猫は夜歩く。

地方住まいのゲーム好きオタ♀がつらつら。アトラス的なお仕事したい。

突撃!リアル店舗! パート2

ダイレクトショップ in 大阪難波

G-tune Garageへ突撃したからにはもう一件も行かねばなるまい、直営店舗。
というわけで、もう一件難波に存在するお店へ行ってまいりました。

その名も『マウスコンピューター 大阪ダイレクトショップ』。

G-tune Garageからそう遠くないところにあるもう一件の直営店です。

誘惑の街なんば

さてここへ行くために必要なものを三つ述べます。

  • マップアプリ
  • メイドさんに鼻の下を伸ばさない精神
  • 各種店舗の誘惑に負けない強い心

大阪は皆様ご存知の通り商人の街。
なかでも難波は慣れない人にとっては非常に『濃い』街であると言えます。

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この写真の角だけでもゲーセンが二件、左側にはスーパーポテト(中古ソフト屋)、セガのゲーセンの角を左に曲がれば難波のオタロードが広がる、まさに大阪の大魔境。
居並ぶ中古店、パーツショップ、オタク向けの各種専門店にメイドさんのいるお店などなど、探索ゴコロをくすぐるお店が目白押し。
うっかりすると目的地にたどり着くまでにふらふら寄り道を繰り返して気付けば目的地にたどり着くまでに二時間、なんてことになりかねないのがこのエリア。
逆にこのエリアを通らず外周側を回ったとしても太い道路に沿ってこれまたパーツショップやゲーセン、薄い本専門店のメイン出入り口が口を開けているので、どうあがいても誘惑です。
特にコミケやイベントの新刊委託が出た頃には……ごくり。

何が違うの?

ここで二件の直営店の違いについて。
なんせ大阪難波というところは店舗ひしめく商売の街、道頓堀エリアとも隣接しているため道路に面している建物の大半は昔ながらの家と店舗の混在みたいなエリアです。
再開発の進んだ都内でテナントを借りてフロア一つ占有、みたいなことがしにくそうな非常にカオスなエリアだと言えるでしょう。
なので……そう、一括でまとめてデデドン、と自社製品のショールームを作れるエリアではないのです。

そういうわけで、二件の直営店はそれぞれに担当分野があります。

ざっくり言えば、『一般向けか、そうでないか』、みたいな感じ。
一般向け、つまり専門フロアのないジョーシンとかヤマダ電機みたいな店に置いてありそうなモデルを中心に扱っているのが、こちらの大阪ダイレクトショップ。
ビックカメラとかヨドバシカメラのような、大型チェーンのゲーミングコーナーに置いてそうなモデル、もっと言えばグラボ搭載モデルを置いているのがGarageの方だと思えばいいかと。 グラボを要求するようなゲームとかはしない人、オフィスで使う人向けの店舗、それがこちらの大阪ダイレクトショップです。

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Garageと同等のうなぎの寝床スタイルの店舗にみっしりと商品が詰まっています。

商店街の一角にこういう店舗があるって、なんか不思議。

Garageの方と同様数人のスタッフの方がいて、目が合うとぱっと接客に来てくれました。
うーん、やっぱり大阪、反応が早い。
どちらの店舗においてもそうですが、店が狭いというのは実際悪いことだらけでもなく、利点もあります。
例えば大阪駅そばのヨドバシカメラのように広いお店だと、何か聞こうにもスタッフが捕まらないとかよくある話。
品揃えがいい分お客さんも多いので、あっちこっちで人が捕まってしまいなかなか他のお客さんに付けなかったりするようです。
今回お尋ねした二件の直営店の場合、小さい店舗にぎゅっと商品を凝縮しているため、ちょっと相談なんですけど、というときにもすぐに答えてもらえるのがいいところ。

それでまあ、わかりやすく説明してもらえるのはもちろんなんですが、引き際が上手いんですね。
ゴリ押さない。
これは当たった人がそうだったのかもしれない。
あっこれ買わせようとしてるな、みたいなことを思わせない感じが上手かった。

話は聞きたいけどゴリ押されたくない人、大型店舗でなかなかスタッフを捕まえられない時にはオススメしたい感じのグッド対応、ありがとうございました。

もし近くへ立ち寄って興味があったら、店頭モデルを見に寄ってみるのもいいかもしれません。

突撃!リアル店舗!(ノーアポノー取材)

マウスコンピュータさんの実店舗に行ってみた

夏休みの時期をみなさまいかがお過ごしでしょうか、休みの間にレビューキャンペーン用の記事をちゃかちゃか書きつつ薄い本の原稿もせねばならないし仕事もせねばならない夜猫です。
うだるような夏の暑さの中、大阪へ行く用事ができたのでマウスコンピュータさんの実店舗に突撃してきました。

