猫は夜歩く。

地方住まいのゲーム好きオタ♀がつらつら。アトラス的なお仕事したい。

アニメSideMとMステは新規Pに見て欲しい作品ではなくなった

3rdライブの先行抽選券人質にしてやりたい放題成り代わり同人オンエアはさぞ楽しいだろうね

えー、下でも既に愚痴ってることだけれども。

Blog - HTMLy

綾奈ゆにこ菅原雪絵、多分この二人がシリーズ構成となっているからことの元凶はこの二人なんだと思う。
この二人が降りて完全新規でやり直さない限り、多分自分はアニメとMステに関しては新規Pには絶対勧めないし、円盤も中古で十分というスタンスになると思う。

輝きの向こう側へからEOJを連続でキメたときの感動も、デビュー前の推しの姿が見れた喜びも、全部台無しにする2話だった。
というか、石川Pの315プロの世界なんてなかった、いいね?ってメンポ付けた顔で言いそうになっている。

神速一魂、存在を抹消される

なぜそんなことになっているか、というと、アイドルものとして一番やっちゃあいかんだろうということをやっているからだ。
つまりリアル芸能界の事務所ともめたりほかのユニットに人気で負けたアイドルではないが、どうやら神速一魂はアニメ版石川Pの事務所とMステでは存在をなかったことにされることで確定したようなのだ。

その筋に詳しくない方にもわかるように説明してみたい。
まず最初の予兆として、Mステで実装されたJupiterのユニットストーリーがあった。
イベントにかまけて肝心のポイントまで未プレイなので人づてではあるが、このストーリー、ざっくり言うと『ライブ直前に停電→ファンたちのサインライトで照らしてもらって乗り切る』という話。
実はこれ、原作(アニメ版とMステを原作とは呼びたくない)モバゲー版ではJupiter単独でやったことではない。
モバゲー版イベントではもう1組、ヤンキー系コンビ神速一魂との2ユニットでの話であり、
Jupiterは設営周りの復旧手伝い→舞台側では黒野玄武の機転と采配である程度持ち直す→紅井朱雀の呼びかけで会場のサインライトが足りない照明を補うように輝く
という流れだった。
おまけにこのイベント(サインライトイルミネーション)、原作における神速一魂のデビューイベント。 『公式との解釈違い』なんて呼ばれていたりするのだが、実際には事態はもっと悪い。
彼らのデビューイベントでの輝きを踏みにじる形で、イベントはJupiter単独の功績ということにされてしまった。

そういうわけでツイッターでもこのストーリーには不満が流れていたわけだが、ここで二番目の予兆。
アニメ版のグラフィックのアイドルがMステのガシャに加わる。

もともとあれやこれやの不手際、10連ガシャの実質値上げ(SR確定でないので値下げしていましたということらしいがそんなアナウンスは事前になかった)など、アニメ放映に合わせて急拵えしましたと言われていたMステ。
ここへきてもしや石川Pの315プロ(現在放送中のアニメ)と音ゲー要素を切り捨てた音ゲーことMステは世界線としては全く同じか限りなく近いところにあるようだという臭いがし始め、2話の配信を待つ夜猫にいやな予感が忍び寄ってきた。

これ、もしやアニメでも同じことやるのでは?

はい、ほぼ同じことやりました。

そこ改変すりゃいいってもんじゃないから、むしろ悪いから

台風でスタッフが来れない!
でも1話で巻き巻きでスカウトされた面々が手伝う!
できるところまでやろう!

でもサインライトの衣装はJupiterのものだし、乗り切るきっかけはてんてるの功績だよ!!

いい話かこれ?

いやー、いくら主人公、看板ユニットだからってやっていいこと悪いことあるでしょ、これは。
これってつまりあれでしょ、『未デビューユニットだから功績持ってっちゃっても問題ない』って作ってる側が思ってるってことでしょ?

例えば今回存在をなかったことにされた神速一魂。
玄武にしろ朱雀にしろ、正義感が強く筋の曲がったことが嫌いなこの二人、あるイベントで共演した際にFRAMEのメンバー握野英雄(元警察官)と意外な接点があったことが明かされたりもしている。
ネタバレになるのであまり言えないが、犯罪絡みのエピソードであった、ということだけ取り敢えず書いておこう。

パラレルワールドとはいえ未登場ユニットはイベントをなかったことにしても構わないスタンスのアニメスタッフに掛れば、よくて犯罪つながりで手柄をてんてるが持っていくか、エピソード丸ごとJupiterとドラスタに乗っ取られてしまってもおかしくないわけで。

誰だよこんな下手くそな同人誌みたいな脚本にOKだしたのは。

もうアニメ関連は中古でいい

1話放映時点ですでに初回限定特典として3rdライブの抽選券の同梱がアナウンスされているわけだけど、こうして2話を見たあとでは買おうという気にはなれない。

ユーザーとしてのPを完全に舐めている商売以外の何者でもない。

どんだけお前らの推しをクソミソに扱ってもどうせ箱買うでしょ?
抽選券欲しいもんね?

というシリーズ構成担当者のゲス顔が眼に浮かぶようだ。

正直に言って、私は神速の担当Pではないけれども、それでも今までいろんなイベントを経てきた事務所のアイドルをこんな風に扱われてまで金を出そうとは思えない。
こんな扱いをアニメとアプリで堂々とやられる不快感と引き換えの抽選券なんていらない。

そんな不快な思いをしたことを思い出しながら心の底からライブの会場で『315!』って言えるか?
不快な思いをするとわかっていて付き合えるか?

私は無理だ。

特典付きのBox類なんてどうせ地元のsofmapに並ぶ。
どうしても欲しければそれを買おうと思う。

というわけで。

新規でSideMに興味を持たれたP候補生の皆様におかれましては、Mステやアニメではなくモバゲー版の、原作のSideMをやってほしい。

推しの功績を分捕られて不快な思いを味わうことのないように、身近なところに神速Pのいる先輩Pからのお願いである。

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