まだダウンロードすらしてないけど今のうちにデモンズゲートの事前印象だけブログにしとこうと思うの
ファミ通で見かけてとりあえず事前登録したんだけど
http://2595.tokyo/lp/2595.tokyo
【デモンズゲート 帝都審神大戦 ~東京黙示録編~】。
なんか他のアプリと名前を被らせつつ刀剣系の頭ゆるいユーザーが釣れそうなワードとメガテンファンを釣りたい感じのフレーバーをまぜまぜしてみました、的なタイトルのコレ。
とりあえず事前登録したにもかかわらず、まだダウンロードしてすらおりません。
何故かって、Android端末を持ってないというオチです。
ASUSあたりのSIMフリーの何かを買おうかと思いつつまだ買えてないので、明日仕事ついでに覗きに行く前にちょっとブログに書いておこうと思う。
スタッフは濃い口
うわあ、濃ゆい。
公式サイトのキャラの絵も濃ゆい。
露出多い美少女だらけのソシャゲーの記事の中に並ぶときっとそこだけ何かが匂い立ってると思う。
それがやりごたえありそうだなっていうおいしそうな匂いなのか、それとも導火線がくすぶってる臭いなのかはまだわかりませんけども。
クソゲーオブザイヤーinエロゲー板の話をしよう
あれは2014年のことだった。
ツイッターのタイムラインに流れてきたエロゲー関係のRTがそのゲームを知ったきっかけである。
基本的に18禁なゲームのことはあんまり呟かない人からのRTだったのでふっと目をやると、シナリオ担当【鈴木一也】の文字が。
この鈴木一也という人、別名を鈴木大司教と呼ばれている。
女神転生シリーズにおける邪教の館システムなんかを作った人であり、初期からのメガテンファンにはあこがれの御仁だったそうだ。
大司教、というのも悪魔だの何だのに関する造詣の深さを邪教の館の主あたりにひっかけた呼称だと聞いたことがある。
で、この人がシナリオを担当するエロゲーが出るという話だった。
なんせかつてPCソフトでえっちなシーンもあればグロシーンもある偽典・女神転生なんてもののシナリオまで書いたという人なので、それはもうその筋の人の期待は膨れ上がっていた。
さて、偽典の名前は聞いたことがあってもそのプレミアム価格っぷりに手を出したことのない私である。
折しも本棚にはこの人が書いたTRPGのルールブック【新世黙示録】を中古でゲットしたのがあったし、買ってみようかどうか実際迷った。
特典の世界観解説本が欲しかったこともあってうんうん悩んでいたのだが、結局「特典付き版の予約締め切り日を間違えていた」というポンコツミスにより予約しないまま発売日が過ぎた。
それからしばらくたってふと思い出しなんとなく感想をググったところ……
えっ、何ここ、地獄?
みたいな結果がそこに並んでいたのである。
クソゲーオブザイヤー。
その年最強のクソゲーを決めるスレッド、そのエロゲー版。
その中に堂々と(?)名を連ねる新世黙示録の姿がそこにあった。
詳細はリンク先のまとめをどうぞ。
道理で某オンラインショップで値段がナイアガラしてってるわけだよ……。
Wikiの更新を見て怖いもの見たさでこの人のツイッターも見に行ってみましたよ。
好奇心は本当にいろんなものを殺します。
なんていうか、もう、その、
これ真シリーズのアイコンだったら恐ろしい勢いで回転してるよ、ドリルばりの勢いだよ、どっち向きになるのか知らんけど。
ってな感じの巻きに巻いた感じの政治だの思想に寄りまくりのツイートしてるんですよね……。
美味しんぼの人といいごーまにずむの人といい、そっちにベクトル寄せすぎると書くものが劣化する法則でもあるんだろうか……。
ああいうツイートしてる人って何呟いても同意もらえるから自分で見直ししても意味がなくなるっていうけどさあ……。
システム的にも世界観的にもアトラスゲーを思い出させるのはしょうがないとして
大正10年代の帝都とアトラスとくればデビルサマナー葛葉ライドウを思い出す。
このゲームがどういう方向へ行ってるのかわからないんだけど、シナリオがちゃんとしてるようにだけ祈りたい……。