なお、タイトルの通りノーアポノー取材です。
『ただのお客』、そういう設定です。

ええ、わかっているんです、こういうのはアポとって取材しろよって言われそうなのは。
だがしかし考えてもみていただきたい、時はまさに盆休み。
世の中の小売とか接客サービスでない人はだいたいお休みです。
お客はアホほど来ます。
夏のボーナスの後ですから高額なゲーミング関係なんてもはや言うまでもないでしょう。
何せ場所はなんばのオタロード界隈です。
外国人も山盛りです。
正直に申し上げまして夜猫が接客する側だったらお客相手の『なんで今来んねん!』みたいなノリツッコミも許されそうな人出のこの時期にわざわざアポ入れての取材とか、人手のない時期に発生する棚卸しとか上司の気まぐれオーダーと同時進行の監査ぐらい嫌です。

イヤです。(大事なことなので何回でも言います)

予定が急に立ったのもあって、そういう理由でノーアポノー取材です。

せやからどこのなんばや!

さて一言なんばと申し上げましてもいろいろございます。
一言『じゃあなんばで待ち合わせね!』とか言おうもんならどこのなんばやねんなとツッコまれること請け合いです。
それでなくても地下街が入り組んでいる上、ビルの谷間でGPSもなかなかいい仕事してくれないのです。
なんばのあの界隈へ行く人はそれぞれお気に入りのルートがあるでしょうが、夜猫はまずヨドバシの地下入り口のあたりから地下鉄に乗ります。

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地下鉄御堂筋線に乗ってなんばへ向かい、なんばで降りたら南海パークスとかなんばシティのあるほうの出口へ向かいます。

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そうしたら近くにローソンのある階段を上って、高島屋を左に見ながらずずーっと奥へ屋内を進んでいき、スターバックスのある辺りで左側の通路へ。

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そのまま突き当たりに文房具屋が見つかるまで進んで、左の階段を上ると目的地近くの地上へ出ます。

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チケットがご用意されないと評判のアニメイトカフェ日本橋もこの近所。

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そしてドコモショップのある角を曲がっててくてく歩けば……

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ここがG-tune: Garage 大阪店さんである。

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……………

せまァァァァァァァいっ!!
説明不要ッ!!

鰻の寝床スタイル、まさにガレージ(車庫)といった感じのお店がそこにありました。

二階があるとかそんなことはありません、地価の高い大阪に最適化された小規模店舗です。
各種モデルの見本機の展示あり、平積みのモニターあり、ゲーミングアクセサリーあり。

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しかし平積みのモニターってなかなかパワーワードでは。

わかりやすい見本としてFF15の画面が流れる中、入り口を解放された店舗は元気に営業中。

というわけでしれっとした顔で入店を決め込み、店内を物色。
実機でデモを流しているのとは別に、現在店頭で販売しているモデル等の在庫リストなんかが表示されてたりしました。
店内にマウスコンピュータさんのCMにでてる、えー、ほら、AKB系の誰だったかの等身大POPが立ってたんでてっきりあのCMがゴルビーサラウンドされているのかと思ったらそんなことはなかった。

ちなみに、実はWEB販売されてるモデルと店頭販売モデルは微妙に違うようです。
SSDとかそういう部品の組合せ的な話なので、興味のあるかたは公式サイトの店頭販売品のページをチェックだ。
通販対応だそうです。

その辺にホーウ、と感心しながら店内をうろうろしていると、ふとスタッフさんと目が合う。

目と目が合う瞬間御用だと気付いたなんて接客業にはよくあることですが、ここでスッと反応があるのはグッド。
さすが商人の街大阪、鍛えられています。
はやりのゲームで興味を持ちました初心者です(実際知識はない)という感じでいろいろ質問をしてみましたが、丁寧に分かりやすく説明してもらえました。
グイグイ圧してくる的なこともなく、他のお客さんがぞろぞろと増えたところで質問タイムを終了しましたが、展示機を実際に触って特徴を教えてくださったりして分かりやすかったです。

店舗は小型、知識は大量、その名はG-tune:Garage 大阪!
暑い、混雑、忙しいの三拍子揃う中、本当にありがとうございました。
店頭限定アウトレットもあるので、お近くをお通りの際は覗いてみるといいかもしれない。

以上、Garage大阪店突撃レポートでした。

マウスコンピュータさんにお借りしたPCで考えるサークル参加者的13インチグラボ抜きのありがたみ

仮想通貨なるものに手を出した夜猫です

夏の暑さに負けました。
ねこですよろしくおねがいしませんみたいなことになっています。

よろしくおねがいしません。

(※SCP040-JP-J ねこですよろしくおねがいしませんとは:
みんな大好きねこですよろしくおねがいしますのねこがついに人類と共存した結果である。
ネタバレがもったいないですからすずしくしてねこをみてください)

