とあるトイペ泥棒のsingle simple answer(たった一つのシンプルな答え)
冬だ!クリスマスだ!アメニティ泥棒だ!
北朝鮮から流れ着いた船の乗組員が漂着先で物資の窃盗その他犯罪行為を惜しみなく働いていくスタイルでニュースになる今日この頃。
小売業の現場は海外からの旅行客の増加もあってもうすでに火を吹いていたりする。
ことに家電や旅行用品、お高いオモチャやゲーム機類といったボーナスで買ったりクリスマスで買ったり冬休み、あるいは就活や受験の遠征で買うような物品については皆さんそれはそれは悩む。
衣服なんかならまだお客様の意思でだいたい決まるからいいがこの辺は在庫もあってまあ時間をくう。
下手をすると1組のお客様で二人のスタッフが小一時間というような事態もザラになる。
こうなって来ると
- 接客で人手がいっぱいいっぱい
- 書き入れ時だからどんどん出てって売上立てろとのボスからの指示でレジとか売り場とか裏方の人手が持っていかれる
- 人手を持っていかれたところの作業が滞る
- ここで他部署から人手を借りて来るもレジやカウンターの人員も接客に動員されるためそこの補充に当てられ裏方作業は進まない
- 仕事熱心なボスがあちこち裏方の滞ってるところに関して指示を出す
- もちろん人手を持っていかれている現場にそんなことを片付ける余裕なんてあるわけもないので実質的に放置一択
- 接客の応援も兼ねて巡回しているボス勢が次に巡回しても残っている
- ボス勢がそこらへんの放置一択の仕事を片付ける(この時点で上司的には当てつけのつもり)
- 一方現場勢はそもそも裏方へ目を配るどころかそっちへ足を運ぶ余裕もないので当て付けを理解しろと言われても前後がわからない
- そして次なる滞ってる作業が発生して数時間かけて何回かループする
- 同時進行で借りてこられた人員の本来の持ち場の作業が滞り始める
- そもそも誰もいなかったり代理の人員が不慣れで遅れる
- 代理の人員が巡回中のボス勢に掃除などの雑用を言いつけられてしまう
- 結果として本来持っていかれた人員より人数が多いはずなのにお仕事滞留
- これらの積み重ねで炎上に至る
- 持っていかれた人員の元の持ち場も普段より仕事が増えているため当然のごとく炎上
- 持っていかれた人員を追加投入して作業を加速するも二つの業務を同時進行するはめになり結局進まない
- ついにボスがインカムでキレる
- 『アンタの指示が悪いんだよ馬鹿野郎!!』と返すカウンターでキレるスタッフが発生する
- 一部スタッフがそっとインカムを外す
とまあこのように、クリスマス商戦を迎えた小売の現場では上司と部下の認識の相違から人間関係までもが燃え始めたりもする。
なおこの話は知人の話を元にした実話ですが一部にフェイクを混ぜています。
さてこんな風にドタバタしている中でも忘れてはいけないのは、外国人旅行客が増えた時に発生する文化の相違の問題である。
例えばムスリムの人が店内のちょっと広めにスペースの空いている場所(正確には非常口があるので開けてある場所)でお祈りを捧げ始める。
例えば温泉地で裸で入浴する習慣のないお国柄の人がスタスタ脱衣所を歩いていくすっぽんぽんのお年寄りを見て困惑している。
そして例えるまでもなく、中国人や韓国人がアメニティやトイレットペーパーを盗んでいく。
ご年配のお客様に北朝鮮も韓国もほんの50年ちょっと前までは一つの国だったわけなので、性質的には大差ないよと言わしめるのもよくわかる話である。
何せトイレットペーパーが減る。
どれだけ尻を拭いているんだというレベルで減る。
三時間前に見た時にあった予備ロールがすっからかんとか中国人や韓国人が来た時にはよくあるお話。
何なら掃除用具も減る。
