明けましたおめでとうございました
もう半月経つよっていうツッコミは無しの方向でお願いします
明けました、明けてました。
おめでとうございましたとともに、今年もよろしくお願いいたします。
年末年始がやば過ぎて転職への決意を新たにする
しばらくブログも書かずに何してたのかと言うと、まあもちろん労働である。
年末年始の接客業というやつはどうしても客に接する側の人員も減ってしまうものであって、例えば冬休みで里帰りする学生バイト、里帰りする家族を迎える奥様方などは必然的に出てくる日数が減るわけである。
こと年末年始に関してはこの時期だけ雇用される最長1カ月のスポットスタッフなども導入してはいたものの、時期は冬休み。
実際これで足りるのかといえば全く足りていないのが猫でも分かるレベル。
本来の持ち場の仕事をこなしている最中に他所の部署を通りがかればちょっと来いと引き摺り込まれ、
さらに別の部署の人員が足らんとなれば内線で呼び出されて放り込まれる。
持ち場の仕事がまだ済んでないですがと確認した時に『こいつが残るから大丈夫』と言われていたスタッフA君は『夜猫がいるから大丈夫だろ』とこれまたよそへ拉致られ、
『B君は連れて行かないように連絡回しとくから』と残されたB君(注:入ってまだ2カ月目で回数も少ない学生)一人で仕事が済むわけもなく結局手回しが必要になり。
ぶっちゃけた話、まあその、なんですか。
上司の人員配置のど下手クソなことアニメに出てくる暗黒物質料理の如し。
業務に関する連絡の不備、というか各部門ごとのスタンドプレーと勝手な判断がこれに地獄のスパイスを投入し、以前は東京で若くしてバリバリやってたという店舗のボスのこだわり方針が悪魔の飲み物としてプレートに並ぶ。
さらにサブボス級の面々が思いつきでいろいろ指示を出した結果箸にはトゲが生えている。
(もちろんその指示にはきちんとした理由があるのだが、往々にして今やらんでもいいだろという人手不足のタイミングで言い出すためこちらまで延焼する)
という感じで食器まで地獄の定食メニューが出来上がったところへさらなるデザートが追加されてしまった。
要は私のスキルアップである。
そう、スキルアップしてしまったのだ。
今まで一生懸命習得を拒否していたスキルを身につけてしまったために、この地獄の定食メニューがさらなる進化を遂げ、地獄へのジャンプ台を作り上げんばかりの勢い。
上司がホクホク顔でシフトを別部門に移管してもらおうかとか言い出したのでなおのことヤバい。
ただでさえ人件費削減のために非正規の出勤を削っているはずなのに何故か追加出勤の要求があるとかいうわけのわからない状態に陥っている職場でこれはヤバい。
これはさっさと転職を決めないとまずいことになる気がする。
そういうわけで、増えた休日は転職活動に当てようと思う。
そういうわけで部屋のものの始末を始めようと思った。
まずオタクの室内を占めるのは紙類である。
圧倒的……!
圧倒的紙類……!