ちなみにsteemitのここにねこはいます。

https://steemit.com/@yoruneko

よろしくお願いします。

13インチ(グラボなし)の素晴らしい軽さ


マウスコンピュータさんにお借りしたm-Book J370XN-M2SH2を使っていて思ったのだけれども、13インチっていうのは(仕事専用として考えてゲーム向けのスペックを求めないなら)ある程度の実用性とスペックを兼ねられるサイズらしい。
というのが、マウスコンピュータさんの取り扱ってる商品の中で一番小さい11.6型モデルはサイズの都合からかメモリの増設が効かないのである。
もちろん、その分お安いのだが。

グラボこそ積めない(積んでいない)ものの、今回お借りしたモデルは非常に軽い。
グラボってこんなに重たいパーツだったのかとびっくりするレベル。
まず宅配で受け取ってびっくりしたし、部屋で広げてみてびっくりした。
まじ軽い。
イベント会場でカバンに入れて佐川の列に並んでも苦にならないレベルかもしれない。
(※イベント会場で佐川の列に並ぶ:
薄い本即売会の文句なしの最大手だが、一般参加だと縁は薄い。
はっきり言ってしまえばイベント終了後にサークル参加者が並ぶ方の最大手、すなわち搬出のための宅配便の行列である

何?
営業職はノートパソコンぐらいいつでも持ち歩いてるからそんなもんは自慢にならない?

さてはサークル参加未経験者だなオメー(大抵の人はそうだよ)

紙、というものは軽いと思いがちである。
実際一枚や二枚なら気になることもないのだが、これが電器店で売ってるコピー用紙の束レベルとなると全く違う。
ちなみにサークルとジャンルにも寄るがわりと簡単に10kgを超えるのがイベントの搬出物の恐ろしさである
紙の束(戦利品)、イベントで使ったもろもろの道具、自サークルの在庫、棒金級の小銭、果ては身軽にアフターを過ごすために必要最低限の手荷物を別に残してキャリーカートをそのままぶち込む人までいるのがイベント後の佐川の行列なのだ。
(※棒金とは:50枚で一本に束ねられた鈍器状態の小銭を指す。
レジ打ちのバイトをしたことがある人は見たことがあるだろうアレ)

こうなってくるとノートパソコン一つでも重さは大問題なのだ。
佐川急便に載せれば代金が上がり、カバンに入れて持ち歩けばその後のデッドウェイトが増える。
普段パソコンを持ち歩かない業種の人間にしてみれば、なぜこれを一緒に佐川に載せなかったのかと文字通りの後悔が押し寄せるレベル。
だいたいイベント後は余韻に浸りながら確保したお宝をじっくりと堪能するので、多分PCでゲームとかほとんどしない。

惜しいことに今回イベント参加と日程が被らなかったので試せなかったのだが、イベント前日にホテルでパソコンを立ち上げてコピー本の原稿をしたくなってしまう人、というユーザーを考えた時、携帯できるサイズでメモリをモリモリ積める、というのはものすごいありがたみを感じる。
そんなユーザー層考えるのお前ぐらいだよ、というツッコミは甘んじて受けよう。

だってさあ!
お前どうせ当日朝にキンコーズとかビッグサイト近辺のコンビニで作るコピー本とか白黒だろ!
カラーとかグラボが必要になるレベルのコピー本作業とかやってる時間ないべ、後ろにまだ印刷待ちの行列あんのに!!
あっプリンターの紙が切れたァ!?

とか割とこの界隈にいると経験する話なので、機動性と実際の使用用途を考えると13インチでそこそこパワフルなマシンというのは非常に、非っっっ常に、ありがたいのである。

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なんせこいつアネロのメッセンジャーバッグで持ち歩けるからね。

軽い、メモリ積める、持ち歩きやすい。

当座数ヶ月の追い課金を我慢して32gbもメモリを積めばどうなるかとか、考えただけでよだれが出ちゃうね。

以上、サークル参加者的に見た13インチノートグラボ抜きメモリ増設可モデルの話でした。

hagexさんの一件に(腐)女子の心得はある意味正しかったんだなと

こんな形で実感したくはなかったけれども

どうも、夜猫です。
上司のダメな采配に振り回されています。
大事なところの人員配置をなぜ正社員中心で組まんのだ各フロアの偉い人は。

さてそんな忙しさにかまけて溜まった下書き状態の記事を掘り起こしてきました。
はてなブログの話なのにまったくもって関係ないところで目にした、少し前の大騒動でございます。

はてな村殺人事件、村民に衝撃(株価は無風) : 市況かぶ全力2階建

そういやはてなって上場してたんだっけか。
このブログが間借りしているサービスの運営元、はてなが福岡でやっていたオフラインイベントで講演を行なっていたネットウォッチャー、hagexさん。
イベント直後に出待ちしていた犯人に刺され、お亡くなりになられたという事件があった。
確か事件直後のはてなトップページはこの話題でいっぱいだったような記憶がある。

hagexさんというのは、多分はてなブログを使っている人とか、はてなブログのトップページをよく覗く人にはおなじみだったのではないだろうか。

hagex.hatenadiary.jp

2ch(現5ch)のスレッドの抜粋だとかが近頃は中心だったようだけれども、その本領はいわゆるネットウォッチ。
ネットで稼ぐ!とかそういう系の炎上型有名人観察ネタではてなブログトップに上がることの多かったブログを書いていた人である。