トイレクイックルなんか持ってってどうするつもりなのかは知らない。
あんまりにも持っていかれる頻度が上昇したため、ついに自分の勤務先ではトイレットペーパー泥棒対策を実施した。
特にお金もかからないシンプルな手段だが、これが非常に効果的。
一体何をしたのかと言えば、そう
シ ン グ ル ロ ー ル
シングルロール。
紙が二重になっているダブルロールからシングルロールに変えた。
それだけである。
シングルロールというのは私の周囲では割と不評。
紙の質が悪いとか、どうせ同じぐらいの紙の量使うじゃんとか、もっと痔主を労ってくれとか。
ところがどっこい、シングルロールは意外にも会社の経理に結果的に優しかったのである。
どういうことか自分なりに考えて見たのだけれども、多分シングルロールだと『トイレットペーパーを盗みたい欲求』が刺激されないのではないだろうか。
ダブルロールの紙は薄い。
シングルロールと同じサイズ感を達成するのは薄くて柔らかい紙のおかげだ。
逆に言えばシングルロールの紙はそこまで上質ではない、とも言える。
薄くて柔らかい紙がたっぷり巻かれたロール状の紙。
これなら盗んで返って売ったり土産にしたり出来る、のかもしれない。
(個人的にはそれはトイレットペーパーでなくても土産物というよりはいやげものだと思うのだけれど、中国や韓国では喜ばれるのかもしれない)
結果として経理に優しい
トイレットペーパーも会社の備品である。
会社はお金を払ってそれを購入したり、清掃業者さんに補充してもらったりしているわけである。
つまりそれがポコポコ盗まれるというのは会社の経理に優しくない。
場合によっては無駄なコピーを一週間抑制するより一週間の間に補充するトイレットペーパーの代金の方が高い、なんてこともありうる。
ときどき見かける鍵がかかるタイプのトイレットペーパーホルダーを導入できないようなところだと、シングルペーパーに変えてしまうのもありかもしれない。
意外と使ってても気付かないものらしいので。
外出中のネットサーフィンにBraveとポケットはてなのコンボを閃く。
さらば画像、広告諸共
月末がやってくるとスマホユーザーは思い出す。
通信制限の屈辱、やたら読み込みの遅くなる恐怖、大量の広告に通信容量を食いつぶされる屈辱という奴を。
世の中にアドセンスを初めとした個人でも貼れる広告を仲介してくれる業者が増えた今日この頃、皆様いかにして広告をシャットダウンしておいででしょうか。
いや、広告を貼っている私が言えた節ではないのだけれども。
個人のブログでも広告貼れば儲かるよ!
そのためにはまずワシのセミナーに入ろうねぐっへへへ
とかいう新興宗教のエロ教祖めいた案件が山をなし、商品のレビューをググればカエレバで(合計金額的に)買っても使ってもいないだろう商品のアフィまみれブログばかりがはてぶされる悪魔が微笑むこの時代。
アイキャッチとともに 一段落ごとに見出しを付けて大サイズのアドセンスなんぞ挿入された日には通信容量がマッハである。
結果として世の中にはアドブロッカーが躍り出て、そうして減った収入を補おうとプロブロガーという名のニート達はさらに広告を増やす悪循環。
さてそんなマッポーな世の中に、はてなが提供するミラクルサービスがあるのをご存知だろうか。
ガラケー版はてぶまじ有能
http://mobile.hatena.ne.jp/:ガラケー版はてな。
未だにガラケーユーザーでsimフリースマホと兼用している夜猫の強い味方である。
ガラケー向けに変換するサービスなので、デカいアイキャッチも段落ごとに挟まれる広告も何もかも削ぎ落としてくれる。
YouTuberじみたウザい変顔の著者近影やセミナーバナーだってポイッとしてくれて、通信容量という結果にコミットしてくれる。