薄い本でなくとも紙は多いのである。
チラシ、パンフ、リーフレット、雑誌の記事。
これを切るなんてとんでもない。
出来れば切らずにその筋の古書店へ出して次のクラスタへつながるチャンスを残したい夜猫です。
そこで富士通のScanSnap SV600というごっついスキャナがある。
いわゆる非破壊スキャナとも呼ばれているやつで、本やパンフレットをバラさなくても見開きの状態でスキャンできるという優れものである。
映画や公演のパンフレットなど、保存したいけど見返したい、ボロボロにならないように電子データにして置いておきたいという個人的な欲求に答えてくれるであろう文明のリキの一つなのだけれども、これが高い。
結構高い。
ちょっと買って試してみようというお値段ではないので探してみたところ、DMMいろいろレンタルで貸し出しているのを発見。
他にもパソコンレンタル館
というサイトでも貸し出していたりした。
パソコンレンタル館 の方はスキャンの時に使う押さえ用のアクリル板も貸し出してくれていたのでこっちで借りてやってみたのだが、意外と便利なような、そうでないような。
非破壊(バラさない)という第一目的には沿う
そもそもこんなごついスキャナを借りたのは最大の目的というか必要条件である『ブツを壊さない』という目的のためである。
スキャンした雑誌をアップロードするサイト作って儲けたるで云々ではなく、そもブツを汚さない、あるいは保存しつつ鑑賞もしたいとか、そういう目的のためにスキャナを必要としているわけである。
透明なアクリル板を乗せてスキャンしてみた感じ、うまい感じにスキャンはできる。
見開き仕様の職場の勉強会の資料だって余裕である。
画質もそこまで気にするほど悪くもなく、実用には十分耐えると思う。
ページをめくるのもそこまで手間だとは思わない。
ただし修正の手間はかかる
ぶっちゃけこのスキャナの問題点はソフトの方にある。
チラシ見たいな一枚もの、漫画の原稿のようなものを一枚一枚スキャンするには大変よろしい。
が。
これの付属ソフト、スキャン後のデータを『一枚ものの画像としてページわけして保存する』『見開きもののデータとして管理する』のどちらかを選んで保存するのだが、これ、一度選ぶともう一つのデータ形式には変えられない。
見開きデータの状態でないとスキャンデータとして認識する範囲をいじれないので、うっかり一枚もの方式にするとあとの直しが効かなくて困ったりする。
さらに見開きデータとして保存して後から修正をかける場合、表紙は表紙で表紙1と表紙4を同時にスキャンする状態でないと表紙1が二つのページに分割されたりするトンチキなことに。
……といっても書籍を弄ったり同人誌のデータ入稿をやるような人でないとわからないと思うので説明。
- 表紙1(表表紙)
- 表紙2(表表紙の裏、本文側)
- 表紙3(裏表紙の裏、本文側)
- 表紙4(裏表紙)
という感じ。
要は本を開いて突っ伏した状態でスキャンする必要がある。
スキャンしたデータはソフトの方でページを認識してくれるのだが、あんまり精度は良くない。 物によってはものすごくぐにゃぐにゃした枠線が指定され、ベジエ曲線ばりの謎の挙動をするため修正も一苦労。
うーん、ここら辺もっと改善されないだろうか。
それでも使う価値はある
見開きでページまたぎの研修資料なんかを保存するには正直便利。
漫画の見開きページなんかに関して言えばぶっちゃけ公式の電子書籍買った方が公式にもお金を落とせてデータも綺麗で一石二鳥だろうと思う。
ただ、アクリル板を乗せていると頭上の照明が写り込んでしまうので、休日に部屋が明るい間にガーッとやってしまうのも大事なポイントかもしれない。
部屋片付けて転職活動がんばるぞい
ところでワークポートさん、なんの連絡もなしに唐突に担当者交代させるの人材関係の会社として如何なものかと思いますよ。
(ついに微妙な伏せ字もやめた)
とあるトイペ泥棒のsingle simple answer(たった一つのシンプルな答え)
冬だ!クリスマスだ!アメニティ泥棒だ!