ネットウォッチャーって何よという話とそれの善悪について

まずはhagexさん、せめて安らかに。

さてネットウォッチャー、ネットウォッチ is 何、という人にもわかるように簡単に説明すると、『バードウォッチングを人間に対してやるやつのオンライン版』だと思っていただければいい。
対象は人だったり、団体だったりと幅広い。
2ch、5chにはそれ専用の板(スレッドの集合体)まである、ある意味ではメジャーな趣味。 ヲチスレ、と書いたりもする。

え?
なんでわざわざ遠巻きに観察してよそで話し合うんだ、悪趣味な、ですって?
うん、まあそうなんですけどね、これにもいくつかのパターンがあるんですよ奥さん。

1. 単純に悪趣味な趣味の場合

『聞きました奥さん、あそこの奥さん〜〜』系の女々しさにカビが生えた系統のやつ。
いわゆるガチで香ばしい人から一般的にその話題の界隈から浮いている人、ホモ豚集団による自分たちが牛耳っていたジャンルに出てきた新興勢力(ノマ百合ホモ問わず)いじめなど、理由はいろいろ。
薄い本に関していえばどこのジャンルでも絶えない種類のやつで、特に何の問題もないアンソロの主催が『ホモを書かないのが気にくわない』という理由でウォッチ対象になっていたりする。

ガチで香ばしい人(なかなか説明するのが難しい)に関していえば、『実際ヤバイ』においが人を惹きつけることもある。

2. なかばまとめサイト的な方向性の場合

hagexさんはこの系統かな?
ツイッター上での言動やインターネット上の記事を引用してツッコミを入れたり感想を言ったりするタイプ。
はてなブログでは誰もがなりうるような気もする。
最近ではあまりネタにされているところを見かけないが、『高知 ハゲ もやし』のキーワード三点セットでググるとその例をご覧いただけます。 ブログで稼ぐ系セミナー主催者の奇妙な言動とか、企業の偉い人の個人垢での仕事がらみの発言とかが対象になりやすいイメージ。
実際この手の人が(主観入りまくりとはいえ)まとめて残した記録がぐぐった人を救うこともあるのではないだろうか。

3. 測候所的なやつの場合

世の中には『実際ヤバイ』というか、『狂人の真似をしたら実際狂人』というように、その思考のトレースをすることさえ普通の感性では困難な人がいたりする。
低脳先生のようないわゆる『無敵の人』の行動もそうだし、ゲーム関係のライターなどは地雷回避のために(俺の屍を越えていけ2のライターとかがいい例/ただし1の要素も含むが)観察されているケースもある。
世の中のメディアミックスとかのシナリオ関係には『どうしてこうなった!どうしてこうなった!』と踊り出すしかないようなアレンジと調理を加えてしまう例が後を絶たないのだ、悲しいことに。
ほんとクソみたいなアレンジしたがる奴は尻の穴からスピリタスでも摂取させられてしまえばいいと思う。

それでなくても世間は意外と狭いので

で。
ブロガーにしろユーチューバーにしろ、有名になってきてイベントとか出るようになると当たり前だが告知というものの必要が出てくる。
イベントに出るようになる人というのはイベント開催する側からしてみればウリの商品であり客寄せパンダの親戚みたいなものであるので、
『いつ何時どこそこで開催するイベントに誰それが出るやで!』
みたいなことは気軽に出すし、何なら顔写真も出す。
もうプライバシーって何やったっけというレベルである。
同人サークルが『原稿に追われて告知忘れてましたてへぺろ』(※素で忘れていたりそもそも告知しない人もいる)というようなことはまあ、よっぽど双方が抜けていない限りないだろう。

だもんで、例えば低脳先生のように恨みを持っている人もただ単にファンだったり好きだったりするような人も、こういうケースでは行動を捕捉するのは意外と容易かったりするのだ。

さて、腐女子の方面から話をすると、サークル参加だコスプレだでイベントに参加する人ももちろん告知は出す。
ただ顔写真までは晒さない。
コスプレイヤーの人は出すには出すが、実際のところ彼ら彼女らの写真はコスプレ後、劇的ビフォーアフターのアフターの方だ。
正直原型なんて留めているわけもなく、何ならフォトショで加工済みなので現場で見ると……

おや誰か来たようだ。

はーいどなt(音声はここで途切れている)

気を取り直して

何の話をしてたんだっけか。

そうそう、オタク界隈では顔は晒さないし、晒しても基本的に原型をとどめていない加工後である、という話だった。
オタクというのはソウルブラザーかというレベルで繋がりはしても、本名や住所なんていうのは用がない限り晒さないことがほとんどだ。
知る必要がない、というのもあるけれど、イベント会場でのそれはある意味自己防衛のためであるとも言える。