そうか、はてなはライザップだったのか。
希に変換できないサイトもあるが、そこはbraveというブラウザと併用で解決。
スクリプト、広告、両方ともブロックを自由にオンオフ切り替えられるので、通信容量の保護に大変便利。
ガラケーの生産は終わってしまったけれども、このポケットはてなは末永く存続させてほしい。
欲を言えばはてぶに登録されているものしか検索できないので、URLを入力すれば見たいサイトを変換することが出来るようになれば最高だ。
id:hatenablogさんにこの重いが届くことを願いつつ、久々のブログを走り書き。
アニメSideMとMステは新規Pに見て欲しい作品ではなくなった
3rdライブの先行抽選券人質にしてやりたい放題成り代わり同人オンエアはさぞ楽しいだろうね
えー、下でも既に愚痴ってることだけれども。
綾奈ゆにこと菅原雪絵、多分この二人がシリーズ構成となっているからことの元凶はこの二人なんだと思う。
この二人が降りて完全新規でやり直さない限り、多分自分はアニメとMステに関しては新規Pには絶対勧めないし、円盤も中古で十分というスタンスになると思う。
輝きの向こう側へからEOJを連続でキメたときの感動も、デビュー前の推しの姿が見れた喜びも、全部台無しにする2話だった。
というか、石川Pの315プロの世界なんてなかった、いいね?ってメンポ付けた顔で言いそうになっている。
Windows 10 mobile、お前死んだのか
sideMの話をしにきたらこれだよ!
HTMLy - Just another HTMLy blog
HTMLyのテストがてらアニメ版sideMの感想をこっちに書くよみたいな話書こうと思ったらお前……!
まあせやろな、という感じ
Microsoft の中の人が Windows 10 Mobile 終了を宣言した話 - 古事連記帖
さらば窓Phone 旅立つ先は 以下略。
一時期、ビックカメラで投げ売りされていた1万円以下の端末を使っていた身としてはまあ、せやろなという感想しか出てこない。
何しろまあ、使いにくいOSだった。
大手アプリメーカーの純正アプリは一部機能を削られ。
シェアを取られたくなかったのかろくなブラウザはなく。
今日日当たり前のように使われている日本語入力周りのアプリもない。
地図ひとつまともに搭載していない。
というかそれら全て以前の問題として日本語のフォントひとつまともに表示できない。
原稿書きに使えるかと思って安い端末でつかってはみたけれど、そういう点で擁護のしようが最初からなかったのである。
要は『うちの子びいき』が過ぎたOSだった
Win10mの話になると時々見かけた意見に、PDAとかにあぐらをかきすぎたんだよアイツは、というのがある。
もちろんそれもあるだろうけれども、結局のところスマホとして何が足りなかったって、『アプリに対する公正な仕様』が足りないのが破滅の理由だったのではないだろうか。
SafariにしろGoogle Chromeにしろ、対立勢力として有力な大手ブラウザはストアにならんでいなかった。
マイクロソフト以外の会社が作ったアプリ(Evernoteとか)だと範囲選択すら出来ない。
(なのでカーソルボタンを搭載したキーボード付きメモアプリなるものが存在する)
そのくせapp storeやGoogle playのアプリを移植させるためにどうちゃらいうプロジェクトは立ち上げる。
だというのにOnenoteのデータが文字化けして読めない騒動なんてのは何度も起きる。
つまるところ、OSの基本性能やら使い勝手を向上するのではなく、動作を縛ることで自社製アプリを使わざるを得ない環境にしていたわけだ。