北朝鮮から流れ着いた船の乗組員が漂着先で物資の窃盗その他犯罪行為を惜しみなく働いていくスタイルでニュースになる今日この頃。
小売業の現場は海外からの旅行客の増加もあってもうすでに火を吹いていたりする。
ことに家電や旅行用品、お高いオモチャやゲーム機類といったボーナスで買ったりクリスマスで買ったり冬休み、あるいは就活や受験の遠征で買うような物品については皆さんそれはそれは悩む。
衣服なんかならまだお客様の意思でだいたい決まるからいいがこの辺は在庫もあってまあ時間をくう。
下手をすると1組のお客様で二人のスタッフが小一時間というような事態もザラになる。
こうなって来ると
- 接客で人手がいっぱいいっぱい
- 書き入れ時だからどんどん出てって売上立てろとのボスからの指示でレジとか売り場とか裏方の人手が持っていかれる
- 人手を持っていかれたところの作業が滞る
- ここで他部署から人手を借りて来るもレジやカウンターの人員も接客に動員されるためそこの補充に当てられ裏方作業は進まない
- 仕事熱心なボスがあちこち裏方の滞ってるところに関して指示を出す
- もちろん人手を持っていかれている現場にそんなことを片付ける余裕なんてあるわけもないので実質的に放置一択
- 接客の応援も兼ねて巡回しているボス勢が次に巡回しても残っている
- ボス勢がそこらへんの放置一択の仕事を片付ける(この時点で上司的には当てつけのつもり)
- 一方現場勢はそもそも裏方へ目を配るどころかそっちへ足を運ぶ余裕もないので当て付けを理解しろと言われても前後がわからない
- そして次なる滞ってる作業が発生して数時間かけて何回かループする
- 同時進行で借りてこられた人員の本来の持ち場の作業が滞り始める
- そもそも誰もいなかったり代理の人員が不慣れで遅れる
- 代理の人員が巡回中のボス勢に掃除などの雑用を言いつけられてしまう
- 結果として本来持っていかれた人員より人数が多いはずなのにお仕事滞留
- これらの積み重ねで炎上に至る
- 持っていかれた人員の元の持ち場も普段より仕事が増えているため当然のごとく炎上
- 持っていかれた人員を追加投入して作業を加速するも二つの業務を同時進行するはめになり結局進まない
- ついにボスがインカムでキレる
- 『アンタの指示が悪いんだよ馬鹿野郎!!』と返すカウンターでキレるスタッフが発生する
- 一部スタッフがそっとインカムを外す
とまあこのように、クリスマス商戦を迎えた小売の現場では上司と部下の認識の相違から人間関係までもが燃え始めたりもする。
なおこの話は知人の話を元にした実話ですが一部にフェイクを混ぜています。
さてこんな風にドタバタしている中でも忘れてはいけないのは、外国人旅行客が増えた時に発生する文化の相違の問題である。
例えばムスリムの人が店内のちょっと広めにスペースの空いている場所(正確には非常口があるので開けてある場所)でお祈りを捧げ始める。
例えば温泉地で裸で入浴する習慣のないお国柄の人がスタスタ脱衣所を歩いていくすっぽんぽんのお年寄りを見て困惑している。
そして例えるまでもなく、中国人や韓国人がアメニティやトイレットペーパーを盗んでいく。
ご年配のお客様に北朝鮮も韓国もほんの50年ちょっと前までは一つの国だったわけなので、性質的には大差ないよと言わしめるのもよくわかる話である。
何せトイレットペーパーが減る。
どれだけ尻を拭いているんだというレベルで減る。
三時間前に見た時にあった予備ロールがすっからかんとか中国人や韓国人が来た時にはよくあるお話。
何なら掃除用具も減る。
トイレクイックルなんか持ってってどうするつもりなのかは知らない。
あんまりにも持っていかれる頻度が上昇したため、ついに自分の勤務先ではトイレットペーパー泥棒対策を実施した。
特にお金もかからないシンプルな手段だが、これが非常に効果的。
一体何をしたのかと言えば、そう
シ ン グ ル ロ ー ル
シングルロール。
紙が二重になっているダブルロールからシングルロールに変えた。
それだけである。
シングルロールというのは私の周囲では割と不評。
紙の質が悪いとか、どうせ同じぐらいの紙の量使うじゃんとか、もっと痔主を労ってくれとか。
ところがどっこい、シングルロールは意外にも会社の経理に結果的に優しかったのである。
どういうことか自分なりに考えて見たのだけれども、多分シングルロールだと『トイレットペーパーを盗みたい欲求』が刺激されないのではないだろうか。