なぜか?
例えば搬出入の時の伝票を見て住所をゲットして勝手にご自宅訪問、だとか、無断でゲットした連絡先に何度もメールや電話をよこす、みたいなリアル身の危険に繋がりかねないからだ。
そこらへんは男性であれ女性であれ変わりはないし、ツイッターでも時折そういうことに関する注意喚起が流れてくる。
楽しいお祭り、ペンネームやハンドルネームで呼び合う仮面舞踏会の場とはいえ、そういうリアル身の上に通じるところは自己防衛。

hagexさんの一件はそういう腐女子の心得を実感させる一件だったと思う。

別に恨みを買うのを恐れて萎縮しろっていうんじゃなくて

何と言えばいいのだろう。
発言と表現の自由がある以上、何をどう発信するかっていうのはもちろん当人の自由だし、それをやめろと言われる理由はない。
逆に言えば、その発信に対して何を思おうが何を言おうが、それもまた受け取る側の自由だとも思う。

究極的には低脳先生みたいな行動に出るのもまた自由の一つであって、ただその向こうにあるものが何だったかっていうと……うん。

うだうだ考えているとまとまらなくなって来たので、とりあえずここまで。

人生って難しいね。

マウスコンピュータさんからノートパソコンをお借りしたよ!

この記事はレビュー記事です、そのことを念頭に入れてご覧ください。

マウスコンピュータさんがまたレビューキャンペーンをやっていらっしゃったので参加中の夜猫です。

今回は普通のノートパソコンーーつまりグラボとか詰んでない『店頭販売してるのと同系統の』ノートパソコンをお借りしてレビューしてみました。

見せてもらおうか、メモリ16gbの性能とやらを!

今回お貸し頂いたモデルはこちら。

m-Book J370XN-M2SH2。

13インチの小型本体に16gbのメモリを積んだ『小さくって力持ち』な奴である。
お値段約12万円、ローンも可。

ちなみにマウスコンピュータさんは8月末まで36回まで分割手数料無料キャンペーン中です、チェケラー。

選んだ理由:限定生産モデルとほぼ同スペック

そもそもこれをお借りしようと思ったのは、台数限定販売中のモデルm-Book B506Hと基本スペックが同じだったから。
比較に使っているゲームソフトの要求スペックの都合上メモリだけは16gbのものをお願いしました。

ちなみにこの限定モデルの方は15インチなので、サイズも2つほど小さいことになる。

使い勝手は実際どうよ?

個人的に一度触って見たいノートPCの一つ、Alienware13とほぼ近いサイズでもあるこのノートパソコン。
実際にはAlienware13はパーツの都合で実質14インチと言われているし、某店舗で実機と13インチ用のケースを重ねたところ入りきらなかったので、おそらくこちらの方が小さい。
以前お借りしたゲーミングノートも14インチだったので、ノートでお借りした中では一番小さいモデルだということになる。

普段使っているキーボードとキーの配置が違うのでタイポ(意味:誤植あるいはタイプミスのこと。typoとも書くあたりでお察しいただけるだろう)はそこそこやらかしたものの、キーボードは実にサクサク打てる。 強いて言うならアンダーバーとかの配置にちょっと難ありなぐらいだろうか。
小説同人誌を書くような人間はどうしてもブラインドタッチを習得して打鍵の速度が上昇するに至る生き物なので、ちょっとそこでつっかえてしまうのが気になる。
もちろんこればっかりは慣れの問題なので、長い期間使い込めば慣れてくると思うのだが。
あと多分最近のパソコンの調子の悪さからiPad mini4で打鍵し倒しているのも原因の一つか。
belkinのキーボードの左カーソルボタンが気付いたらもげてたけど、一年も使い倒せばそうなるよねえ。

ゲームに関していえばグラボを要求するタイプのゲームでなければおそらくさくさく動くだろう。
多分twitchあたりで配信されているようなModならだいたいどうにかなりそう。
逆にFFを代表とするグラフィックとムービーを売りにしているタイプのゲームはキツい。
こちらの記事でレビューさせて頂いたときに使ったマスエフェクトを試しに起動して見たけれども、ムービーが途中でカックカクになる。
バイオハザード系のムービーの途中でアクションを要求されるゲームは無理そうだ。

ゲームついでに動画編集も試してみたところ、特殊効果や画面合成など、ソフトによってはグラボの搭載を前提に作ってあるのか、処理が非常に重たくなった。
ゆっくりムービーメーカーやAviutlみたいなフリーソフトを動かす分には多分問題ないが、有料で多機能のソフトを使いたいのならグラボありのモデルを検討した方がいいかもしれない。
(ちなみに夜猫はゆっくりムービーメーカーよりは有料のソフトウェアをお勧めしたい派。
というのもゆっくりムービーメーカーは年単位でメンテナンスされてない上に、サポートも他人/有志の善意に丸投げという個人開発によくある無責任なアレなので。
4を作っているらしいがあれも多分そうなるんだろうなあと思っている。
iOSの11以降で動作しない系アプリがどれだけあるかというと……。
なのでOSレベルでの変更についていける有料ソフトを買う方がいろいろ安心できそうというか)

13インチ?15インチ?どっちが好きなの?