まあそんな状態で実力のあるアプリが移植されるわけもなく、Win10mのストアはChromeやSafariなどの有名どころのアイコンを使った個人作成のアプリやらなんやらがごろごろ転がる無法地帯と化した。
正直企業向け端末としてすらやっていけないんじゃないの、このOS。
ゲームの品揃えが致命的
いわゆるソシャゲの類さえ全くないと言っていい状態だったのもある。
Facebook必須的な意味でのソシャゲは大量にあったのだが。
というか、仕様としてFLASHを見られないedgeぐらいしかまともなブラウザがなかったために、ブラウザでプレイできるソシャゲさえまともに動かないOSだったのも致命的だったと思う。
かつて艦これがアプリ化される前、提督勢が外で提督業するためにWindowsタブレットを買い求めた時代があった。
垢BANの危険なく着任できる手段がこれしかなかったから、なぜか日本では窓タブが売れる、みたいな状態になったわけだ。
それで窓スマホにも提督たちは着目していたわけだが、結果はかくのごとし。
当時のブログなんかを見ると、『Windowsのスマホだと艦これできないから注意な』みたいな注意書きがちらほら見える。
さてブラウザゲーでないものはどうかといえば、これもソシャゲ、ソシャゲでないもの含めて割とダメダメ。
なんでこうなったのやら。
大手が突っ込んでこなかった理由は知らないけれども、多分Windows10mobileのアプリ周りの仕様も一因だったんじゃないだろうか。
実はWindows10mobileのアプリ、アップデートが一斉配信ではない。
まさかサーバーの費用をケチっていたのではあるまいか。
Onenoteの文字化け騒動の際の話をしよう。
ある人がアップデートで改善された旨のツイートをしていたのですぐにアプリの更新を確認したのだが、更新のこの字もない。
結局待つこと半月ほど経ってようやくアップデート欄に表示されたのだが、この調子だと全ユーザーに届くまでどれだけかかるやら。
つまりゲームで意図しないバグが見つかって修正をかけたり、追加データの配信をしても、全てのユーザーが受け取れるまでにものすごいタイムラグがあるわけだ。
これじゃあ商売にならん、とプラットフォームごと見捨てられたとしても、あまり不思議はない。
結局のところ、何もかもがまずかった
そんなわけで、一般ユーザーが使うにしても何もかもがマズイOS、それがWin10mだったのだと思う。
法人向け用途にもこの状態では多分耐えないだろうし、もし法人向けにはまともなOSを提供していますとかいうんだったらそれはそれで問題だろうし。
それを最初から一般向けにも出せよと。
ともあれ、さらば窓スマホ。
安らかに眠れ。
SURUGA銀行とくっそもめた結果やっぱり問い合わせの応対には年配の男性を指定すべきだと悟った知人の話
某ワークPortさんも担当にはそういう指定をかけるべきだったけどさ
EOJのテレビ&ニコ生放送でガバガバになった涙腺がまだ思い出しガバするんだよお、という知人とのやりとりの最中にふとネットバンキングの話になった。
田舎の地銀とか信金信組というような部類はどうしても新しい技術の導入が遅い。
ついでに言うと商品の取り扱いも満足のいくレベルではない。
地方住まいのオタクとか、ネットオークションやらマケプレで古本とか中古品(カメラとか)を買う人にはお心当たりのある向きも多いのではないだろうか。
どういうことかというと、
- 未だにネットバンキング非対応(働いていると振り込みに行ける頃にはATMが閉まる)
- VISAデビットどころかクレジットカードもない
- 定期預金を始めとした商品の金利の小数点以下の0の数字が一個か二個多い
などなど、ちょっとしたネットでのお買い物に欲しい機能が一つもないというのもよくある話(っぽい)。
近頃のご時世に対応してネットバンキングに対応しました!
