猫は夜歩く。

地方住まいのゲーム好きオタ♀がつらつら。アトラス的なお仕事したい。

突撃!リアル店舗!(ノーアポノー取材)

マウスコンピュータさんの実店舗に行ってみた

夏休みの時期をみなさまいかがお過ごしでしょうか、休みの間にレビューキャンペーン用の記事をちゃかちゃか書きつつ薄い本の原稿もせねばならないし仕事もせねばならない夜猫です。
うだるような夏の暑さの中、大阪へ行く用事ができたのでマウスコンピュータさんの実店舗に突撃してきました。

なお、タイトルの通りノーアポノー取材です。
『ただのお客』、そういう設定です。

ええ、わかっているんです、こういうのはアポとって取材しろよって言われそうなのは。
だがしかし考えてもみていただきたい、時はまさに盆休み。
世の中の小売とか接客サービスでない人はだいたいお休みです。
お客はアホほど来ます。
夏のボーナスの後ですから高額なゲーミング関係なんてもはや言うまでもないでしょう。
何せ場所はなんばのオタロード界隈です。
外国人も山盛りです。
正直に申し上げまして夜猫が接客する側だったらお客相手の『なんで今来んねん!』みたいなノリツッコミも許されそうな人出のこの時期にわざわざアポ入れての取材とか、人手のない時期に発生する棚卸しとか上司の気まぐれオーダーと同時進行の監査ぐらい嫌です。

イヤです。(大事なことなので何回でも言います)

予定が急に立ったのもあって、そういう理由でノーアポノー取材です。

せやからどこのなんばや!

さて一言なんばと申し上げましてもいろいろございます。
一言『じゃあなんばで待ち合わせね!』とか言おうもんならどこのなんばやねんなとツッコまれること請け合いです。
それでなくても地下街が入り組んでいる上、ビルの谷間でGPSもなかなかいい仕事してくれないのです。
なんばのあの界隈へ行く人はそれぞれお気に入りのルートがあるでしょうが、夜猫はまずヨドバシの地下入り口のあたりから地下鉄に乗ります。

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地下鉄御堂筋線に乗ってなんばへ向かい、なんばで降りたら南海パークスとかなんばシティのあるほうの出口へ向かいます。

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そうしたら近くにローソンのある階段を上って、高島屋を左に見ながらずずーっと奥へ屋内を進んでいき、スターバックスのある辺りで左側の通路へ。

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そのまま突き当たりに文房具屋が見つかるまで進んで、左の階段を上ると目的地近くの地上へ出ます。

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チケットがご用意されないと評判のアニメイトカフェ日本橋もこの近所。

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そしてドコモショップのある角を曲がっててくてく歩けば……

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ここがG-tune: Garage 大阪店さんである。

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……………

せまァァァァァァァいっ!!
説明不要ッ!!

鰻の寝床スタイル、まさにガレージ(車庫)といった感じのお店がそこにありました。

二階があるとかそんなことはありません、地価の高い大阪に最適化された小規模店舗です。
各種モデルの見本機の展示あり、平積みのモニターあり、ゲーミングアクセサリーあり。

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しかし平積みのモニターってなかなかパワーワードでは。

わかりやすい見本としてFF15の画面が流れる中、入り口を解放された店舗は元気に営業中。

というわけでしれっとした顔で入店を決め込み、店内を物色。
実機でデモを流しているのとは別に、現在店頭で販売しているモデル等の在庫リストなんかが表示されてたりしました。
店内にマウスコンピュータさんのCMにでてる、えー、ほら、AKB系の誰だったかの等身大POPが立ってたんでてっきりあのCMがゴルビーサラウンドされているのかと思ったらそんなことはなかった。

ちなみに、実はWEB販売されてるモデルと店頭販売モデルは微妙に違うようです。
SSDとかそういう部品の組合せ的な話なので、興味のあるかたは公式サイトの店頭販売品のページをチェックだ。
通販対応だそうです。

その辺にホーウ、と感心しながら店内をうろうろしていると、ふとスタッフさんと目が合う。

目と目が合う瞬間御用だと気付いたなんて接客業にはよくあることですが、ここでスッと反応があるのはグッド。
さすが商人の街大阪、鍛えられています。
はやりのゲームで興味を持ちました初心者です(実際知識はない)という感じでいろいろ質問をしてみましたが、丁寧に分かりやすく説明してもらえました。
グイグイ圧してくる的なこともなく、他のお客さんがぞろぞろと増えたところで質問タイムを終了しましたが、展示機を実際に触って特徴を教えてくださったりして分かりやすかったです。

店舗は小型、知識は大量、その名はG-tune:Garage 大阪!
暑い、混雑、忙しいの三拍子揃う中、本当にありがとうございました。
店頭限定アウトレットもあるので、お近くをお通りの際は覗いてみるといいかもしれない。

以上、Garage大阪店突撃レポートでした。

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