ダブルロールの紙は薄い。
シングルロールと同じサイズ感を達成するのは薄くて柔らかい紙のおかげだ。
逆に言えばシングルロールの紙はそこまで上質ではない、とも言える。
薄くて柔らかい紙がたっぷり巻かれたロール状の紙。
これなら盗んで返って売ったり土産にしたり出来る、のかもしれない。
(個人的にはそれはトイレットペーパーでなくても土産物というよりはいやげものだと思うのだけれど、中国や韓国では喜ばれるのかもしれない)
結果として経理に優しい
トイレットペーパーも会社の備品である。
会社はお金を払ってそれを購入したり、清掃業者さんに補充してもらったりしているわけである。
つまりそれがポコポコ盗まれるというのは会社の経理に優しくない。
場合によっては無駄なコピーを一週間抑制するより一週間の間に補充するトイレットペーパーの代金の方が高い、なんてこともありうる。
ときどき見かける鍵がかかるタイプのトイレットペーパーホルダーを導入できないようなところだと、シングルペーパーに変えてしまうのもありかもしれない。
意外と使ってても気付かないものらしいので。
外出中のネットサーフィンにBraveとポケットはてなのコンボを閃く。
さらば画像、広告諸共
月末がやってくるとスマホユーザーは思い出す。
通信制限の屈辱、やたら読み込みの遅くなる恐怖、大量の広告に通信容量を食いつぶされる屈辱という奴を。
世の中にアドセンスを初めとした個人でも貼れる広告を仲介してくれる業者が増えた今日この頃、皆様いかにして広告をシャットダウンしておいででしょうか。
いや、広告を貼っている私が言えた節ではないのだけれども。
個人のブログでも広告貼れば儲かるよ!
そのためにはまずワシのセミナーに入ろうねぐっへへへ
とかいう新興宗教のエロ教祖めいた案件が山をなし、商品のレビューをググればカエレバで(合計金額的に)買っても使ってもいないだろう商品のアフィまみれブログばかりがはてぶされる悪魔が微笑むこの時代。
アイキャッチとともに 一段落ごとに見出しを付けて大サイズのアドセンスなんぞ挿入された日には通信容量がマッハである。
結果として世の中にはアドブロッカーが躍り出て、そうして減った収入を補おうとプロブロガーという名のニート達はさらに広告を増やす悪循環。
さてそんなマッポーな世の中に、はてなが提供するミラクルサービスがあるのをご存知だろうか。
ガラケー版はてぶまじ有能
http://mobile.hatena.ne.jp/:ガラケー版はてな。
未だにガラケーユーザーでsimフリースマホと兼用している夜猫の強い味方である。
ガラケー向けに変換するサービスなので、デカいアイキャッチも段落ごとに挟まれる広告も何もかも削ぎ落としてくれる。
YouTuberじみたウザい変顔の著者近影やセミナーバナーだってポイッとしてくれて、通信容量という結果にコミットしてくれる。
そうか、はてなはライザップだったのか。
希に変換できないサイトもあるが、そこはbraveというブラウザと併用で解決。
スクリプト、広告、両方ともブロックを自由にオンオフ切り替えられるので、通信容量の保護に大変便利。
ガラケーの生産は終わってしまったけれども、このポケットはてなは末永く存続させてほしい。
欲を言えばはてぶに登録されているものしか検索できないので、URLを入力すれば見たいサイトを変換することが出来るようになれば最高だ。
id:hatenablogさんにこの重いが届くことを願いつつ、久々のブログを走り書き。
アニメSideMとMステは新規Pに見て欲しい作品ではなくなった
3rdライブの先行抽選券人質にしてやりたい放題成り代わり同人オンエアはさぞ楽しいだろうね
えー、下でも既に愚痴ってることだけれども。
綾奈ゆにこと菅原雪絵、多分この二人がシリーズ構成となっているからことの元凶はこの二人なんだと思う。
この二人が降りて完全新規でやり直さない限り、多分自分はアニメとMステに関しては新規Pには絶対勧めないし、円盤も中古で十分というスタンスになると思う。
輝きの向こう側へからEOJを連続でキメたときの感動も、デビュー前の推しの姿が見れた喜びも、全部台無しにする2話だった。
というか、石川Pの315プロの世界なんてなかった、いいね?ってメンポ付けた顔で言いそうになっている。
Windows 10 mobile、お前死んだのか
sideMの話をしにきたらこれだよ!