みたいなことを威勢よくHP上で告知していたりしていても、実店舗では全く告知していない、なんてケースも。
まあ何しろこの手のローカル金融機関って割と客層がご高齢、『インターネット?なにそれ農機具?』状態なので、
- ネットバンキングを実店舗で案内したら余計な仕事が増える(インターネットの使い方から始まる)
- 実際店頭の行員はもちろん上層部にさえ教育なんかしてないから聞かれても困る(※その割に電話や店頭での申し込みが必須だったりする)
- そもそも行員がお客様と同じく『インターネットバイキング?』みたいなレベル
最後に至ってはそんな惨憺たる有様で金融機関やってけるのか?と言いたくなるが、ローカルの中小企業相手に給与の受け取り口座とかやれてれば安泰だからね、しかたないね。
いわゆる都市銀行、UFJとか三井住友銀行みたいな大手銀行ならその辺の教育もしっかりやっているのでよっぽど新人でない限りは大丈夫っぽいけど。
店頭のパンフレットにネットバンキングのこと書いてたりするし。
このような状態なので、そもそも田舎の金融機関のネットバンキングサービスはクソ使いにくい。
というか申し込み時点ですでに根比べ確定案件。
かくいう自分もネットバンキング、というかネット銀行ユーザーなのだが、
- そもそも地元の銀行でネットバンキングに対応してるところがなかった(一番早かったのがゆうちょ)
- 当時給料の振り込みに使ってた銀行でクレジットカード作ろうとしたら当たった行員がいろいろ余計なものを勧めてきた
- 当時の職場、まさかの給料の振込がクレジットカードサービスやってない金融機関オンリーだったので月々の支払いが面倒くさかった
などなどの事情から初めて自力で開設したのが当時のイーバンク銀行(現楽天銀行)。 のちに手数料の爆上げからスルガ銀行のVISAデビットカードに乗り換えて今に至るわけだが、このスルガ銀行、意外なところがダメダメだったという話を聞いた。
まあネットバンキングの有名どころとは言っても、所詮は地銀というべきなのか……。
同じくスルガ銀行某支店ユーザーの知人、キレる
似たような事情からネットバンキングの必要に迫られてスルガ銀行のユーザーになっていた知人。
この知人の場合はVISAデビットカードを作りたかったが地元で提供しているところがなかった、というのが理由。
この度ちょっと大きめの臨時収入があったので定期預金を組もうと思ったのだが、まあ上で書いた通り小数点以下の0が一個多いという理由から地元銀行に預けるのはやめて、取りあえずスルガ銀行で定期預金を組むことにしたそうである。
- 知人はVISAデビットカードユーザー(あまり使わない)
- ちょっとした臨時収入を定期預金に組む
- このとき、既存の残釜もまとめて定期預金に入れる
その後数か月たった友人、もろもろの事情によりVISAデビットのカードを使って大きめの買い物をすることに。
本来なら別に持っているクレジットカードを使うところだが、その時に他のカードを忘れてしまったためにVISAカードの出番と相成ったそうだ。
スルガ銀行のVISAデビットカードには貸し越しサービスというものがあって、普段は普通預金から引かれるのだが、残高が足りない場合は貸し越しになる。
で、貸し越し分は月々の決まった返済額が毎月最初の営業日に引き落とされる。
さて、この時友人の普通預金は残高0。
(※まとめて定期預金にしてしまったので)
ということは使った金額が全額貸し越しサービスの対象となるので、月々決まった金額(約定額)を返済することになる、はずだったのだが……
月末の給料日直後に返済額分を入金した知人はふとおかしなことに気付いた。
普通預金口座に謎のマイナスが発生している。
本来であれば(知人の経験によれば)
- 普通預金に残高があるときにVISAデビットを使うと残高が減る
- 残高が0のときに貸し越しサービスを使って買い物をした場合、普通預金口座の残高は0のまま貸し越しでVISAデビットの利用分として付く
- 残高が0で使ったので本来残高0のままのはず
- というかそもそも買い物した金額と合わない
- これと言って何かの振込や引き落としにも使っていないからそれでそっちのマイナスが付いたわけでもない
さてこれは何ぞ、という状態になった知人は早速電話をかけた。 これが二時間にわたる血管虐待の始まりになろうとは知人は思いもしなかったのである。
続きを読むEOJ劇場で観に行ってきたから感想叫ぶ
(連続遠征の)覚悟はいいか 俺は出来てる
久々のブログで唐突にこんなことを言いたくなるレベルでいい映画だった。
EOJといきなり略語で言われてもわからない人向けに説明すると、EOJというのは
『アイドルマスターsideM Episode of Jupiter』
の略称。
ブルク系映画館で日数と館数を限定して上映されている40分ほどの映画である。
同時上映というか、これの上映前にもう一本、本家アイマスの映画『輝きの向こう側へ』が上映されてからのEOJという流れのチアリング上映(サイリウムの持ち込みや声出し・声援OKのライブ感覚の上映)なのだが、
よくもやってくれたのう!!
