでは間違っても個人が特定できないようにデータに手を加える。
同じく理系の学部である情報理工学部がこれでは、立命館大学の医学部もどの程度信頼できるものか正直疑わしく思っている。

関西人ならではの救えなさの可能性

立命館大学と言えば、関関同立と呼ばれる関西の有名大学トップ4の一角である。
『関西の』大学ということで、このやらかした当人である近江龍一や西原陽子、山西良典を始めとした関係者が反省するどころかもっとひどいことを考えている可能性があるのが闇と言えば闇だと個人的に思う。

『何自分の書いたエロい文章引用されただけでこんな炎上させてんねや!
 もっと自虐とかで笑い取りに行かんかい、つまらん奴やのお!』

とかそういうことを割と普通に考えてそうなのである。
(以前仕事場で一緒だった関西出身の人がまさにこういう考え方で周囲にドン引かれていた経験に基づく)
極度のトラキチとこれさえなければ裏表のないいい人だったんだけどなあ……。

情報理工学部のわりにインターネット社会に適合出来てない話

存在価値あるんだろうか。
それとも身をもって研究材料になりに行く高度なお笑いプレイなのか?

あまりにもお粗末な手法&査読でこういうことをやり、発覚直後の学会で発表する予定だったあたり、この学部の存在価値が山西良典の生え際くらい危ういのでは?

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ていうか山西氏、苦手な科目に【数学・倫理・化学】とありますがそんなんで大丈夫ですか?
苦手どころか倫理観そのものが存在しないのでは?

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www.nicovideo.jp

それとも先端社会デザインコースというのは、中国の金盾ばりの検閲社会を目指すのが趣旨なのだろうか?
西原陽子氏は歴史が苦手だそうですが、情報理工学部所属のくせに数多ある炎上事件から学べていないのはそれが原因ですか?

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この西原&山西コンビが教授の前に准とか助と(外見年齢の割に)ついたままなのはその辺の不足が学部内でもずば抜けていることの証左なのかもしれない……。
意味深なことに学部の職員紹介でも最後の方だし……。

いや、大学時代の恩師がそんな感じでね……。

学会での晒し上げが実際に阻止されていることを祈りつつ、この二人が懲戒免職にでもなることを期待したい。

追伸:近江龍一さんへ
まともな就職口があるといいですね。
このご時世に情報理工学部でまさかのインターネットリテラシーのないチンパンジーの檻、じゃなかったゼミに入ってしまったこと、心よりお悔やみ申し上げます。

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