HTMLy - Just another HTMLy blog
HTMLyのテストがてらアニメ版sideMの感想をこっちに書くよみたいな話書こうと思ったらお前……!
まあせやろな、という感じ
Microsoft の中の人が Windows 10 Mobile 終了を宣言した話 - 古事連記帖
さらば窓Phone 旅立つ先は 以下略。
一時期、ビックカメラで投げ売りされていた1万円以下の端末を使っていた身としてはまあ、せやろなという感想しか出てこない。
何しろまあ、使いにくいOSだった。
大手アプリメーカーの純正アプリは一部機能を削られ。
シェアを取られたくなかったのかろくなブラウザはなく。
今日日当たり前のように使われている日本語入力周りのアプリもない。
地図ひとつまともに搭載していない。
というかそれら全て以前の問題として日本語のフォントひとつまともに表示できない。
原稿書きに使えるかと思って安い端末でつかってはみたけれど、そういう点で擁護のしようが最初からなかったのである。
要は『うちの子びいき』が過ぎたOSだった
Win10mの話になると時々見かけた意見に、PDAとかにあぐらをかきすぎたんだよアイツは、というのがある。
もちろんそれもあるだろうけれども、結局のところスマホとして何が足りなかったって、『アプリに対する公正な仕様』が足りないのが破滅の理由だったのではないだろうか。
SafariにしろGoogle Chromeにしろ、対立勢力として有力な大手ブラウザはストアにならんでいなかった。
マイクロソフト以外の会社が作ったアプリ(Evernoteとか)だと範囲選択すら出来ない。
(なのでカーソルボタンを搭載したキーボード付きメモアプリなるものが存在する)
そのくせapp storeやGoogle playのアプリを移植させるためにどうちゃらいうプロジェクトは立ち上げる。
だというのにOnenoteのデータが文字化けして読めない騒動なんてのは何度も起きる。
つまるところ、OSの基本性能やら使い勝手を向上するのではなく、動作を縛ることで自社製アプリを使わざるを得ない環境にしていたわけだ。
まあそんな状態で実力のあるアプリが移植されるわけもなく、Win10mのストアはChromeやSafariなどの有名どころのアイコンを使った個人作成のアプリやらなんやらがごろごろ転がる無法地帯と化した。
正直企業向け端末としてすらやっていけないんじゃないの、このOS。
ゲームの品揃えが致命的
いわゆるソシャゲの類さえ全くないと言っていい状態だったのもある。
Facebook必須的な意味でのソシャゲは大量にあったのだが。
というか、仕様としてFLASHを見られないedgeぐらいしかまともなブラウザがなかったために、ブラウザでプレイできるソシャゲさえまともに動かないOSだったのも致命的だったと思う。
かつて艦これがアプリ化される前、提督勢が外で提督業するためにWindowsタブレットを買い求めた時代があった。
垢BANの危険なく着任できる手段がこれしかなかったから、なぜか日本では窓タブが売れる、みたいな状態になったわけだ。
それで窓スマホにも提督たちは着目していたわけだが、結果はかくのごとし。
当時のブログなんかを見ると、『Windowsのスマホだと艦これできないから注意な』みたいな注意書きがちらほら見える。
さてブラウザゲーでないものはどうかといえば、これもソシャゲ、ソシャゲでないもの含めて割とダメダメ。
なんでこうなったのやら。
大手が突っ込んでこなかった理由は知らないけれども、多分Windows10mobileのアプリ周りの仕様も一因だったんじゃないだろうか。
実はWindows10mobileのアプリ、アップデートが一斉配信ではない。
まさかサーバーの費用をケチっていたのではあるまいか。
Onenoteの文字化け騒動の際の話をしよう。
ある人がアップデートで改善された旨のツイートをしていたのですぐにアプリの更新を確認したのだが、更新のこの字もない。
結局待つこと半月ほど経ってようやくアップデート欄に表示されたのだが、この調子だと全ユーザーに届くまでどれだけかかるやら。