と仁義なきPになってしまいそうなほどいい体験をした。
以下軽度のネタバレ。
そもそも『輝きの向こう側へ』は中の人の名前から取ってバネPと呼ばれるプロデューサーとアイドルたちの物語で、Jupiterはすでに961プロ(本家2で彼らが所属していた事務所)を脱退済み。
バネPが研修のために出立する前の最後の大型ライブを観に来る……といういわばチョイ役である。
EOJは時系列的にこのライブと被る時期の話となっていて、Mマスから参加した自分のようなPにも彼らの状況がほんわかと理解できるようにしてくれている。
ただしこの上映中に特典配布品のティッシュを開封する羽目になるPや中の人がいるわけだが。
要はめっちゃ泣く。
私はポケットティッシュを切らしてポテトに付いてきたウェットティッシュのお世話になった。
さてここでこれだけ泣かせたのだからさぞやEOJではJupiter担当PもそうでないPも涙腺の中身を搾り取られるのだろうと思いきや
むしろ腹筋と顔面の筋肉を持っていかれる羽目になってしまったのである。
以下重度のネタバレ。
続きを読むHerokuでインスタンスという我が家を(とりあえず)建てられた腐女子の話。
一体何がまずかったのかは未だに分からないが
とりあえず立ちました、お一人様インスタンス。
夜猫にちなんでねこドンと名付けてみました。
ねこです。
よろしくおねがいします。
(身も蓋もない収容違反)
この辺についてはまた別個に詳しく書くつもりでいるのだけれども、実はまだデータの永続化なるものは全くやっていない。 上げた画像もdynosを再起動したら消えてしまったし、マストドンの開発者であるオイゲン・ロチコ氏をリモートフォローしたが自分のタイムラインと氏の本垢ページで表示に差異があるとかいろいろおかしな点もある。
ただ、再起動しても消えなかったということは、文章は普通にデータベースとかに格納されているんだろうか。
うーん。
ちなみに一番参考になったのはzundaという人のドキュメント。
CreateInstanceOnHeroku · zunda/mastodon Wiki · GitHub
Webfoodとかいうところのはクソほど役に立たなかった。
なんであんなのに個人情報渡してインスタンスに登録しようと思う人がFacebook打倒できるほどいると思ったんだろうね?
自意識高すぎて墜落死するのでは?
バージョンアップしたのをビルドしたらついてきた嬉しいもの
検索避け機能が実装されましたよ奥さん!!(誰だよ奥さん)
これは管理者ページから実行する機能なので、おそらくpawooとか使ってると恩恵に預かれない。
検索避け必須のジャンルにお住まいの方とか、これはもう自分でインスタンスを立てるしかないのでは?
あるいは管理者権限の使えるMasto.hostさんあたりでインスタンスを立ち上げてもらって自ジャンルのインスタンスを作るのもよいのでは?
まだ試していないのでなんとも言えないけれども、やり方次第ではpawooのコードを自分のサーバーで走らせることもできるだろうし、やり方さえわかっていれば野良鯖ならぬうちpawooも作れるぞこれは。
(※ 大本のマストドンがオープンソースソフトウェアで、改造した人もコードを晒してねという改造に関するルールを適用しているため。
pawooももちろんコードを公開している)
秘伝のソースを継ぎ足し継ぎ足し、みたいな感じで、これいいなと思った機能は使わせてもらってオーケー、のはず。
もうちょっと勉強しておこう。
あとは連合タイムラインの検索機能がもう少し便利になればなあ。
賑やかなインスタンスにアカウントを作るのもいいけれど
ちょうどpawooを覗いていたときに、『ボクチャン様の精神に有害だからロリだのエロだのばっかり流してんじゃねえよ!』というトンチキなことを言っているアカウントを見た。
いや本当にこいつは一体何をトンチキな事を言っているんだ?