限定生産モデルとほぼ同等のスペックの品をお借りしたわけだけれども、持ち運びや収納性、あるいは画面サイズの好みでどちらを選んでも使えるノートパソコンだと思う。
もちろんグラフィックボード非搭載のものなので動画やグラフィックに関しては一歩劣るのだけれども、例えばマイクラだけやるとか、動画や写真なんかの処理はしないけど軽くてハイスペックなものが欲しいというニーズには合致するのではないのだろうか。

といったところで、今回のレビュー記事はここまで。

蒸し器の中みたいな職場から解放されて2連休中の夜猫がお送りしました。

パソコンが水災害にあった時はまずメーカーに相談だ!

べ、べつに黄色いネズミの回し者じゃないんだからねっ!!

インターネットと電話の便利さを噛みしめる今日この頃、暑い中みなさまいかがお過ごしでしょうか、夜猫です。

岡山県倉敷市真備町のあたりを中心に猛威を振るった災害のニュースが実は都市部では全然流れていないという話を聞いて
『そらあの人らの頭の中の地図都市部だけで完結してるもの、なんでそんな期待してるの?』
とまじめに疑問に思いつつも、鳴り響く電話と押し寄せるお客に応対する夏の昼間。
真備の方ではディオというスーパー(地元倉敷の大黒天物産という会社のお店)が素早い復旧で案の定

『さすがディオッ!そこにシビれる憧れるゥッ!』

ジョジョ1部の例のコマまみれになっていたり、本線の駅近辺の家電量販店やホームセンターが作業道具や家電をお求めのお客様で大にぎわいだったりするとかで、特に被害のひどかった地域以外はわりと日常を取り戻しつつあるとのこと。
ちなみにこういうとき、実は一番役に立たないのがローカルのケーブルテレビ。
ぶっちゃけ一日中決まった番組をループで流していたりするだけで、存在意義がL字で流れる各種情報ぐらいしかないとかなんとか。
これだからテレビはオワコンとか言われてYouTubeの視聴機能がデフォで搭載されるようになったりするのではと小一時間問いただしたい。

ところでこの記事の半分はマウスコンピュータさんのレビューキャンペーンでできています。

残りの半分はそれ抜きにしても知っておいてほしいことでできています。

こういう災害が起こると悩みのタネになるのがなにかというと、まあお金である。
ただお金とだけいうとざっくりしすぎているのでもっと絞ると、要は車だ家電だ住居そのものだといった生活環境の復旧にかかるお金である。
リフォームしたばっかりだとかパソコン新調したばっかりなんですけど!とかいう状態になるともう目も当てられない。
いわゆる二重ローンというやつで、月のお支払いが『もう一回払えるドン!』なんて言われてもゴルゴみたいな目元になるしかない。
俺の後ろに(追加のローンが)立つんじゃない!

さて。
普段あんまり我と我が身に関係のないことなので知らなかったのだが、日本には災害救助法というものがあるのだ。
要は国が認定した区域の、『救助』の枠に入るよと定められたことについて、国が半分負担したるから安心するんやでというもの(ざっくりの極みなので詳しいことはちゃんと調べてね)。

当ブログでレビューを書かせていただいたことのあるマウスコンピューターさんもこれに基づいて特別保守サービスを実施している。

曰く、こうである。

マウスコンピュータさんの特別保守サービス なんJ風味

特別保守サービスを実施するやで! 製品保証期間内やったとしても自然災害は保証対象外になっとるけど、今回の大雨の被害を受けたものについては次の通り特別価格で対応するやで!

まず動作確認含む修理診断費用、タダや!(修理キャンセルしてもかまへんで!タダやで!)
修理作業費用も取らへん!!
でも部品交換したら部品代だけ通常価格で払ったってな!

対象になるんはマウスコンピューターの製品と、iiyama 液晶ディスプレイ製品全般や!

2018年 7月 11日(水)から 10月 31日(水)まで受け付けしとるからよろしゅうな!

対象地域は厚生労働省発表の災害救助法適用地区や! 結構広いから自分とこが入るかどうかは厚生労働省のホームページをチェケラー!! 平成30年 記者発表・公表資料一覧 : 防災情報のページ - 内閣府

本来の文章はマウスコンピュータさんのホームページをご確認ください。

マウスコンピュータさんだけじゃないから高額家電はレッツ相談!

トイレなんかの水回りの設備、プリンターやカメラなんかも各メーカーさんがお知らせを出しているので、使っている高額家電のことはメーカーさんに相談だ!!