つまりゲームで意図しないバグが見つかって修正をかけたり、追加データの配信をしても、全てのユーザーが受け取れるまでにものすごいタイムラグがあるわけだ。
これじゃあ商売にならん、とプラットフォームごと見捨てられたとしても、あまり不思議はない。
結局のところ、何もかもがまずかった
そんなわけで、一般ユーザーが使うにしても何もかもがマズイOS、それがWin10mだったのだと思う。
法人向け用途にもこの状態では多分耐えないだろうし、もし法人向けにはまともなOSを提供していますとかいうんだったらそれはそれで問題だろうし。
それを最初から一般向けにも出せよと。
ともあれ、さらば窓スマホ。
安らかに眠れ。
SURUGA銀行とくっそもめた結果やっぱり問い合わせの応対には年配の男性を指定すべきだと悟った知人の話
某ワークPortさんも担当にはそういう指定をかけるべきだったけどさ
EOJのテレビ&ニコ生放送でガバガバになった涙腺がまだ思い出しガバするんだよお、という知人とのやりとりの最中にふとネットバンキングの話になった。
田舎の地銀とか信金信組というような部類はどうしても新しい技術の導入が遅い。
ついでに言うと商品の取り扱いも満足のいくレベルではない。
地方住まいのオタクとか、ネットオークションやらマケプレで古本とか中古品(カメラとか)を買う人にはお心当たりのある向きも多いのではないだろうか。
どういうことかというと、
- 未だにネットバンキング非対応(働いていると振り込みに行ける頃にはATMが閉まる)
- VISAデビットどころかクレジットカードもない
- 定期預金を始めとした商品の金利の小数点以下の0の数字が一個か二個多い
などなど、ちょっとしたネットでのお買い物に欲しい機能が一つもないというのもよくある話(っぽい)。
近頃のご時世に対応してネットバンキングに対応しました!
みたいなことを威勢よくHP上で告知していたりしていても、実店舗では全く告知していない、なんてケースも。
まあ何しろこの手のローカル金融機関って割と客層がご高齢、『インターネット?なにそれ農機具?』状態なので、
- ネットバンキングを実店舗で案内したら余計な仕事が増える(インターネットの使い方から始まる)
- 実際店頭の行員はもちろん上層部にさえ教育なんかしてないから聞かれても困る(※その割に電話や店頭での申し込みが必須だったりする)
- そもそも行員がお客様と同じく『インターネットバイキング?』みたいなレベル
最後に至ってはそんな惨憺たる有様で金融機関やってけるのか?と言いたくなるが、ローカルの中小企業相手に給与の受け取り口座とかやれてれば安泰だからね、しかたないね。
いわゆる都市銀行、UFJとか三井住友銀行みたいな大手銀行ならその辺の教育もしっかりやっているのでよっぽど新人でない限りは大丈夫っぽいけど。
店頭のパンフレットにネットバンキングのこと書いてたりするし。
このような状態なので、そもそも田舎の金融機関のネットバンキングサービスはクソ使いにくい。
というか申し込み時点ですでに根比べ確定案件。
かくいう自分もネットバンキング、というかネット銀行ユーザーなのだが、
- そもそも地元の銀行でネットバンキングに対応してるところがなかった(一番早かったのがゆうちょ)
- 当時給料の振り込みに使ってた銀行でクレジットカード作ろうとしたら当たった行員がいろいろ余計なものを勧めてきた
- 当時の職場、まさかの給料の振込がクレジットカードサービスやってない金融機関オンリーだったので月々の支払いが面倒くさかった
などなどの事情から初めて自力で開設したのが当時のイーバンク銀行(現楽天銀行)。 のちに手数料の爆上げからスルガ銀行のVISAデビットカードに乗り換えて今に至るわけだが、このスルガ銀行、意外なところがダメダメだったという話を聞いた。
まあネットバンキングの有名どころとは言っても、所詮は地銀というべきなのか……。
同じくスルガ銀行某支店ユーザーの知人、キレる
似たような事情からネットバンキングの必要に迫られてスルガ銀行のユーザーになっていた知人。