今お前のアカウントがあるのは国ごとの表現規制問題の議論のきっかけとなったpawooだぞ?
そのきっかけがエロだったことをまさか知らないのか???
本当になぜこのトンチキ野郎はよりによってpawooにアカウントを取ったのか。
おそらくは多人数で賑わっているインスタンスだから誰か一人ぐらいはボクチャン様を楽しませてくれるやつがいるだろうという常時受け身体勢(イメージ的には相撲取り体型に近いデブ)なのだろう。
なんとけしからん。
世の中のツイッターユーザーやマストドンユーザーはお前みたいなクソ野郎に消費されるためにそこにアカウントを作っているわけではないのである。
こう、誰かを(商売のためだったり娯楽のためだったりのために)消費される商品にしない、というのがマストドンの理念だろうに。
そんな事を言うんなら最初から地元のインスタンスなりなんなりに登録しておけというのである。
まあ、そんな理念の文章なんかを読む手合ではないだろうことは火を見るより明らかだけど。
あれだ、説明書を読まずに電池の種類間違えて液漏れさせたり発煙させたりして自分のせいなのに損害賠償をタカリに行くタイプだ。
さてそんな豚野郎のことはさておいて、自前のインスタンスを持つ、ということはきっとすごくいいことだと思うのだ。
部屋がきたねえと嘆いている暇があったら片付けろ。
マイナーな趣味で居場所がねえとか言ってる暇があったらインスタンスを立てろ。
なんならお一人様でもいいのである。
気になる人をフォローしているうちにゆるーく繋がれるかもしれないじゃないか。
お一人様でないのならツイッターなり何なりで布教すれば人が来るかもしれないじゃないか。
世の中にはホスティングサービスもあるぞ。
インスタンス作ってと頼むならMasto.host一択!
Masto.Host - Mastodonインスタンスのホスティングサービス
他にも2つあるけど、今実際に稼働してるのは多分ここだけ。
だいたい月600円ほど(海外の業者さん、日本語は通じるらしい)。
ここは無料で自分用のマストドンを立ててくれるコースも有るサイトだが、登録して一週間近くたっても返事がない。
一応サイト上では10分であなたのインスタンス作りますみたいなことを言っているが、 完全に嘘なので使わない方がいい。
おそらくただの屍のようだ。
運営元のホープムーン自体、ガラケー全盛期のコンテンツ以降ほとんど自前のコンテンツなかったようだし、技術が生きてるのか怪しい。
マストドンの無料構築サービスとしてITmediaあたりで取り上げられたこともあるHostdon。
ただ現在のところ、ここも死んでいるというか、息をしていないというか。
ばっさりやってしまうと現在登録受付停止中なのである。
ちなみに管理人氏のアカウントはなぜか自前のインスタンスではなく音ゲーマー向けインスタンスに存在する。
entyというパトロンを募集したりパトロンになれる系のサイトで支援を募っているようだが、これ、本当に鯖の管理費用に使われてるんだろうか?
ぐぐるとやってることがプロでないとか言われてるのが引っかかるけど。
初期のようなブームの間に稼ぎ倒して逃げるあれだったんかなあ。
とくに募集停止のお知らせみたいなのも出してないし。
と思っていたらどうやら複数のサイトで結構高額な援助を要求してる模様。
というか、支援のお礼が基本「音ゲーマー向けインスタンスに名前を載せる」ってなってるんですけど、これホントに大丈夫?
独自ドメイン使ってるにしたってそこお前の業(業者届を出してる)の本体じゃないでしょ?
やっぱり趣味に使い込んでんじゃないのかと思えて仕方がない……。
でなきゃサークルの諸経費に突っ込んでんじゃないのかこれ。
というわけで、現状自前のインスタンスをレンタルサーバー感覚で作ってもらえるサービスでまともに息をしているのは一箇所のみ。
対応も早いらしいので是非どうぞ。
いやあ、こういうのいじるのってわくわくするねえ。