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猫は夜歩く。

地方住まいのゲーム好きオタ♀がつらつら。アトラス的なお仕事したい。

転職サービス系の人が掴めるインセンティブを逃すとき

転職

いや、自分サービス利用する側なんですけどね。

割と有名な話として、転職サービスのエージェントクソ求人ばかり寄越すのは成果報酬に目が眩んでいるから、というのがある。
紹介した人が就職すればその人の年収の何割相当だかがインセンティブ(歩合給とか報奨金)としてゲットできるので、

  • 仕事内容と希望が合致しているか?
  • 職場の環境はどうか?
  • ていうかそこ現実的に通勤可能ですか?

てなことを無視して報酬の高いものを勧めがちなのだという。

転職エージェントがそんな暗黒面に堕ちてしまいがちなのも無理のない話というか、理由が想像できないわけではない。
おちんぎんは大事だからね、しかたないね。

おちんぎんいれてもらえないと住所がわからなくなっちゃう。

ただ転職する側はエージェントのインセンティブより大きなものがかかってるわけで、使う前に評判をググってみるぐらいはもはや常識と言ってもいいかもしれない。
それでも結局、地元の求人誌や求人チラシ、ハローワークの求人を見るのに比べたら……うん。
質と量の点で転職サイトや転職エージェントの方がはるかに上を行っているのは間違いないので、使った方が建設的なのだ。

直接担当が付く、というのは利点ばかりでもなくて

転職サービスに置いて『担当が付く』という状態には幾つか種類があるようで、

  • 求人を出している会社に担当が付くタイプ
  • 面接講座とか履歴書チェックみたいなものにその時その時で担当が付くタイプ
  • 職を探してる側の人に担当が付くタイプ

この三つをよく見かける。

一見すると三番目、『職を探している我々に担当者が付く』というのが一番いいもののように見える。
応募する会社によって担当者が変わることがないので、やり取りを繰り返すうちにお互いわかり合えて来そうな気もする。
何曜日は休みですから、この時間は電話に出れますから、みたいなことを繰り返し伝達する必要もない。 そもそも丁寧に扱ってもらえてるように感じられるので安心感もある。

ただ問題は、ハズレを引いてしまった時のリカバリー手段がほとんどない、ということ……。

例として某port系転職エージェントさんを挙げてみよう。
このエージェントさんでは個々に担当が付く、もちろん夜猫にも付いた。
ただ前にもネタにしたがこの御仁、近年まれに見るハズレ枠としか言いようがないレベルでお粗末なのが玉に瑕、もとい家の基礎にシロアリの巣。

  • 特に雑誌を買わずともその筋のサイトを見てれば手に入るレベルの話題を把握していない。
  • ごく一般的な話題さえ把握してないのを恥じている様子すらない。
  • 面談の時点でそもそもこっちの希望と全く関係ない方向の案件を嬉々として持ってくる。

などなど、もう面談開始五分でハズレ臭が室内を包み込む状態。
あとあと何度かやり取りをしてみたりもしたのだが、うん……。 さらに追加案件が出てくるとかいらないですから……!

追加のハズレ案件、面接のときに受けた説明と現在言ってることが全然かみ合わない。

どういうことかというと、すると言っていたサポートをしないと言い出す掌180度回転案件である。
面談の際に『我々はこういう点でサポートをしますよ』とサンプル付きで言っていたことがいくつかあるのだが、そのうちの一つについて
『我々はサポートできません』
というメールが先日飛んできた。
未経験ジャンルへの転職でここが抜け落ちるのは非常に手痛いのだが、個人的には驚き3割『まあそうだろうね』感7割といった感じでそこまでダメージは大きくない。

というのも、このハズレエージェント氏、面談の時点で要るものを要ると言わなかったり要らないものをご用意くださいと言ってみたりで、発言をどこまで信じていいのかわからないのである。
掛けると言った電話がかかってこないこともあるので、まあサポートの一つや二つ受けられませんと言われてももはや驚くまい。

夜猫知ってるよ、こういうタイプの不慣れな新人は上司に相談しないで自己判断でそういうメールをぶっ放し、あとからばれてめっちゃ怒られるんだ。
することになってるけど自分じゃ処理できない(あるいは面倒くさくてやりたくない)から『実はできなくなっちゃったんですよー』ということにして誤魔化そうと試みるんだよね。
こないだ一人それで減給処分になったんだよ、今の職場……。

この人に金落したくないなと思われたら転職エージェントの負けなのでは?

ここで最初に書いたインセンティブ(歩合給)の話に戻ろう。
転職エージェントは自分の紹介で就職が決まれば、紹介した人の年収の何割かが成功報酬としてゲットできる。
(だから転職サイトとかで載ってる仕事はある程度以上の年収のものになる)
私は年収が上がってにっこり、会社は採用が出来てにっこり、エージェントはインセンティブが入ってにっこり。
うまくいけばこういう三方一両得の構図が出来上がる。 (もっとも転職エージェント側が得をするように考えて転職する人はそうそういないだろうけども)

この成功報酬の仕組みを知っている状態で担当の人が付いた今、一つ考えていることがある。

このハズレエージェント氏には安心して我が身を任せられないし、回ってくる求人のチョイスを信用できない。

ぶっちゃけもう他の人に担当を変わってほしいとさえ思っているし、オススメされる求人以外にも自分で目を通してもいる。

だって考えても見てほしい。

このハズレ野郎はいろいろ格好いいことを言ったが、本当に自分の転職をちゃんとサポートしてくれるのか?
最初は受けられると言われていたサポートの説明にしたって、このハズレエージェント氏が自分でやったものではなくて、先輩エージェント氏がやったものを使っての説明だったし。
他のサポートについては受けられないとは言われていないものの、いつ『受けられません』と言われてもおかしくない。

もしかしたらこのハズレエージェント氏が余計なことをしたばっかりに受かるはずだったものが受からないかもしれない。
希望に合った求人だと思って受けたらクソみたいなハズレ求人かもしれないし、その時にはハズレ野郎は成功報酬を受け取ってほくほく顔かもしれない。

かもしれないだらけだけれども、ないとは言い切れない。
ここまで想定して、ふと気が付いた。

つまり自分はぶっちゃけこのハズレ野郎にお金(成功報酬)落としたくない(=こいつのサービスを使いたくない)。

自分がそう考えていることに。

『ここの店売り場が汚いから買い物に来たくないわー、他のところにしよう』と思われたら店の人の負けだ、と職場で言われたことがある。
これが転職サービスや転職エージェントにも当てはまるとしたら、『この人使いたくない』と思われたらその人の負けなのではないだろうか。

うーん、担当を変わってもらうことってできるのだろうか……。

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