いやー、ありがたい話だよね。
こういう制度があるって。

だって考えても見てほしい。
この夜猫、はてなブログの片隅でささやかーにレビューとか書いているわけだけど、ぶっちゃけマウスコンピュータさんからお貸しいただいてるの高額商品ですよあなた。
PS4とかスイッチにして3台とか5台分ぐらいのお値段するガチモンの高額商品ですよ。
それをね、例えば先月買ったばっかりで水害にあってなんかこびりついた泥が鱗みたいになってんですけどみたいな悲劇的ビフォーアフターした日には涙が出ますよ。

『家電の買い替えを安くあげたーい!』とか『安く修理してくれるとこないかなー』とか言って怪しい業者に持ち込んだりしたらその涙に追い討ちがかかってしまうので、まず正規のメーカーへ。
あるいは買ったお店経由でご相談、これ大事。

以前にも書いたけど窓口がちゃんと日本国内にあるマウスコンピュータさんなので、片言のよくわかってない中国人相手に説明ループ、なんていう苦行はない、はず!
(※お問い合わせが多くて待つ必要はあるかもだけど、そこはあなたも私も大変だったよねで心穏やかに待ちたい気持ち)

ちなみに

マウスコンピュータさんにひとつだけお願いするとしたら、取り扱いのある家電量販店にもその旨お知らせしてほしかったり。
店頭のスタッフさんがwebサイト見てお客さんにそんな話をしてたので、もしかしたらお店の方には連絡がいってないのかもしれない。
ただ件のスタッフさんが見てなかっただけかもしれないけど。

http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/h30oshirase.html というわけで、むせかえるように暑い駅のホームから夜猫がお届けしました。

電車の待ち時間、長い……

上司と同僚がアホ過ぎてむしろ転職にモチベが上がるというアレ

いろいろあったけど元気に労働してます

薄い本の原稿したり締め切りに追われたりなんだりかんだりあったけど、私は元気です。(ジブリめいた感想)
先日の西日本の豪雨にもがっつり巻き込まれましたが、自宅の近辺は割と高台なので無事でした。
むしろ避難所のほうが高さ的に下にある上すぐ横のため池最近サイズダウンしたんですけど本当に避難して大丈夫な場所だったのだろうか。

今週のお題がモチベ向上作戦ということなので、近頃の職場の惨憺たる有様について書こうと思う。
(書こうとしていた内容はとりあえず置いておく)

父(同じく接客業)に言わせれば

「すでに崩壊気味なんじゃないかい」

と言われるほど役割分担がぐだぐだになってしまっているわが職場。
何しろあれである、先の大雨の関係でしばらく出勤できません、みたいな状況の人がいたりするのはもちろんなのだが、3人ほど人が減ったのである。
雨の災害ならびに夏休みを迎えて修羅場を迎える現場が目に浮かぶよう。
聞くところによれば他の営業拠点から人員借りてきてなんとかやりくりしているという話で、あれ、もうこれすでに火の車やないかい。

ともあれ、である。
そうでなくても現在のわが職場、同部署のスタッフが当たり前のように仕事を押し付けようとするので、私もむしろ転職のほうにモチベが上がっていたりする。

退職者列伝 ~それは本当に今その社員を呼んでやらせるべき仕事ですか?~

退職者1号 ~オラ大都市へ帰るだ~

大都市圏出身の退職者一号氏の場合。

以前は別の部署にいたのだが、部署間の人材トレードで私のいる部署へやってきた。
実際有能な若手。
その前は地元近辺の大きい営業拠点にいたらしい。

この御仁が一体何に不満を持っていたのか、といえば、勤務先のボスをはじめとしたトップスリーの無茶ぶりである。
そもそも労基法だ組合のなんだかんだで最大残業時間に(多少なりとも)余裕を持たせた設定がなされているわが職場。
が、しかし接客業というのはお客さんの相手をするもの。
こっちの勤務時間なんてお客さんにわかるわけもなし、それどころかただ単に時間つぶしのためのおしゃべり相手として捕まえたがるやつまでいる始末。
タイミング悪く捕まってしまうとほかに何か業務が進められるわけでもないのに残業時間だけが時間単位で無駄使いさせられていく。
10分とかではなく時間単位で。

拝啓、そこのベビーカー連れのパパさん。
当社は育児相談所じゃないしその人今月の残業枠使い切りかけてるんでお帰りいただけませんでしょうか

とまあこんな客(※実例)がちょこちょこ訪れるわが職場では、その対応に追われてなかなか社員の手が空かない。
手が空かないということは、その日本来やるべき別の仕事が滞るわけで、じゃあそれどうするのっていうと、非正規組に任せるか、残業するかである。
ちなみにわが職場、ちゃんと残業代は出る(残業時間そのものに限度の枠があるけど)。
だからサービス残業を強いられているわけではないのだが、問題はわが職場のトップスリーが大都市圏並みのあれやこれやを実現させるべく残業時間の限度をオーバーしたら自主的にサビ残モードに入るということなのだ。