この知人の場合はVISAデビットカードを作りたかったが地元で提供しているところがなかった、というのが理由。
この度ちょっと大きめの臨時収入があったので定期預金を組もうと思ったのだが、まあ上で書いた通り小数点以下の0が一個多いという理由から地元銀行に預けるのはやめて、取りあえずスルガ銀行で定期預金を組むことにしたそうである。
- 知人はVISAデビットカードユーザー(あまり使わない)
- ちょっとした臨時収入を定期預金に組む
- このとき、既存の残釜もまとめて定期預金に入れる
その後数か月たった友人、もろもろの事情によりVISAデビットのカードを使って大きめの買い物をすることに。
本来なら別に持っているクレジットカードを使うところだが、その時に他のカードを忘れてしまったためにVISAカードの出番と相成ったそうだ。
スルガ銀行のVISAデビットカードには貸し越しサービスというものがあって、普段は普通預金から引かれるのだが、残高が足りない場合は貸し越しになる。
で、貸し越し分は月々の決まった返済額が毎月最初の営業日に引き落とされる。
さて、この時友人の普通預金は残高0。
(※まとめて定期預金にしてしまったので)
ということは使った金額が全額貸し越しサービスの対象となるので、月々決まった金額(約定額)を返済することになる、はずだったのだが……
月末の給料日直後に返済額分を入金した知人はふとおかしなことに気付いた。
普通預金口座に謎のマイナスが発生している。
本来であれば(知人の経験によれば)
- 普通預金に残高があるときにVISAデビットを使うと残高が減る
- 残高が0のときに貸し越しサービスを使って買い物をした場合、普通預金口座の残高は0のまま貸し越しでVISAデビットの利用分として付く
- 残高が0で使ったので本来残高0のままのはず
- というかそもそも買い物した金額と合わない
- これと言って何かの振込や引き落としにも使っていないからそれでそっちのマイナスが付いたわけでもない
さてこれは何ぞ、という状態になった知人は早速電話をかけた。 これが二時間にわたる血管虐待の始まりになろうとは知人は思いもしなかったのである。
続きを読むEOJ劇場で観に行ってきたから感想叫ぶ
(連続遠征の)覚悟はいいか 俺は出来てる
久々のブログで唐突にこんなことを言いたくなるレベルでいい映画だった。
EOJといきなり略語で言われてもわからない人向けに説明すると、EOJというのは
『アイドルマスターsideM Episode of Jupiter』
の略称。
ブルク系映画館で日数と館数を限定して上映されている40分ほどの映画である。
同時上映というか、これの上映前にもう一本、本家アイマスの映画『輝きの向こう側へ』が上映されてからのEOJという流れのチアリング上映(サイリウムの持ち込みや声出し・声援OKのライブ感覚の上映)なのだが、
よくもやってくれたのう!!
と仁義なきPになってしまいそうなほどいい体験をした。
以下軽度のネタバレ。
そもそも『輝きの向こう側へ』は中の人の名前から取ってバネPと呼ばれるプロデューサーとアイドルたちの物語で、Jupiterはすでに961プロ(本家2で彼らが所属していた事務所)を脱退済み。
バネPが研修のために出立する前の最後の大型ライブを観に来る……といういわばチョイ役である。
EOJは時系列的にこのライブと被る時期の話となっていて、Mマスから参加した自分のようなPにも彼らの状況がほんわかと理解できるようにしてくれている。
ただしこの上映中に特典配布品のティッシュを開封する羽目になるPや中の人がいるわけだが。
要はめっちゃ泣く。
私はポケットティッシュを切らしてポテトに付いてきたウェットティッシュのお世話になった。
さてここでこれだけ泣かせたのだからさぞやEOJではJupiter担当PもそうでないPも涙腺の中身を搾り取られるのだろうと思いきや
むしろ腹筋と顔面の筋肉を持っていかれる羽目になってしまったのである。
以下重度のネタバレ。
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