それでバリバリ仕事してるもんだから、当然部下にもそのサビ残ブーストがかかった状態を基準にした成果を求める。
ただしサビ残は許さないから残業枠のやりくりにも目を光らせて強制的に退勤させる。

ブラックなのかホワイトなのかよくわからん有様なのだが、一つ言えるのは「こなせる限度量を超えてます」ということ。
ヤバい人に限って日参してはスタッフに声をかけたりするのでそれに一人でも捕まってしまうともうアウト。
最終的に彼は転職を決めた。
実家に戻って家を決めるとか言っていたような気がする。

退職者2号 ~あの紙を出したのはどなた~

この御仁についてはよく知らない。
わかっているのは

  • 職場でも一二を争う忙しい部署の人
  • 客の引きの悪さに定評があり、割とよく怒られてた
  • 結構人当たりがいいのでバイト勢が話しかけやすい人だった

このぐらいである。
箇条書きの中にもある通り普段から笑顔じゃなくて応援要請の絶えない部署の人だったこともあり、トラブル誘因装置であったにもかかわらずこの人の退職は次にあげる人の退職の衝撃を大きなものにした。
クリーパーに雷を浴びせるようなもんである。

退職者3号 ~Welcome to this crazy time このイカレた職場へようこそ~

今回の退職者3連発最大の損失。

かつて退職者1号ともう一人とトレードされ、退職者2号のいた部署へ送られていった御仁。
数か月たった最近ついに退職した。
向こうの部署はいったい何をやってんだ。

大都市圏で働いていたこともある優秀な御仁。
いまだにあちらでの同僚とつながりがあったとのことで、在庫のやりくりに困っていた不足品がこの人のおかげで届いたことも。
この人の何が優秀だったかって、「現場の取りまとめ役ができる」という点が最大の長所だったと思う。
接客業の現場あるあるかどうかはわからないが、目の前のトラブルや応対でいっぱいいっぱいになりがちなメンツを統括する総司令塔みたいな人だった。
おまけにめちゃくちゃ温和な人だったので報告も上げやすく相談もしやすかった。
上の人にも筋道立てて説明して納得させるスキルのある人で、この人の要請で部署移動した人も。

正直人材のやりくりさせたら職場のトップ3より腕が立つレベルだった。
だからこそ異動先から二人もらわないと釣り合いが取れなかったわけで(問題はそのうち一人がすでにいないことなんだけど)。

異動先に行ってからもしばらくはこの退職者3号氏、その腕を振るっていたのである。
何せ一二を争う忙しい部署、どいつもこいつもスタンドプレーに走りがちだし、対応に追われて本来するべき業務はすっぽかされてるし、指揮系統の最上位みたいなとこにいるからバイトにも指示出さなきゃいけないし。
何かしらでかいトラブルが起こればそれに応対するのももちろんこの人だったのもきつかったんだろう。
トップ3はそれぞれ好き勝手に指示を出すから矛盾した指示が飛んでればそれもどうにかしなきゃいけない。
思い付きで出された今やらなきゃいけないことかと言われたら別にそうでもない指示にも人員配置しなきゃならない。
(やらないと内線占拠してぐだぐだ長話するから)

そら転職も考えますわ。

そもそも上司たちがあほ過ぎる

商売というやつはタイミングの神様の前髪をわしづかみにするような仕事である。
例えば売り場の棚が空っぽだからなんか入れとけ、とかならわかるが、今すぐどこそこの棚を組み替えろ、みたいなのはお客様がいなくなってからじゃダメなのか?
ていうかさあ、何のために3号氏はそっちの部署へ行ったんです?

あいつがいるから任せればいいじゃん、はモチベが下がる第一歩なんですよ、まじで。
大体その「あいつ」以外の全員がおんなじこと考えてるから。
どなたかに任せる前にまず自分でやろうや、な?

モチベとかモチベから来る成果って元気玉みたいなものだと時々思う。
あいつら自身に責任を取らせてやるんだって言い放ったベジータじゃないけど、周りがグダグダだとモチベという元気玉は出来上がらない。
職場全体のモチベをどうにかしたいなら、現場の司令塔とか元気玉(みんなのモチベや大きい成果)をぶっ放す悟空みたいなポジの人に、少しずつでいいからモチベを送らなきゃいけないんだなあと。
上司だからとか同僚だからとか部下だからとか関係なくね。

え?

それができなかったわが職場の件の部署はどうなったかって?

ぐだぐだに決まってるじゃないですかやだなあ。

取りまとめする人間がいないからって行った司令塔が辞めたわけですよ?
前通りのスタンドプレーまみれの混沌状態で、毎日のようにトップ3の叱責が飛んでますよ。

有能な部下に限って辞めていくという上司の人や有能な上司が長続きしない部下の人は、何もかも任せっきりになってないか考えてみるといい、かもしれない。

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